Matsuettyさんの映画レビュー・感想・評価

Matsuetty

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うちの執事が言うことには(2019年製作の映画)

1.5

King&Prince箱推しの大人ティアラなので廉くんとジグたんの出演を楽しみに、観に行って来ました。

んんんんん…
正直言って
2人が出てなかったら観てないなぁ〜(^-^;

ドキュメンタリー番組
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

年末、スケジュールが合わず
半ば観に行くのを諦めていましたが
息子が良かったと言うので観に行きました。なんでも、東京のどこかの映画館で観て、最後に拍手が起きたとか…。

Queenの存在は、一般常識的
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ごっこ(2017年製作の映画)

4.0

千原ジュニアさん主演という事
NHKの「悦ちゃん」で、素晴らしい演技と歌唱力を見せた子役の平尾七菜花ちゃんとの共演。これは是非にと鑑賞しました。

引きこもりの40代男性が
傷だらけの5歳の少女を見つ
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.7

これが「純愛」なんですね。
運命の悪戯と言うべきか
どんなに離れても、阻止されても運命ってあるんでしょうねぇ。
運命の相手に出会える人ってどのくらいいるの?
主演女優のレイチェル・マクアダムスさんは、
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小さいおうち(2013年製作の映画)

3.6

昭和、東京郊外に建つ「小さいおうち」へ女中として田舎から出て来たタキ。
家族との日々の暮らし振りは、慎ましくどこか懐かしい気持ちにさせられます。つい、自分の今の生活と比べてみて、当時の人々は、家族との
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.3

笑える映画との触れ込みで
観てみました。

「これ、どうなっちゃうの?」
って思うことも火事場の馬鹿力で
凄い力を発揮しちゃうことって
あるよねぇ…

それをサクサククッキーにして
その上に思わず吹き
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悲しみのミルク(2008年製作の映画)

3.0

南米ペルーの乾いた大地
死の床で母が最後に歌う唄は
娘を身籠っていた時に家族に
起こった屈辱的な悲劇。

娘ファウスタは母にどんな
育てられ方をしたのでしょう?
極端な男性不信、人と関わる事への
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毎日かあさん(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

吐血するまで呑んで、入院を繰り返すアルコール依存症の夫。突然家族の前に現れて、自らも子どもの様に振る舞い、時には幻覚症状で、家の中をめちゃめちゃにしてしまう。


子どもたちにとっては、大好きな「お父
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.9

「ノーバディノーズ」では子どもたちの自然な姿が描かれていましたが
この作品は家族。

本作も子どもたちのあんなにリアルな表情や仕草を、どうやって映画の中に切り取ったの?と思ったけど…大人も凄かった!
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.7

夫婦喧嘩で1人家を飛び出して
たまたま入った映画館で見ました。
^_^;

主人公の少年が霊の姿に脅かされ、心を閉ざしていましたが、母を喜ばせたくて参加した友達の誕生会で、友達の心無いイタズラで古い扉
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.7

まず、驚いたのは…
陣治を演じる阿部サダヲさんの凄まじい演技力‼︎本当に生理的に受け入れ難い男に見えてしまって、コミカルなサダヲさんは何処にも居ません。

蒼井さん演じる十和子は
ズルくて、悪質で、稚
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のみとり侍(2018年製作の映画)

3.0

豪華キャスト!

寺島しのぶさんは妖艶で、お肌も綺麗で羨ましかったです(*´-`)

でもねぇ〜何かもう一つ
もっと主人公が、苦労する様や他ののみとりのキャラなどが、もっと深く描かれていたら「のみとり
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

「人生はチョコレートの箱の様なもの…」主人公が大好きな母の言葉。

いつの時代もフォレスト・ガンプは変わらないで、精一杯生きている。

何でもやってのける痛快さ!

幸せはその人の箱の中にあるんだね。

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

4.0

この作品の中では天気が
急激に変化する。

逞しいソウスケのお母さんは
嵐の中では家を守って
ソウスケとポニョに
温かい食べ物を振る舞う。

翌日は台風一過の晴天の下
水に浸った街を抜ける
ポニョとソ
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.8

千尋が迷い込んだ世界
ちっとも子どもに目線を合わせない
両親と千尋の関係が不思議。

そんな両親と離れて、千尋は
湯ばぁばに与えられた仕事に
励む。

千を守るハクは何者?
淡い恋…

元の世界に戻っ
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.3

それぞれの子どもたちが観たと言う
前情報で、同僚達と観にいきました。

息子は「彗星の軌道が有り得ない…新海監督痛恨のミスだ!」と嘆いていましたが

ストーリーに出て来るキーワードが
如何にして2人を
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.3

史実に基づく作品。

盤石と思われた豪華客船
沢山の乗客の物語を乗せて
脆くも沈没する時
人々は…?

美しく儚いラブストーリー

悲劇の幕引きの時、最後まで演奏を続ける楽団員たちの姿には号泣でした。
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.6

吃音を克服するべく努力する王の
姿に、思わず息を止めて
演説が成功する様に祈ってしまう程
ストーリーに夢中になっていました。

側で支える王妃の内助の功にも
心打たれました。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.5

ネグレクト
そんな厳しい環境の下
子どもたちは精一杯生きていて

是枝監督の映画の中の子どもたちって演技している事を、感じさせないから凄い‼︎

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

私は子どもたちに何を残せるのだろう?

そう自分に問いかけていました。

時に厳しく、凛とした
そんな大きな愛情で子どもたちに全力で向き合う母親の姿。敵わないなぁ…

アメリ(2001年製作の映画)

5.0

パリの街を軽快に駆け抜ける
アメリ。冒険と謎解きと恋。

ステキな生き方のヒントになる場面が
沢山散りばめられていて大好き❤︎

好き過ぎてDVDを買ってしまいました。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

成長、老いのベクトルが違う
2人がシンクロして愛し合える
時間の短さは
私達にも言える事の様に思われました。

告白(2010年製作の映画)

3.7

こんなストーリーを描けるのは
湊かなえさんの真骨頂ですね。

悲しみを、通り越したら
こんな風に冷淡になれるのでしょうか?

復習劇なのに、スカッとするどころか
心に残ったのはヒロインの歪んだ笑顔
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.5

どうしてこんな目にあうの⁈
と絶望的になりますが
主人公は、想像の世界で
慎ましくも明るく生きていて…

ああ、やっぱり遣る瀬無い‼︎
。・°°・(>_<)・°°・。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

-

登場人物の12年を
実際の成長で描いたドラマ。

日本で言うと「北の国から」?
(笑)

見終わって、ジャケ写を見て
改めて主人公の成長を
近所のおばちゃんみたいに
「大きくなったね〜」と感じました。
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レオン(1994年製作の映画)

5.0

大好きな映画です❤︎
冷酷なヒットマンのレオンと
家族を失ったマチルダ
微笑ましい笑いもあって
最後までハラハラの展開。

マチルダの逞しい成長が清々しかったです。涙無しには見られません。

この作品
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

トトとアルフレードの師弟関係を始め、田舎町に住む人々の厳しくも温かい暮らしぶり。ラストは涙が止まりませんでした
(T ^ T)心がざわざわした時、思いっきり泣いてスッキリするのに時々見直しています。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.1

人種差別が横行する時代
障がいや人種の受け止め方が
登場人物の立場によって描かれる。
未知の生物と発話障害のヒロインが
独自のコミュニケーションで愛を深めていく。(意外と無理なく理解出来てしまう。)
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