さらしなさんの映画レビュー・感想・評価

さらしな

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哲学は人を殺すのか

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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.4

「あー、わかるー」ってなって、心にグサッときたり、「うーん、ようわからん」ってなったり。
私も年齢=恋人いない歴なので、そのことを気にしたりだとか、主人公の片思い脳内召喚だとか、主観的事実の拡大解釈だ
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.2

無償の愛、惜しみ無く与える愛。これほど実行し難いものはないだろうが、息をするようにやってしまう男、陣治。彼の身なりや仕草こそ汚ならしいが、瞳はキラキラ輝いていて印象的。
十和子は、確かに辛い思いをした
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.7

原作未読。ジャンル(?)としては「お前はまだグンマを知らない」系の荒唐無稽ご当地ネタギャグ。純粋なネタ数はグンマの方が多かったが、より壮大で耽美な絵面とストーリーになっている。
とにかくGACKTが耽
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.4

松山市旅行前に見ておこうと思い立ち視聴。簡潔に言うと、難解胸くそバイオレンス。松山市の景観はノスタルジックで良き。
まず主人公の身振りや目付きからはっきりわかるイカれたヤバい奴感が凄い。殴り殴られた後
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真白の恋(2015年製作の映画)

4.5

田舎で家族や近所の人々から過保護に愛され穏やかな日々を送っていた軽度の知的障害を持つ主人公が、東京から来たカメラマンと偶然出会い、おそらく初めて障害者としてでなく「ちょっと変わった子」として接してもら>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

人種、性的マイノリティ、貧困、薬物、親子関係等々様々な問題を抱えて生きるとある黒人男性のお話。
一言で言うなら、純愛モノ。これに尽きる。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.7

初見。ドラマ版ハンニバルは北欧の至宝目当てで第2シーズン途中まで視聴。
クラリスがとにかく美人で、レクター博士の底知れないラスボス感、目力がとにかく凄い。
そして、レクター博士の活躍はまだまだ続く!的
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

非常に嫌な言い方をすれば、底辺の人々の話。全体的に薄汚く、貧しい雰囲気が漂っている。世間一般から見て下層階級寄りの、更に言えばクズ寄りの人達の生活模様。
自堕落停滞気味な生活を送っていた主人公が、出会
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.8

ガチ初見。
13歳の女の子が一生懸命働いている姿が健気。同年代の子たちは遊び呆けているのに、自分は働かなくちゃいけない。
失敗もたくさんするけど、彼女の周りには善良な大人がたくさんいて、彼女を見守り、
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.9

ゆるーい感じのギャグミステリー。と思いきや、後半のどんでん返しが凄い。
結末見た後もう一度見たら、また違った見方ができて面白いだろうなー。

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

ひとつひとつが丁寧で美しい。
まず、主役二人が美しい。それぞれタイプの異なる目に優しい美しさ。
映画のテンポもゆったりとしていて、登場人物の仕草や目線を追いつつ、字幕も見つつ、それでいて忙しなくない。
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

3.7

ボンテージは性別関係なくあらゆる肉体を過激に美しくするのでは…?
ストーリーはなんかよくわからないけど、歌がとても良い。ノリノリ。
あと、驚異のハイヒール率。ガーターベルト率も高め。
博士の奔放さ、デ
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Thunderbolt Fantasy 生死一劍(2017年製作の映画)

4.0

サンダーボルトファンタジーファンのための映画。外伝なので、本作見てないとないようがよくわからんかも。
とりあえずいろんな人に見てほしい本シリーズ。アホみたいに高い技術力を駆使した人形劇。東洋ファンタジ
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里見八犬伝(1983年製作の映画)

3.0

大本の南総里見八犬伝はざっと知っている程度で視聴。
様々な改変はされているが、よくまとめたな、という感じ。
敵味方の因縁やアクションシーンはとても良かったが、微妙に長いラブシーンとBGMのセンスはあま
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アントマン(2015年製作の映画)

3.8

発想の勝利。
スパイっぽさもあり、主人公のお父さん感も良し。
安心して気楽に見られるアリンコアクションムービー。

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

4.2

窪田氏がヤバいとの評判に釣られて観賞。前作より格段に良くなってる。キャラの完成度も上がってる。
ギャグパートのテンポは良いし、シリアス部分も殺陣も良き。
窪田氏のエモさはもちろんのこと、三浦春馬がめち
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銀魂(2017年製作の映画)

3.2

ビジュアル最高(むしろ美男美女ばかりで、え?こんなに原作美男美女ばっかだったっけ?とはなったけど、完成度高いかと)
どうしてもアニメとは違うけど、これはこれでOKかなと。
声には違和感あるけど、これば
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.3

メアリは髪を縛らない方が可愛いしカッコ良いということで満場一致。
あと、魔女の宅急便であり、ラピュタであり、もののけ姫であり、いろんなジブリ作品の要素が入っているとの結論。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.8

アクション最高だし、連携プレー多くて良き。個人的にはアントマンがMVP。前作で引退宣言したばかりのホークアイも安定感抜群。
しかし、展開が辛すぎて、こう、爽快感はなかったかな。

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.1

前作と比べてアクションキレッキレ過ぎてビックリした。軽やかに戦場を駆け抜けるキャップは超カッコ良いし、白兵戦がとにかくカッコ良い。ウィンターソルジャーはなんかもうエモさの権化では?ナイフ!義手!みたい>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.5

キャプテン・アメリカ創作秘話。いかにしてキャプテン・アメリカはヒーローとなったのか。
終始「へぇ、ほー、ほぅ」って感じで見てました。個人的には、政治利用されてたところが変にリアリティーあって面白かった
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劇場版 お前はまだグンマを知らない(2017年製作の映画)

3.5

原作既読。設定等原作と異なる点は多々あるが、原作で登場した群馬ネタをふんだんに使っていたり、ちょっとしたところで出てくる群馬ネタも豊富で、群馬愛に溢れていたのでオールオッケー。
とにかくギャグ。そして
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.2

原作未読、アニメ視聴中、という状態で見た訳ですが、登場人物の容姿、声、話し方に至るまで、完璧だなというのが率直な感想。
テンポも良いし、恋愛、友情、夢それぞれの要素のバランスも良い。
がっつり恋愛モノ
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早春(1970年製作の映画)

3.6

画面に映る鮮烈な赤と、恋に振り回される美少年を愛でる映画。

悪人(2010年製作の映画)

3.5

垢抜けなくて冴えない役の妻夫木聡と深津絵里が、時々はっとするほど綺麗に見える。
善とか悪とか、真にそうであるものなんかなくて、ただどう思いたいか、それだけに過ぎないんでしょうね。

屍者の帝国(2015年製作の映画)

3.7

原作未読。
虐殺器官と比べて、表情とか描写の感じがファンタジーアニメっぽい。アクション多め。
色んな偉人著名人がちょいちょい出てくるので、そこも注目。
そして、主要人物みんな美形過ぎないか?

虐殺器官(2015年製作の映画)

3.6

原作既読。
文章では分かりづらかった機械や兵器その他諸々が、映像化されたことで、「あっ、こんなんだったんだ」ってなる。
小説ほどの衝撃はなかったけど、良い映画化なのでは?
個人的には小説読んだ後の視聴
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.6

ベイマックスの癒し感と、アクション、日本っぽい町並みが最高。個性豊かな仲間がそれぞれ特技を生かして活躍するのはワクワクするし、ああいう大学生活送りたかったものです。私の大学生活はそれはそれで充実してい>>続きを読む

草原の実験(2014年製作の映画)

3.9

神秘的で新感覚というか、ひとつひとつの場面が絵画か写真のように完成されていて美しく、ひどく非現実的でありながら日常を描いている作品。
会話がなく、音も静か、たまにbgmが入るだけ。説明もなく、人の表情
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仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー(2017年製作の映画)

4.0

あまりにも評判が良いのと、「オーズファンは絶対見ろ」という口コミに腕を引かれ見に行きました。
オーズ以外はまともに見ていなかったんですが、それでも十分楽しめました。他のシリーズへの足掛かりになります。
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アメリ(2001年製作の映画)

3.6

お洒落で可愛いくて、ちょっと不思議な外国のお菓子みたいな映画。
主人公の生い立ちが地味にハードで、シリアス系なのかなー、とか思ったけど、ほっこり、ニヤニヤ、できる。
登場する人々皆、老若男女問わず、瞳
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パターソン(2016年製作の映画)

3.8

平穏な日常。粛々と過ぎて行く時間。大好きな奥さんと、生活するための最低限の仕事、趣味の詩、行きつけのバー、ささやかな幸せ。現代人の多くが憧れる日々。

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