konakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

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あまりはまらなかった。

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はまらなかったとは思ったけど、この日の夜、住宅街?団地?の中で飲み水を探して数人でさまよう夢を見たのを数日経って急に思い出した。

不都合な自由(2017年製作の映画)

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よかった!恋愛ってこうだよねと思う瞬間が何度かあった。何よりケイトリン・デヴァーが素晴らしくて、『ショート・ターム』の彼女を彷彿とさせる、ティーンの女の子特有の刹那的な煌めきが心に残った。

イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

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図らずも年末映画だった!今日から12/31までが1年の中でもかなり好き!良いお年をって言いあいたい。

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

3.0

いい映画だった!時間をかけて映すシーンがなんとなくアンバランスで、そこを長尺で映すのにここはすぐ場面展開なんだ、というのが面白かった。

まともな男(2015年製作の映画)

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別にタイトルが皮肉とは思わないかな。その時その時で正しいと思えた行動の積み重ねが、思いもよらなかった結果を導いてしまうのは、とっても「まとも」だと思う。

汚れなき祈り(2012年製作の映画)

3.5

よかったー!いい映画を観た後にしか感じられない充足感と高揚感で、今すごくいい気分。

マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

音楽が大袈裟(軽薄)なのが作為だとしても合わなかったのと、どんでん返し設定が本当に要らなかった。他の作品も観てみたい。次観るやつは脚本もファスビンダーのがいいな。

BeRLiN(1995年製作の映画)

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ポスターの感じから、ミステリー・トレイン@ベルリンみたいな話を想像して観たら、全然違った!

栗の森のものがたり(2019年製作の映画)

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登場人物全員うわの空というか影が薄くて、多分作り手側がキャラクターやストーリーを作り込むことを全く重視していないんだろうと思うけど、だから映画の中で非現実的なことが起こってもあまり不思議がないような、>>続きを読む

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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ドアの使い方やラストシーンはあまりにも劇的すぎたけど、ドラマの作り方がうまくてさすが。主人公がものを食べるシーンが全部しんどくて、どんなグロ映画よりも直視できず、観終わった後もしばらく胃が痛かった。サ>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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ちょっとついてけなかったというか、ついてけなくていいやって思っちゃった。

ロボコン(2003年製作の映画)

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大会のシーン、本気のドキドキがあるんだけど、もう映画というか完全にスポーツ観戦のそれ。

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

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あまりはまらず、何より質感の新品な感じが終始ちょっとこれじゃない感があった。「クローネンバーグぽさ」を模してる感じ。80-90年代の、技術的に制限がある中でやりたいことをやるためにがんばってるのが、私>>続きを読む

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.0

それぞれの感情がちゃんとそれぞれの人のものであるうえで寄り添う、芯のある優しさがあって、とてもよかった。

アートスクール・コンフィデンシャル(2006年製作の映画)

3.0

24歳最初に観た映画!映画自体が中途半端で先が読めない感じが、人間くさくてとても好き。誕生日なのに6時間くらい残業したものの、夜これを観ると決めていたので頑張れた。

ちなみに最初に聴いた曲はMass
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山の焚火(1985年製作の映画)

3.5

頭のどこかでなんとなく予想してしまっていた方向性と全く違っていてすごく良かった。唯一無二の感じがある。

ひつじ村の兄弟(2015年製作の映画)

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主人公、性格悪いけどいいやつだなー。アイスランドはいつか絶対に行きたい国の1つ。

クンストカメラ(2022年製作の映画)

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展示自体でもそうだったけど、奥さんのエヴァの存在(不在)に終始想いを馳せてしまった。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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よかった!感情の起伏さえも飲み込んで、こういうこともあるかもしれないと思わせてしまうアイスランドの自然。いい北欧の映画を観る度に思うけど、必然性があるところがすごく好き。そうなるしかないし、そうだよね>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.0

おもしろかった……!想像以上に『童夢』だったけど、ちゃんと映画として単体で完成されていてとても良い。かなり高揚した気持ちで帰宅。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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周囲からなだれ込んでくる情報に誰もが翻弄される時代だと思うけど、その中でしっかり周りの影響を受けつつも、自分の作る世界に絶対の自信を持って、それを貫き通す点は、やっぱり他の追従を許さないところがあるな>>続きを読む

FLIRT/フラート(1995年製作の映画)

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ハル・ハートリーって好きそうなのに全然好きじゃないんだよな…。終始浮ついててどうでもいい感じがして、すぐ目離しちゃいそうになる。東京編はちょっと良かった。何より永瀬正敏がめちゃくちゃかっこいい。

ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

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去年微妙な感じのレビューを横目で見つつ観逃していた作品。いいんだけど流石に長いなー。あと『心と体と』が好きすぎるから、それに比べるとこの監督である意味を全然感じなかった。期待して観てたら心が折れてた気>>続きを読む

PLASTIC(2023年製作の映画)

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まっすぐに作られていて良かった!火曜に見たエクスネのライブもすごく良くて、それも踏まえての感想なので、そういう意味では内輪ネタなんだろうなと思うんだけど、万人ウケする「いい映画」よりこういう方が好きだ>>続きを読む

スキャナー・ダークリー(2006年製作の映画)

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おもしろかった!!リンクレイターはやっぱりいい。原作も読んでみたい。

スターフィッシュ(2018年製作の映画)

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全部どっかで見たことあるような感じだった…。低予算映画でこういうのけっこうあるけど、ミニマムに面白いことやるのが1番難しいんだなとつくづく思う。エンドロール直前のダメ押しのようなSigur Ros。

怪物(2023年製作の映画)

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これがもてはやされてしまうこと、それ以前に堂々と作品として世に出されてしまうことに、怒りを通り越して本当に悲しい気持ち。

カード・カウンター(2021年製作の映画)

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オスカー・アイザックいいじゃんとはなったが、ちょっととっ散らかりすぎててわけがわからなかった…

クラッシュ(1996年製作の映画)

3.0

おもしろかった!撮りたいものがある監督はいいなー。前に読んだJ.G.バラードの原作は肝心の描写が頭に入らず滑っていってしまう感じがあったのだけど、さすがに映像で見せられると感覚的に伝わるものが大きい。>>続きを読む

アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

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設定はよくあるやつだけど主人公が楔形文字の研究をしているのが良かった。必要以上に哲学的なのがドイツ映画っぽい。ちょっとダサい。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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よかったけど私の映画ではなかった。
R.E.M.が、私自身お父さんとの結びつきが強いからかもしれないけど、あのシーンが1番好きだった。

ルール(1998年製作の映画)

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最後の説明がすごいどうでもよかったけど、そこ以外はかなり面白かった!別に王道でいいんだよなー。夏の始まりって感じで、ちょうどこういうのが観たかった!