くろいさんさんの映画レビュー・感想・評価

くろいさん

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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.3

なんだこの邦題

まあそれはいいか。

リリー・コリンズ、久し振りに見たけど相変わらずキュートでしたわ。

まあそれもいいか。


そんなにそんなになんでもかんでも丸く収まるわきゃねえだろとも勿論思う
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アンダー・ハー・マウス(2016年製作の映画)

1.0

つまんなすぎて最後まで見られんかったです。

ひどいなぁと思いつつ大体最後まで見る方なんでこれは珍しい。

なんか現実味が感じられないというか、没入感がないというか、全部が書き割りの中での出来事みたい
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.8

誰が悪いとかあいつが憎いとか人間なんてとか、色んな負の感情が掻き立てられて気分が悪くなったんですが、結局生まれる場所とか時代とか、その辺の運が人生の大きな部分を左右しちゃったりするんだよなぁ理不尽でま>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

とりあえず働くところがあって、毎日ご飯食べられる境遇にいる自分は、改めて幸運なんだなと再確認。

とは言え、いつこのタイトロープから落っこちるかマジでわかんない生き方をしているので、全く他人事じゃない
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

とても良いんだけれど、何かがひどく足りない気がしました。なんだろうな。わかんないな。しばらく考えてみないとな。

エンドロールとかあんまり見ない方の人なんですが、この作品のエンディングは音楽も絵もとて
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劇場版総集編 後編 メイドインアビス 放浪する黄昏(2018年製作の映画)

3.8

ついこの間ワンクール一気見したばかりなのに総集編を見る意味があるのだろうかと思いつつ見たのですが、最後の最後に初めて見るシーンが……パパ、だと?



いやあ、やっぱナナチかわいいっすね。

なあおい
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劇場版総集編 前編 メイドインアビス 旅立ちの夜明け(2018年製作の映画)

3.5

リコさんはもう少し恥じらいを持った方がいいのではないかと!

基本的に少年という生き物があんまり好きではないのですが、時々鼻にぐーぱん入れてやりたい衝動に駆られる程度には好きではないのですが、レグくん
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赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.2

とにかく画が好き過ぎた。

構図といい、彩度の低いトーンといい、自分好み過ぎて仮に内容がクソだったとしても好きな映画になっちゃいそうなくらいでした。

それにしても、大義の前の犠牲とか言い出す奴はこれ
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ネバーランド(2004年製作の映画)

3.0

歳だけ無駄に食った割に全然まともな大人にもなれていないというのに、子供の頃の自分が何を楽しいと思っていたのかさえ思い出せなくなっていることに気付き、愕然としてしまいました。

とは言え少年の心を強く持
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.6

絶望的な映画でした。

希望が残されていたとしても、それがあまりに小さければそんなもん絶望と変わらんじゃないか!

『穴』が世界の縮図なり、メタファーだと言うのなら、この世界にも管理者的な神が存在する
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ライラの冒険 黄金の羅針盤(2007年製作の映画)

2.5

ダイジェスト感が半端なかったです。

原作読んだ人に粗筋聞いてるみたいな気分で観ました。

まあ原作読んでないんでわかんないですけど。

そしてやっぱり魔女は物理で戦うんですね。

そんな感じ。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

2.5

なんとなくジョン・ウィックっぽさに飽きてきている気がするんですが、惰性で視聴。

飽きてきているはずなのに続きが気になっています。

次も観るんだろうな……。

それにしてもアクション系の映画で2時間
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トランスポーター(2002年製作の映画)

2.0

2回目だったか3回目だったか。

シナリオも微妙、登場人物も微妙、アクションも微妙。

全編にわたって子供騙し感が凄いなと思いながらスタッフクレジットを見てみたら脚本がリュックベッソン。

やっぱりリ
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天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~(2019年製作の映画)

3.3

世の中にはいろんなタイプの『変わった人』がいるんだなぁ、と。

創造性がポジティブな物であったり、ポジティブなところから来ていると考える人と、ネガティブな物であったり、ネガティブな所から来ていると考え
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ワイルドカード(2014年製作の映画)

2.7

この手のアクション映画って、絶対途中で苦戦する所があると思うんですが、僕は割とアレが嫌いだったりするので、この作品の危なげなくフルボッコ感はとても好きでした。

敵役のお兄ちゃん、めっちゃ小物感あるの
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メカニック(2011年製作の映画)

2.3

そりゃステイサムがそんな見え透いた手で殺されるわけないっすわ。

スティーブ氏は詰めが甘い。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

2.7

さすがにこのシリーズを日に2本は満腹感でちょっと苦しかったです。

……てかこの世界には殺し屋しかおらんのか?何人おるねん

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.3

見せたいものがはっきりしていて、それさえ見せられればいい!!って感じの潔さがすごく良かったです。

やっぱりね、犬を殺すような奴は死んで当然ですよ。

ただ、敵役の死に方がなんだかあっさりし過ぎで物足
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

4.0

静かに、淡々と進んでいくんだけど、心になんだか重たいものがずっしりと沈み込んでくるような映画でした。

テーマ自体はもしかしたら陳腐なものなのかも知れませんが、それは多分それだけ普遍的なものだからなん
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ハミングバード(2013年製作の映画)

3.7

あっぱらぱーな頭で「うひょう!ステイサムかっこええ!!」みたいな感じで観ようと思ったら、適度な重みのある良い映画だったでござる。

どかーん!とか、ばきっ!!とか、ゔぉぉおおおん!!!とかがすっきり見
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スクランブル(2017年製作の映画)

2.7

なんというか、「こういうの要るよねー」みたいなシーンをとりあえずいい感じに並べていったみたいな印象でした。

そんな感じで、丁寧に作られてるとか、よく出来ている映画という印象はなかったのですが、なんだ
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スパイ・レジェンド(2014年製作の映画)

2.7

あんまり見ない系のやつを見ようシリーズ第二弾。

アクション系ってなんとなく避けてしまう傾向にあるんですが、見たら面白いっすよね、なんだかんだ。結局最後までしっかり見入ってしまいました。

とは言え特
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.0


しんどい映画でした。

生きているのも生きていくのも嫌になるような。

何がしんどいって、誰も悪くないというか、誰も責められない所。

強いて言うなら旦那の無関心が気になるところでしたが、それにした
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劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―(2021年製作の映画)

3.0

僕は久米田先生が好きです。とは言っても絶望先生からなのでぺーぺーの新zぁあぉぉおぉあああひ、ひ、ひ、姫ちゃんかかかかか可愛いよ可愛いよ前髪可愛いよ姫ちゃん爆裂魔法唱えてみろよおらーん!!!


……す
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

1.6

もしも僕らの言葉が歌であったなら……








笑いを堪えるのに苦労しそうだなと思いました。

ミュージカル映画だという事は把握していたのですが、まさかど頭のしょーもないセリフから歌い出すとは思
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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

2.4

画のぱっと見の雰囲気は好きでした。

細かく見るとドンピシャって訳ではないんですが、雰囲気は良かったなと。

あと、ヴァイオレット(だっけ?)が可愛かったなぁ。冒頭でこれは不幸な話なんだぞ!ってめっち
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ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)

3.0

とにかく主演女優が可愛かったので、それだけで幸せな映画でした!

特におとん(サイコパス)と映画を見てるシーンで飲み物飲んでる時の顔と、スケートの時のニット帽がとても可愛かったです。

映像の質感とか
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スパイダーウィックの謎(2008年製作の映画)

1.5

とりあえず主人公兄弟が可愛かったです(ショタコンではない)。

なんか別の映画でもみたことある気がするんだけど、なんの映画だったかな……思い出せない。(追記:チャーリーとチョコレート工場でした。こない
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.7

2回目。

冒頭数分で、この主人公絶対好きになれないタイプだと確信。クズをやるなら自分の責任の範囲内で独りでやってくれと。まあそれが出来ないからクズなんでしょうけど。

ストーリーも割とテンプレ感ある
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ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

2.8

とりあえずジョニーデップの射撃がうますぎて、過去に特殊部隊に所属していたとかいう隠し設定でもあるのかと邪推。

あんな小口径の拳銃であんなに遠くの窓をブチ抜けるとか達人かよ、と。

若かりし頃のジョニ
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

2.5

死体が美人でした。

美人の裸は大好物ですが、その内側はそうでもないので解剖シーンにはうへぇってなりました。

うへぇ。

でもうへぇってなったくらいでそんなに怖くなかったかも。

所々のホラー映画あ
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オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

3.5

全編に渡って平和で、ゆったりほっこり観られました。

そのせいかちょっと退屈になる瞬間もあったけど、嫌な退屈じゃないというか、春の日のばあちゃんちの縁側的な心地よい間延びの仕方だったので、それはそれで
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エスケイプ・ゲーム(2019年製作の映画)

2.5

なんかこう、いまいち「おお!そういう事だったのか!!」ってならない感じがなんとも……。

とりあえず歯はダメですほんとに痛いですやめてくださいお願いしますなんでもはしませんから。

あと主人公がイケメ
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300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

1.7

ぺらっぺらのパラフィン紙みたいな映画だったと思います。

特にストーリーやら人物やらを掘り下げもせず、延々おんなじ調子のシーンをひたすら繋げてるだけだったので、退屈過ぎて途中10分くらい寝落ちしてまし
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.0

2回目。

色がいっぱいで楽しかった(小並)。

ティム•バートンの作品全体に言えるのですが、非常に適度な悪趣味さで、安心して笑えてよかったです。

こういう訳わかんない夢とか頻繁に見られたら嬉しいで
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