MURANOさんの映画レビュー・感想・評価

MURANO

MURANO

おとなの事情 スマホをのぞいたら(2021年製作の映画)

1.5

冒頭から出てくる謎のコンビーフ、いったい何だったんだろうか…?

オリジナルのイタリア版『おとなの事情』はブラックコメディとして秀作でしたが、リメイク版としては韓国版『完璧な他人』も鑑賞済。

この日
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.1

これって実話?とちょっと疑ってしまう話だが、『ファーゴ』と違ってしっかり実話なんですよね。

アメリカ人外交官をイランから脱出させるために、映画のロケハンでイラン来てたカナダ人を偽るなんて、そんな作戦
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.9

あんなにキレイに終わった1作目があって、どうやって続編作るかと思ったら、登場人物は当然総入れ替えなんですね。

でも、冒頭、すでにゾンビが暴れ始めている最中、助けを求める家族を素通りしていく主人公の姿
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

4.0

「とんかつもフロアもアゲる!」というダジャレみたいな接点。

それをギャグマンガとしてだけでなく、サブカルマンガとして成立させていた原作が好きでした。

CHILL OUTって書かれたパーカー着てたく
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CUBE(1997年製作の映画)

4.2

日本でリメイクされるというので十数年ぶり再鑑賞。

いろいろ忘れてたので、冒頭の”サイコロステーキ”を見て、その衝撃の幕開けに、初見のごとくいきなりゾクっと来ました。

当時鑑賞したときは、今より心が
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(2021年製作の映画)

4.0

前作が原作の最終回かよってくらい出し惜しみなしに気合が入った映画だったが、今回も映画らしいスケールを感じる一本でした。

タイトルに「ワールド」って入ってるだけはあるな、って思いました(笑)

テロを
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ナインイレヴン 運命を分けた日(2017年製作の映画)

3.8

911同時多発テロから20年。2021年9月、あの大惨事を題材にした作品を観ておくことにしました。

2001年9月11日、世界貿易センタービル内でエレベーターに閉じ込められた5人の話。

この5人の
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.5

『君の名前で僕を呼んで』的なラブストーリーをイメージしていたが、恋愛よりも、死への向き合い方が主題に思えました。

主人公は冒頭から死に興味を持っているという発言をしているし、原作は『墓のうえで踊れ』
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ヒーズ・オール・ザット(2021年製作の映画)

3.8

なんてことないラブコメなんだけどね。それでも楽しく観ちゃったのは、思い出補正(笑)

『シーズ・オール・ザット』がアメリカでむちゃくちゃ流行ってたときに僕もティーンだったのですが、Netflixの画面
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.3

この映画、好きだな〜!!

冒頭、メガネをかけた文系青年が、美術館で女子とふたり、サブカル的な話題で談笑している。でも、彼女には恋人がいて、彼の思いは届かない。

このシチュエーションでもう、さっそく
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.1

アシュトン・カッチャー主演のティーン向けB級サスペンスでしょ?って斜に構えてずっと観てなかった映画(笑)

でも、ごめんなさい。偏見なくして観てみたら、むちゃくちゃ面白かったです(^^;

脚本がもの
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ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

4.1

2021年、タリバンが再びアフガニスタンを実効支配した現在、これほどタイムリーな映画があったとは、という驚き。

でも、この映画が製作されたのは2017年だし、原作の児童文学小説に至っては9.11同時
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ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ(2020年製作の映画)

3.7

実は、ちょっと勘違いしてました…。ムヒカの映画って、てっきりエミール・クストリッツァ監督が撮ったやつだと思ってたら、日本の作品だったという(笑)

こちらは、ドキュメンタリー”映画”としての色味は強く
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.8

「痛みと栄光」というタイトルだが、ほぼほぼ全編「痛み」の方が描かれる映画でした。

アントニオ・バンデラス演じる主人公は「栄光」を掴んだ著名な映画監督だが、キャリアも晩年となり、引退状態。

映画を撮
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.5

主にPSP版で何百時間もプレイした『モンハン』。これがまさか異世界に行く話になるとは思ってなかったので、冒頭からちょっと動揺しました(^^;

ミラ・ジョボビッチたちが異世界に飛ばされて、そこには巨大
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野球少女(2019年製作の映画)

3.6

タイトル的に超スポ根の青春!みたいのを想像したが、韓国映画のテイストだとそうはならないのがまず新鮮でした。

イ・ジュヨンは『梨泰院クラス』でトランスジェンダー役を演じていた印象も強いので、野球部唯一
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.9

パーム・スプリングスでタイムループ! そのリゾートなビジュアルに惹かれて鑑賞。

毎日プール入ってビール飲んで、っていうチルな日々の繰り返し。

つい、それはそれで良いけどな、と思ってしまいます(^^
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.1

A24のロゴをスケボーを繋げて作ってる! 本編が始まる前、いきなりそこからセンスを感じた。

スタンダードサイズの画面とビデオっぽい質感の映像で、90年代に作ったような雰囲気も漂う。

ウータンクラン
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その手に触れるまで(2019年製作の映画)

4.0

ひさびさに鑑賞したダルデンヌ兄弟作品。『ある子供』を劇場で観て以来かな? だいぶ間が空いてしまいました(^^;

徹底的に個人に焦点を当てて手持ちカメラで追っていくスタイル、『ロゼッタ』の頃から全く変
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.1

『クルエラ』に続いてプレミアアクセス課金して自宅にて。部屋の灯りは消して、イヤホン爆音で、なるべく映画館気分で鑑賞しました。

そして、冒頭から、ただただアクションに圧倒された! !

スパイアクショ
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トイ・ストーリー・オブ・テラー!(2013年製作の映画)

4.0

『トイストーリー3』後のお話となるスピンオフ。短編だけどメリハリが効いてて面白い!

『トイストーリー』をクラシックホラー風にしたら、というお話。ホラーのあるある展開をよく活かしててニヤリとします。
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.9

すごく賛否両論があるのは知ってたが、酷評するほどのものではないと思ったし、僕は「賛」の方でした。

まぁ、曽祖父まで登場するように、広い世代を意識して作ってはいるのだろうが、結果的にはかなりハマる層は
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

4.0

1作目から引き続き、落ち着いた演出でしっかり魅せる良質なホラーとして、ハラハラしながら楽しめました!

まぁ「音を出したら即死」という設定をシンプルに研ぎ澄ませた1作目と比べると新鮮味は少し落ちました
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.2

ひと夏の少年の成長物語で、オーソドックスではあるんですけどね。それをスペシャルな出来にするのは、やっぱりさすがのピクサーです。

まだ見たことのない陸地に憧れるシー・モンスターの少年ルカ。親には心配さ
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.8

冒頭から樹木希林とYOUが台所で料理しながらおしゃべりしてるんですけど、ここで醸し出される家族の日常感、これぞ是枝印。

小津安二郎っぽい食卓を引いたカメラで捉える映像は、まさに日本の家族の姿という感
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.0

東南アジアの文化を取り入れて多様性を見せつつも、超真っ直ぐで王道な冒険モノとして、とても楽しんで観られました!

王道でわかりやすい物語をアジア系のキャストで描いた点では、ラブコメでそれをやった『クレ
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.0

う~ん・・・2021年のオスカー作品賞候補で日本公開済の6作品の中で、個人的には一番下かなぁ。

認知症を患った本人の主観的目線で、いかに物事を忘れていくかを体感させるという珍しい視点の描写は、確かに
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.3

『わたしは、ダニエル・ブレイク』に勝るとも劣らない傑作でした!

配送業者の下請けで働く父とその家族の話であるぶん、テーマ的により身近にも感じました。

僕らも宅配の利便性を日々享受して生活している状
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.3

もう、エマ・ストーンがむちゃくちゃカッコイイ!!!

映画館再開は決まった中、待ちきれなくてプレミア アクセスに課金して観ちゃったけど、観たいときに観られて悔いなし、です!

さすがに女性版『ジョーカ
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

ドラマ版は未見ですが、劇場版『ロマンス編』が面白かったのでこの続編も鑑賞。

前作の香港から、今回はシンガポールやマレーシアが舞台になり、アジア圏を股にかけてスケールを感じさせる。

このまま世界各地
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.9

これもまた3歳の息子と一緒に鑑賞。ひさびさに観てもやはり名作だけど、とは言えまさか1日に3回観るとはね(笑)

息子的には、冒頭の西部劇アクションがすごく気に入ってるみたい。確かにあのスペクタクル感、
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.0

「水曜日が消えた」というミステリアスなタイトルなのに、結局その謎を解き明かしてくれない映画になるとは…(笑)

事故によって曜日ごとに人格が変わるという設定は面白いので、どうしても7つの人格があること
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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

2.4

ヒッチコックの『裏窓』を彷彿させる設定に、豪華キャストが揃い、実績ある監督が手掛けるとなれば、期待するじゃないですか!

......でも、かなりビミョーでしたね。

部屋から出れない主人公が窓から外
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

4.0

3歳の息子が急に「ドリー!」と興味を持ち始めたので、劇場で観て以来の鑑賞。なんと、1回じゃ足らず、流し見ながら1日に2回観ました(笑)

僕は個人的には『~ニモ』の方だけ2年前くらいに観直していて、そ
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DEAD OR ALIVE 犯罪者(1999年製作の映画)

4.9

よく出来た映画とはまったく言えないけど、粗くてムチャクチャであることが異次元の魅力を放つ、三池崇史監督のカルト映画!

初めて観たとき、先輩から「いいから観とけ!」的な感じのオススメで観たんですけど、
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.0

フィギュアをよく見てるわけではないし、劇中で描かれる事件のことも全然知りませんでした。

インタビューシーンとドラマシーンで画面サイズを変えながら、いろんな登場人物の視点を交えて事件の背景をコミカルか
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