MURANOさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0

『ゴジラ』の前作『キング・オブ・モンスターズ』の続編と考えると、お祭り感が薄れてしまった印象を持つ。

『キングコング』の続編と考えると、派手なプロレス映画としてコングとゴジラがガチンコ対決してるので
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

『ティファニーで朝食を』のポスターが貼ってある部屋でレコードかけながら鏡を見てるトーマシン・マッケンジー。

この冒頭のクラシックな雰囲気を見ると、60年代が舞台だよね?と錯覚してしまいました。

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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.2

力作。

『パルプ・フィクション』ほか、ハーヴェイ・ワインスタインが手掛けた作品に影響を受けてきた映画ファンこそ、ちゃんとこの映画を観て、しっかり受け止めないといけない。

セクハラ製作者が業界を牛耳
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.9

エンドロールで製作者にアダム・マッケイの名を見つけ、観終わった直後に妙に合点が行きました。

『ドント・ルック・アップ』にも通ずる現代人への皮肉のブラックさが、やや悪趣味なレベルで凄かったので(^^;
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.8

タイトルから推測してた内容とはだいぶ違ったが、結果的には中規模娯楽作としてしっかり楽しめました!

まず驚くのが、マンハッタンへ繋がる21本の橋は、話の本筋とはほぼほぼ関係ないという、、、。

警官殺
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.0

ストーリー的にすごい良かったとかではないのに、今回も結局「歌」で持ってかれちゃいました(^^;

相変わらずバスター・ムーンは利己的なヤツなのにね(笑)

15年も人前に姿を見せてない伝説のロックスタ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.9

大傑作!!!!!

なんか普段は映画のレビュー書くと、ついついいろいろ長く書いちゃうんですが、この映画に関してはもうそんなことするのは野暮だなって(^^;

少年時代に毎週ワクワクしながらマンガを読ん
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.1

故チャドウィック・ボーズマン演じたティ・チャラをリキャストせず、いわば主役不在のままの状態で製作することになった続編。

冒頭からティ・チャラの葬式シーンというかなりハードな滑り出しで、いきなり悲しみ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

新海誠最新作公開ということで『君の名は』も『天気の子』も見放題に入ってきたし、その2本は観直してから『すずめの戸締まり』は観に行きました。

直近で3本見比べたうえでの『すずめの戸締まり』の印象は、少
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

4.0

1作目では冒頭早々に登場した主演のマブリーことマ・ドンソクだが、この2作目では敵のエピソードが先にあり、引っ張ってからの満を辞しての登場。

画面にその後ろ姿が映った瞬間から、待ってましたと言わんばか
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アテナ(2022年製作の映画)

3.8

なんと言っても、冒頭約10分に渡る長回しの暴動シーンに度肝を抜かれる!

ひとりの少年が警官に殺されたのでは?という事件を契機に、若者たちが警察署を襲撃し、占拠するアテナ団地まで警察車両を奪って逃走す
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.5

CUBEの中に閉じ込められた人間たちの汚い部分を見せまくり、見事なまでの後味の悪さが際立つ密室劇の金字塔とも言えるのが、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の『CUBE』。

それを原案として、生みの親であるナ
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

『犯罪都市』というタイトルだが、ものすごくポップなのが魅力!

実話を元にしたフィクションだと冒頭にテロップが出てくるのに、こんなの実話なワケねぇーだろ!ってついつい突っ込み入れたくなる(笑)

登場
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

いったいどんな映画になるんだろう…と、ちょっと怖い物見たさみたいなところが正直あったんですが、観てみていい意味でビックリ、ぶっ飛びまくりの爽快映画でした!

伊坂幸太郎原作がハリウッドで映画化といって
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.5

実は、ディズニープラスで配信開始されたのを幼き息子が僕より先に見つけまして。彼が流し見をし始めた結果、観る前に核心のネタバレを食らいました…。

シーンを飛ばし飛ばしで進むもんだから、唐突にバズとザー
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.1

『ONE PIECE』の世界観の中で正真正銘のミュージカルが完成するとは、かなり新鮮なエンタメ体験になりました!

前作『STAMPEDE』も『アベンジャーズ』みたいな豪華さがあって凄かったけど、今回
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.6

前作を観終わったあと、ついに恐竜が世界に解き放たれてしまったかと、次回作への期待半分、不安半分みたいな気持ちになりました。

恐竜映画だか怪獣映画だかワケわからないことにならないかなって。

そしてシ
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.0

是枝監督が撮った韓国映画としてそれなりの仕上がりにはなってると思うが、ソン・ガンホほかキャストもこれだけ揃えたわりには、こんなもんかぁ…って感じの映画でした。

やりたいことはわかるんですけどね。
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.0

前作『ブロリー』がバトル限界突破の超アクション映画でむちゃくちゃ面白かったが、今作はバトルの醍醐味は引き継ぎつつも、別のベクトルに向かった作品になっていました。

まず、ビジュアル的に一瞬あれ?って思
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ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

4.0

我が家のテレビではここ半年くらい『ミニオンズ』と『怪盗グルー』が流れてる頻度が高く、息子も「7月になったら新しいミニオンがやるんだよねー」と春頃から繰り返し言ってたので、親子で観に行って来ました(^^>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.0

そのビーチでは、一生が一日で終わる。

そのキャッチコピーを聞くだけでワクワクするような魅力的な設定だし、監督がシャマランとなると、何かやってくれそう!と、期待感を感じながら鑑賞しました。

実際、序
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スイング・ステート(2020年製作の映画)

3.6

設定がぶっ飛んでるからもっとハチャメチャに行くかなと思って観たら、そこまででもないんですね。

選挙の風刺として鋭い切り口を持ってるけど、個人的にはもっと爆笑コメディとして割り切っても良かったようには
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GO(2001年製作の映画)

4.5

もう20年以上前の映画かぁ、と思いながら、急にまた観たいと感じての再鑑賞。

在日韓国人を描いた映画なので、歴史的事実とかの問題もあるし、内容的には暗いものを想像してしまいがちだが、この映画は宮藤官九
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ゼロの焦点(1961年製作の映画)

4.0

松本清張の原作はかなり前に読んだことがあり、能登金剛の断崖の光景を強く脳裏に残した小説だったと記憶しています。

今回、映画版を観て、ストーリーに関しては原作をあんまり覚えてなくて、「あれ?時刻表トリ
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

ヤンキー×タイムリープという設定が斬新なマンガの実写版だが、なかなか実写でやるのは難しいなとは思いました。

良い点として、キャストのなりきり度で言ったらかなり再現度は高かったと思います。

吉沢亮の
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.1

いくら何でも『トップガン』みたいな映画でここまで前評判が高いのは不自然だろ、って正直感じてたんですが、観たらその理由がわかりました!

36年前の前作で良かったところはしっかり引き継ぎつつ、前作で良く
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ポネット(1996年製作の映画)

1.0

これは残念ながら理解不能な映画だったな…。

自分の子供がまさに今4歳ってタイミングでこの映画を観たゆえに覚えてしまう違和感があった。

もちろん個人の差や文化の差や字幕の壁があるので見え方は変わるん
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.9

実は大して中身はないと思うんだけど、クールに華麗に決まるガイ・リッチーらしいエンタメ作品でした!

まぁ別に『ロック、ストック〜』も『スナッチ』も、中身があるかって言ったらそういうわけでもないだろうし
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

エンドロールに入った瞬間、ひとりで変な笑みを浮かべつつ、「うげー!」って感じの変な唸り声を出してしまいました。

もう、むちゃくちゃ毒づいててゾッとする怖さも残るのに、それと同時にものすごく気持ち良く
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バブル(2022年製作の映画)

3.3

余計なことを考えずに、泡に身を任せるみたいな感じで、映像美に溺れる映画だと思いました!

僕はNetflixで観たけど、ここまでの映像クオリティを見せつけられると、劇場公開もされている理由も理解出来ま
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.2

未熟児で生まれた娘を眺め、嘆いている母親のカットから映画が始まるが、この時点だけで不穏な雰囲気が滲み出まくっていて、いきなりゾクゾク来た…。

冒頭から醸し出された「何か違うぞ」という空気が、『シック
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八月の狂詩曲(ラプソディー)(1991年製作の映画)

4.1

1991年製作の、黒澤明監督の遺作ひとつ前の作品。

「戦争が終わって45年」と劇中でも繰り返されるが、原爆投下の歴史も風化してしまうことを危惧し、黒澤明が死ぬ前にどうしても残しておきたかったのがこの
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

『ドクター・ストレンジ』としては2作目、、、なんだけど、間に『アベンジャーズ』や『スパイダーマン』が挟まってるので、一体シリーズ何作目なんだか(^^;

さらに、僕は観てないけど、ドラマ作品の『ワンダ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.3

この映画を観た後にちょっと予定あったのに、内緒だけどついつい途中でビール飲んじゃったよね🍺

「血中アルコール濃度を常に0.05%に保つと仕事もプライベートもうまくいく」という哲学者による仮説、なんだ
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.7

マンガを題材に映画オリジナル脚本で挑んでいるところに、まずは好感を持ちました。

漫画家が「キャラクター」を作る苦悩から発展させた娯楽サスペンスって、日本発じゃないと生まれない作品だと思うんですよね。
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空白(2021年製作の映画)

4.1

誰もが加害者であり、誰もが被害者でもある。その人間模様を役者陣の熱演で深めた群像劇。不幸の連鎖による緊迫感に、目が離せませんでした。

女子学生の万引きから物語が始まることは事前にあらすじとして頭に入
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