MayoIchiharaさんの映画レビュー・感想・評価

MayoIchihara

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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.0

ちひろさんの「孤独を手放したくない。」気持ちが終始印象的だった作品。女子高生の「人と自分に期待しないことに決めた。だから仲良くなると怖くなる。」という気持ちと近しいんだろうなぁ。
ちひろさんみたいな、
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

なかなかシーンが整わず、やっとこゆっくり。

彼がいなかったら今の私はないのだけど、今の私と彼が合うわけではなくて──というジレンマや、言葉にすると大したことないけど確実に芽生えている違和感の積み重ね
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.5

久しぶりに娘の気持ち思い出したな〜。
私は反抗期はなかったけど、家族のために頑張りすぎるお母さんがいつも心配でよく怒ってた!今ではそれが母のやりたいことで喜びで幸せなのだとわかるけど。
あと「貧しくて
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.8

映画は毎度おなじく楽しく鑑賞。
ただ、エンドロールで三浦春馬さんのオフショットが流れた瞬間爆泣き。ファンというわけではなかったけど、私の人生の節々に彼の出演作品があったことに気づく。潜在的なありがとう
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

1.8

どれだけ近くにいても、家族でも恋人でも、人のこと全てを知ることはできない。誰にたいしても、良くも悪くも自分が知っているのは相手の一部に過ぎない、という前提は大事。
そして、真実に近づく度に長澤まさみが
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.9

わかりやすい対比と展開で、人生で本当に大切なものを問う作品。長くも感じる日常のシーンのなかで、度々挟まれるケイトの明快かつ本質的な受け答えがいい。
戻ったあとのケイトがかっこよくてバリバリ稼ぐ女性だっ
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

5.0

ちょっと言葉にするのに時間がかかる。1週間くらい引きずった…。

長いお別れ(2019年製作の映画)

2.9

認知症を「長いお別れ」というの素敵だな。
現実より認知症とともに生きる家族の様子が綺麗に描かれすぎていることに終始違和感があったけど、きっと全てが終わったときに寄り添った時間を思い返すとこういうストー
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.0

石田ゆりこ見たさに見始めた作品。40代の恋愛だからかまだ強い没入と共感はなく、流し見してしまったけど、冒頭で忘れたくないと思った台詞があったのでメモしとく。未来によって過去は変わり続けるという話。
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.2

流し見しつつもほっこりできる。
過去は変えられないけど、コーヒー一杯の時間で人の心持ちは変わって、だから未来が変わるという話。
過去を変えたいというよりは、あの人に伝えておきたいことがあるという、タイ
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わたしは金正男を殺してない(2020年製作の映画)

3.5

日本にいると数多くのニュースのone of themとして知るにとどまっていた事件。その裏に狂った2人の人生があったとは…知らない世界は広い。特に2人の釈放にあたり、国家間の関係が人権の上に成り立って>>続きを読む

浅田家!(2020年製作の映画)

3.5

笑いあり、涙あり。写真は過去の証で、未来の糧になる。ちゃんと残していこうと改めて。

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.5

女友達って、ライブステージや価値観、趣味・嗜好の変化で人生で何度も離れ交わるから面白い。せりかの遺言がかっこよくて、わたしも身の回りの悩みを抜本的に解決できる手段になるなら、お金を稼ぐことも頑張りたい>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

初めてちゃんとみたけれど、いまこの時期に見てよかった。「曇りなきまなこで見よ」という言葉に集約されている気がする。事実はひとつ、真実は人の数というくらい、人によって見えている世界やその正義は異なるけれ>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

映画見たあとにカフェで解説よんで、ふぁ〜〜ってなるまでがセット😂

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

5.0

今回も面白かった。エンドロールの三浦春馬くんの無邪気なスナップショットに不意打ちで号泣。ファンではなかったけど思い返せば彼の作品をたくさん見ていて、潜在的なありがとうが溢れ出てきた。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.6

2人が出会うシーン、ポップコーン掻き分けるところがだいすき。どんな事象だって好きに捉えればいい。同じ人生なら映画のようにドラマチックな方を選びたいし、物語の主人公であり続けたい!こんな最期、素敵すぎや>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

5.0

時代とともにアップデートされ描かれるディズニープリンセス。ジャスミンの強さは希望。最後のエンドロールが愉快すぎて30回くらい踊りました😂

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.4

こんな潔くて慈悲深い女性になりたい。この家族みんな気持ちよくて、かっこいい。コカイン中毒の母親が養子に出すときに涙するシーンが好き。どんなにひどい親でも母親としての気持ちがある、情けなさや不甲斐なさを>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

5.0

恋から愛、愛から愛情への変遷が描かれてる。いくら愛し合っていても他人、同じ波長で過ごせるわけはなくて、一方が最高潮にいき、他方がどん底にいるときもある。それを見捨てずにいつまでも一緒の未来を見ようとす>>続きを読む

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