めがさんの映画レビュー・感想・評価

めが

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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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「住む世界が違う」と他人に向けて言うことがある。それはある種の諦めと羨望、妬みが込められた言葉だ。
しかし、違う世界にいるからといって無視できない、女性同士で連帯せねばならない問題が、いま徐々に可視化
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街の上で(2019年製作の映画)

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「シモキタ」という街では、嫌でも人との繋がりを感じさせられる。何となく知り合った人の友達の友達…という縁が重なっていき、その先に 素朴なリアルさで描かれるドラマがある。それがこの映画であり、シモキタの>>続きを読む

出櫃 中国 LGBTの叫び(2019年製作の映画)

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カミングアウトは、する側に焦点を当てられることが多い。誰に、いつ、どうやって?と思い悩む。
しかしこの作品は、カミングアウトされる側と、された後の関係性の話である。
される側はおそらくマジョリティで、
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ノマドランド(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

私は日本人であり、本当のリーマンショックを知らない。その国にしかない"痛み"の感覚があり、米国ではそれが2008年、日本では2011年3月なのだと思う。そして世界はいま2021年という大きな転換期にあ>>続きを読む

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人は何かと物事を関連づけ、対比する。光と闇、善と悪、右と左、男と女、腐敗と発酵。
そして技師と建築家。二つの間で、主人公のジャックは揺れ動く。
幼少期に見た大きな鎌のように。
その幼少期からある意味で
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