めりーまかろんぬさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

めりーまかろんぬ

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

前半滑稽でシニカルな展開が続くが、
後半から徐々に不気味な雰囲気に。
そして最後衝撃的なラストに突き落とされる。
底辺から始まり、ちょっとはマシな生活を掴めるかも…と希望的な見解をもたせつつも、結局は
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

ホラーと言うよりは
コメディ寄りのサスペンスかなと。
伏線が回収されてく感じもストーリーのスピード感も良い。
飽きる瞬間がなく引き込まれた!

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

始まりから終わりまで辛くて苦しい場面しかなかった、
一時も心が休まらなかった。

せめて最後ぐらい報われてほしかったなぁ、それだとリアルさに欠けるけど。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.4

雨音や鳥の声、雨粒や雨に濡れる木々の描写
情景の特徴を詳細に捉えた世界観の美しさに溜息が出そう

気にもとめていないけれど、雨の日も見る人が見ればこんな風に綺麗に見えるのかな

インシディアス 序章(2015年製作の映画)

3.6

インシディアス特有の空気感(?)

海外ホラーっぽくないじわじわ来る怖がらせ方、お化け屋敷ぽさや、
前半恐怖に蝕まれる日常、後半バトルという展開

毎度ながら裏切らないインシディアスシリーズ。

ただ
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

4.1

タイトル通りの作品だった。

結局主人公は、
自分の思い通りにならなかったのを他人のせいにした挙句、
大義名分を掲げて自分の行動を正当化して過剰に攻撃してるだけ。

痛過ぎる

でも、その楓の感情が分
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.1

理不尽に耐え奮闘するアンハサウェイが美しい
観た後、自分も頑張ろうとポジティブな気持ちになれる

ただ少々納得いかない点も。

途中、周りに変わってしまったと詰られるシーンがあるが、変化することは決し
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

4.2

非常に深い

皆、正義感や倫理観を持ちつつも
己の地位や生活を守るためにやむなく見て見ぬ振りをしてしまう、そして誰も手のつけられない巨大な悪が生まれる

みんなそんなもんなんだろうな、生きづらいわー

銀魂(2017年製作の映画)

2.9

原作、アニメの紅桜編ファンとしては、納得いかない点多々アリ。
銀時と桂が背中合わせで戦うシーン無くなかった!?
あと、2を先に観てしまったので、2の方が面白いと思ってしまった

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.8

インシディアスと所々似ており、個人的には好みのホラー映画でした。じわじわと来る恐怖感。
それにしてもアナベルの顔怖すぎて、あんな人形普通買うか?って思ってしまう…

となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.6

何度目かの鑑賞だが、案外忘れている場面が多くて新鮮な気持ちで観ることが出来た。
さつきもメイもトトロ達もみんなとっても可愛くて癒された。
私もトトロのお腹に乗ってみたい

ペット(2016年製作の映画)

3.3

ところどころツッコミたくなるシーンもあるが、ご愛嬌。

一見可愛いのに、中身は人間くさくて可愛くない所もあるペット達が愛おしい。
動物達からの世界の見え方や価値観はこんな風なのかなぁと考えさせられた。
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.3

子供向け故に少し物足りなさも感じるが、シンプルで簡潔にまとまったストーリーは非常に分かりやすく安心して見ることができた。
動物達のキャラクターも個性的でとても可愛い。
あと、吹き替え版を見たのだけれど
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キングダム(2019年製作の映画)

3.6

原作を知らなくてもフツーに楽しめるし、観る人を選ばない平均的に楽しめる映画だと思う

とにかく吉沢亮の顔面が神々しく、
大沢たかおのラスボス感…流石です

エコール(2004年製作の映画)

3.4

汚れた社会と切り離された小さな世界で成長していく美しい少女達

美しい世界観や映像美を楽しむためのファッション映画、と一纏めにしてはならないような気がしました。

鑑賞後、この映画の解釈が分からず
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ソラニン(2010年製作の映画)

3.5

幸せってなんだろうと考えさせられた。

現実を受け入れることか、それとも夢を追いかけることか

学生を卒業して社会人となる時、誰しも通る道だと思う。

観ていて胸が苦しくなった

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.0

シリーズ1を観て期待すると、ちょっとガッカリする。
賭けの舞台がパチンコと言うこともあり、
イカサマのタネが理屈っぽく分かりにくいのも原因かも。

最後結局、仲間(と思ってる相手)に賞金を掻っ攫われて
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.5

原作のストーリーや世界観を実写で再現すると、なかなか荒唐無稽だが、
何故だかのめり込んでしまいそうな魅力があった。

藤原竜也の演技もここまでくると名物だし、数々の名台詞のシーンはニヤリとしてしまう。
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美女と野獣(1991年製作の映画)

4.5

現代のCG技術と比べても引けを取らない程の美しい映像、
結末を知っていても何回観ても心に響くストーリー、

20年以上前の作品とは思えない、
不朽の名作だと思います。

後半、ベルと野獣が大広間で踊る
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.2

観る者の予想を何度も裏切るストーリーは純粋に凄いと思うし、面白かった。

が、殺害方法があまりにも残酷すぎて非常に心が苦しかった。観た後、非常に疲れました…

あと、犯人の殺害動機が曖昧で、
納得のい
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ホーム・アローン3(1997年製作の映画)

3.4

前回シリーズの主人公より、良い子ですき

泥棒を撃退するシーンは子供心をくすぐられてワクワクする!

海月姫(2014年製作の映画)

3.0

ネガティブなオタク達が成長していく過程を応援したくなる

ただ、漫画何冊分の内容を映画にギュッと詰めてるからか、ところどころ雑でついていけない印象。

好きなシーンはファッションショーのとこ。
ステー
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.6

クイズを通して主人公の記憶を辿っていくという構成が面白い。

勉強が出来る、出来ないとかじゃなく、
どんな環境に置かれても自分で生きていく術を見出すジャマールは本当に頭が良いと言えるだろう

最後サリ
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.3

自立心と行動力があり、1人で生きていこうとする主人公に勇気をもらえる。

それにしても、
周りとは必要以上に干渉したくなくて、
めんどくさいことになったらコミュニティから消える女子ってたまにいるよね
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.5

映画全体の雰囲気はとても好きだった。

配役も、菅田将暉と小松菜奈で両者美しく、原作のキャラクターとピッタリだった。

ただ、ストーリーは最後までよく分からないまま終わってしまった。
原作を途中まで読
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何者(2016年製作の映画)

4.1

就活やSNSを通して、
余裕を無くした若者が
ぶつかる様が現代っぽく、
若者特有の熱さや気怠さに
見ていて懐かしさや苦さを感じた。

とにかく自分自身を見ているようで辛かった。

誰しも自分と近い登場
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アラジン(2019年製作の映画)

3.3

映像が非常に綺麗!
特に絨毯のシーンは全乙女の憧れですよねー

ストーリーはアニメ版ほぼそのままなので、もちょっと捻って欲しい感はあった。

あとジャスミンの吹き替えの人の歌声が素晴らしすぎて、それと
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天空の蜂(2015年製作の映画)

3.1

現実性に欠けており、ツッコミどころは多いが、
メッセージ性のある映画は嫌いではない。

この映画は原発に対して賛成の立場でも反対の立場でもなく、
ただこのテーマについて目を背けるな、考えろ、と言ってい
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デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

3.4

松ケンが根岸くんもウラウザーさんも両方全力で演じてて好感しかない。

ストーリーも面白く全力で笑えるし、ハッピーエンドなので観ててスッキリ

何故か松ケン演じる根岸くんがスピッツのボーカルの方に見える
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東京タワー(2004年製作の映画)

3.0

ストーリーとしてはよくある不倫もの。

ストーリーよりは映像とか世界観、美しさを楽しむ作品かな。

岡田くん美しいし、
海のシーンとかプールに落とされるシーンとか好きなシーンは沢山。
最後に流れる山下
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.3

平次カッコよかった。
この映画観た女性はみんな和葉目線になっちゃうだろうなー

女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。 前編 入る?(2015年製作の映画)

1.5

14才のおしえてという曲が好きだったのと、りんねちゃんと蒼波純ちゃんが好きなので観に行きました。

トイレを舞台にしたストーリーなので、
もっとトイレあるある?トイレでないといけない意味のあるストーリ
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ワンダフルワールドエンド(2014年製作の映画)

2.5

大森靖子ちゃんの曲大好きだし、
蒼波純ちゃん好きだし、橋本愛ちゃん美しいしから観に行きたい!と期待して観たけれど、私の頭じゃ理解しきれなかった。

終わった人(2018年製作の映画)

3.1

舘ひろし世間の定年退職後のオッサンより全然イケてるやん…!

高齢化だし、定年後も人生長いもんな。
人ごとじゃないよな。

人生って、家族って、幸せって何だろうって見つめ返せる映画だった。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.4

最初、訳がわからんこれの何が面白いの?と思って観ていたが、
後半になってどんどんフラグが回収されていくテンポの良いストーリーに引き込まれてしまった。

あとカット無しで撮ってるのすごいね

余談だが、
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さとうきび畑の唄(2003年製作の映画)

3.3

学校の平和学習で観ました。

内容は戦争の辛さや残酷さを描写していて、皆んなで泣きながら観たのを覚えています。
正直思い出すと苦しくなるので思い出したくないですが、
戦争を経験していない私たちに戦争の
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