Pamさんの映画レビュー・感想・評価

Pam

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ニーナ・シモン 魂の歌(2015年製作の映画)

4.0

NinaSimonという偉大な黒人シンガーといえばおしゃれなジャズ?としか知識がなかった。

My baby just care for me

実はこの曲、1987年のChanelのNo5で使われた
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.4

ほぼ10年後になった今でもキャスト全員が第一線で活躍している現役感のあるキャスティングの先見の目のある映画。

しかし当時賞取りすぎ。。

全体的に舞台のフランス人と主要キャスト英語圏とはイメージが違
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I Care a Lot(原題)(2020年製作の映画)

4.0

ホーム長も医師もグルですから・・・

女性映画止まらない昨今ですが、オススメで出てきた、NetflixでI Care a lotを拝見。

血もでる拷問もあるエンターテイメント作品でもあり、レズカップ
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クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的(2016年製作の映画)

4.3

今日は久々おすすめのネットフリックス映画。その名も『クローズド・バル街角の狙撃手と8人の標的』これも邦題がおかしい。原題は El BAR だけのあっさりなのに。狙撃手は顔も出ないし何も関係ない。ま、仕>>続きを読む

オペレーション・フィナーレ(2018年製作の映画)

3.1

残ナチ、アルゼンチンに逃げたアイヒマンを死刑にするために、と最近ユダヤ人役しかやってないフランスの美人女優がモサドの医師になり、ガンジーを薬で酔わせ、実行部隊にスター・ウォーズのラテン系俳優まで連れ出>>続きを読む

ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

4.1

絶望の国インド

カースト最下位の村からいかに這い上がって中産階級以上までに登りつめることができたのか。そして、この若い主人公には希望さえ感じる。

一気に見ることができるの2時間のサクセスストーリー
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ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

4.0

またまた女性映画。

ホームレス老女+ゲイの中年の友情という英国社会で当時の白人社会では一番弱い立場の人たちの温かい話。

カトリック教会に人生を破壊されたホームレス女性の最期を精一杯のおもしろおかし
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私というパズル(2020年製作の映画)

4.2

Netflixすごいね。
私もこのごろずっと女性映画しか見てないんじゃないかなと思うぐらい女性映画を見まくっててそれが全部あたり(長澤まさみのMother以外)

自宅出産を選び赤ちゃんを死なせてしま
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

1.6

原作読んでたので、どんなもんかと。

原作はもっと走ってた。。。

トム・ハンクスがなぜか超能力で透視できて、アメリ・プーランが英語喋ってる。。

そんな映画でした。


今撮ったらどっかで黒人入れる
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エル ELLE(2016年製作の映画)

4.2

イザベル・ユペールらしい映画。

こんなたくさんの人間関係をさらりとこなせる女優さんはイザベル・ユペールしか今のところいないと思う。イザベル・ユペールのための映画かも。エンタメとして楽しい。

マリオ
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マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

4.1

濃い映画だ。これは日本語訳で読んで見た。流せなかった。

死の直前のブラックパンサーが、信じられないぐらいの長回しの演技をかましてくれると思ったら、別室ではレコーディング前のビオラ・デイビスが女といち
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.1

メリル・ストリープが出るって言うから「老人向きの映画かな」と思って見始めたら・・・楽しくて、明るくて、陽気になれて、前向きになれるいい映画でした。

ミュージカル愛が止まらないアメリカの観衆にとっては
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キャラメル(2007年製作の映画)

4.5

この映画をアルモドバルが撮ってたらどれだけ世界的ヒットになってただろう!?って思う。というかこれだけいい映画なのに世界的ヒットにならなかったのが残念。

幸いアルテで見られるのでどうぞ見てね。

リト
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

4.5

この映画は私も16歳の時に見ておきたかった!

(とはいえ16歳はもうひねくれてるので素直には見られなかっただろう)

主人公である女の子の名前エノラENOLAとはAloneの文字遊び。もうそれでピン
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.8

クリスマスの家族映画として非常に楽しめました。

冷戦下のベルリンのシーンから始まりますが、男性がとりあえずダンディ。ソフト帽をかぶりCIA のスパイはこんな感じですとばかりメイン俳優さんはクラーク・
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ザ・テキサス・レンジャーズ​(2019年製作の映画)

3.2

公式に当てはまった映画っていうか。。。水戸黄門の苦悩ですな。

それでもね、あの、ボディガードのケヴィン・コスナーと、ナチュラル・ボーン・キラーズのウディ・ハレルソンが老刑事テキサス・レンジャーズでタ
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.8

2000年前後のアメリカ。

こないだ『ヒルビリー・エレジー』を見たんだけど、その当時の中流はこんな感じだったんだなぁ。。ネット以前、携帯もない。あるのは番号表示できる固定電話と、ポケットベル!彼らは
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いつかはマイ・ベイビー(2019年製作の映画)

3.3

シモネタの面白さがわからなかった。

ごめん。
ただこういう女優さんがもっともっとたくさん出て来てほしいと思いました。

サンフランシスコの普通のアジアンたちの普通のドリーム話で好感はもてました。幼馴
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ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

4.5

ホワイトトラッシュがどんなのか?というのがなんとなく想像できたけど、このグレン・クローズとエイミー・アダムスの恐ろしいなりきりっぷりがすごいわ。



お母さんはジャンキー、お父さんはいない。炭鉱の街
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タルーラ 彼女たちの事情(2016年製作の映画)

3.8

小作ながら、エレン・ペイジとアリソン・ジャネイの義理母子演技が堪能できる。

アリソン・ジャネイはI Tagna のイメージが強烈過ぎて今回のアッパーなインテリニューヨーカーも演じられるんだーという新
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.1

親だから親目線でしかもティーン・エイジャーの親として鑑賞。

あの「かぐや姫」的なタッチが印象的。考えられない、、朝普通に学校に行った我が子が「なにかがあったら、愛してるよ」と残していなくなるだなんて
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マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.6

家族。

一緒にいる時間なんてちょっとしかない。

家族は流れる。形を変え入れ代わりそしてまた流れる。

うざい家族。でも家族。私は家族大好きだけど、多分この映画を若い頃に見てたらあまりピンとこなかっ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.0

この叫ぶだけの大根女優なんとかならない?

ちょっとだめだわー。

女性映画なら私はどれも好きなのだけど、。。多分この監督がこの主人公の女性の理解がまったくみられない。演出なのかファッションもなんかち
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バベル(2006年製作の映画)

4.2

最初から息を呑む展開で2時間半も一気に引き込まれました。

でたのが2006年。世界のスマホ一斉普及以前の作品ですね。

スティーブ・ジョブズは世界を変えてしまった。

モロッコ山岳部やアメリカ・メキ
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これからの人生(2020年製作の映画)

3.9

70年間変わらないアイラインの入れ方をしている彼女の映画を見ないわけはいかないでしょう!!!

さてお話はとてもいい。

売春婦の子どもたちをアドリア海の港町で育てる元売春婦ローザ(ソフィア・ローレン
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ノクターン(2020年製作の映画)

3.6

設定が高校生ピアニスト双子姉妹のライバル話なんだけど。。。

舞台である音楽専門学校自体が冷たい。。ホラー映画とはいえ自殺者を出してもそこままで、穴埋めコンサートもじゃんじゃんしちゃう。

マジすか?
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.3

英国の名優2人が、元教皇ベネディクト16世と、現フランシスコ教皇を演じる。


こういう実際の生きている人物を演じるのはなかなか難しいと思うが、二人の会話がこの映画ね。

ただ観客には現実なのかフィク
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黒い瞳(1987年製作の映画)

4.4

イタリア男はなぜロシア女に惹かれるのか?

男はなぜそこまで嘘をつくのか?
男はなぜそこまで軽いのか?

外国語の使い方、カーテンの使い方、感傷的に迫る音楽。。すべてが印象に残る。耽美主義というか、、
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.1

だめ。
何も言えない。えぐられたわ。

とりあえず監督がすごい。障害者を映画にしつつも24時間テレビの正反対に位置するこの心地よさ。ありがとう!

私はこの編集者やお母さんと一緒なのか?このあっさりし
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パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

4.4



日本がまだバブルの残り臭でまだまだのイケイケを謳歌していた頃のフランス隣国アルジェリア。アルジェリア戦争、フランスからの独立を果たし社会主義を経て傷つき誇り高くもフランスとの関係はつづく国。

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続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(2020年製作の映画)

4.5

映画全てが、どっきりカメラで成り立つことを教えてくれる。

今回のテーマは毎度のことながら男女差別、ユダヤ人、中絶問題、選挙、民主主義、そしてCovidと言う2020年感満載の超旬な映画と言えるでしょ
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ディクテーター 身元不明でニューヨーク(2012年製作の映画)

3.9

このところサシャ・バロン・コーエン祭りな私のログですが、この人、一貫して今の民主主義に疑問を投げかけてるところに実はとても共感を持っている。


この映画はまだまだトランプ前に作られたのに、今の分断の
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日の名残り(1993年製作の映画)

4.3

公開時に見た覚えがあるので多分今から27年前も見たのですが、その時はなんかしんき臭いなあ、ひっつくんかいなひっつかへんのかいな、分かってたら分かってるって言いなさいよ。。と思ってただけで特別な感想も何>>続きを読む

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

うーん。ひとひねりある青春ドラマ。

でもすごくありうる。

色んな所にテーマが散らばってて一つずつが深くないんだけど、、、
とにかくこの中国人のエリーチュウの無表情顔にすべての答えが詰まっている。
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ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006年製作の映画)

3.8

私はカザフスタン人を知ってるので少し悪い気がしたが。。。

これダメでしょ!みたいなタブー破りのギャグで泣けてくる。本当に面白くて大笑いした。これだけ大笑いしたの久しぶり。

いわゆる全編がドッキリ?
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