Pamさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Pam

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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.2

ディズニーやるわよね。

お話はいいのよ。お話は。あたしはディズニーの道徳なんてどうでもいいの。家族よ、新しい配偶者との旅立ちよ。

それよりも設定がすごいわよこれ。設定が。

いきなり人魚の姉妹が7
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The King of Algiers(英題)(2023年製作の映画)

3.9

アルジェの王様、、になったようですが、現代は「いちごと呼ばれたオマール」というか、オマールこと、レダ・カテブとブノワ・マジメル演ずるふたりのはなし。

オマールはフランスで悪さをしてもう20年フランス
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ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

2.7

正直言うわー。

ホトケの私が言う。。

ベルばらの漫画のほうが100倍面白いよ。

首飾り事件の人なのに首飾り事件まったくなし。

マイワン(主演女優)にカリスマ性がないのか、何をやってもだらしなく
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.7

レオナルド・デカプリオの成長を見守る母の気分。

この狂気の演技にいろいろ思い出させるものあるわー。
ワンハリもジャンゴもこれが基本かぁ。

それにしてもジョニデは美しかったなぁ。
Minamataの
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

天気の子が本当に気に入らなかったので、これもどうかなと思ってましたが。

すぐ絵の美しさに引き込まれました。

話の複雑さや結構いつもこの人の映画の根底に流れる、幼稚な、この人好きー!だから死んでもい
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リメンバー・ミー(2010年製作の映画)

3.4

アマプラで見てしまった。。

最初の母娘シーンから一転、ステップファーザーのいる混合家族の誰かの何回忌かのセレモニー。

この2家族の関係を探るために最初の30分が使われる。

ちゃんとせりふをおわな
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

1.5

久しぶりに途中で出た。。

映画が、、夢なのよ。

夢の中でおトイレに行きたくてもずっと混んでて行けなかったりする夢でおきてみればそっか、絶対トイレには入れないんだな。。みたいなそんなへんな感じの感覚
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.9

日本をネタにし目立つものだけをキャラ化し作った薄っぺらい映画。

なんで京都ステーションに着いたときが夜明けなの?そんな時間かからないし。

チャニング・テイタムとかサンドラ・ブロックとかライアン・レ
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オールド(2021年製作の映画)

3.7

最初はただのパニック映画だけかなと思ってたんですが、最後の最後が面白かったです。

やはりオチがないと面白くないですものね。

パニック映画で最後まで引っ張っていって、オチの種明かしで物語を全て語ると
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.3

私は好き。

近年みたイランのタクシードライバー、韓国のタクシー運転手、、古くはウイオナライダーのタクシー運転手話などタクシー物語でハズレはないと思ってるけどこれも外れじゃなかった。

この女優さんの
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ミナリ(2020年製作の映画)

4.1

全体的に暗い話だし、どうなん!?だけどなんか心のシミになりそうな作品。

このおばあちゃんええわー。韓国のハルモニやらせたら今の映画界でこの人の横に出てくるものはいないね。

ちっちゃい差別とか移民が
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

ハリースタイルズとフローレンスピューの生々しいイチャイチャシーンばかり見せつけられたような映画。

美術はいいんだけど、いずれにせよピューちゃんの泥臭さっていうかドラミっぽいところをもっと出して欲しか
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

すみません!
この映画を見るまで隣の国でこんな事があったことさえ知らなかったです。本当にごめんなさい。自分の無知さを情けなく思うばかりです。

『ドラマパチンコ』に続き韓国近代史見まくってる今週。
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.6

うーん。

美術が西洋の目から見た「アジア」演出。光といい小物といいカメラの位置といいセリフのゆっくりさといい。ポスターの虹とか。。うわああ。でしょ?


いきなり冒頭のファミリーTiktok風ダンス
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.5

映画としては、笑うところがわからない。あの韓国的お葬式大泣きシーンは笑うところなのだがフランスの観客はドン引きしてた。

アジア人だからこそ笑えるところは多かった。

しかし、米国の悪事をここまで直接
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The Three Musketeers: D'Artagnan(英題)(2023年製作の映画)

4.0

レビュー一番乗りですね~!

面白いです。
劇画のように話が進みます。しかもdéco が仏制作ですからしっかりしています。
時代物で一番気になるのはdéco とか歴史監修の正確さ。アメリカ人に作らせる
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カラヴァッジョ 天才画家の光と影(2007年製作の映画)

4.0

イザベル・ユペールとルイ・ガレルのバージョンを見たんだけど。

こういう映画は歴史再現ドラマと割り切ってみています。だから知らない歴史史実を教えてくれるいい機会なのです。

激しい彼の生き様。すごかっ
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.0

これフィクションじゃなくてリアルストーリーなので心が揺らぐ。

家族の写真、ひとりひとりが生きた証。

写真家のドキュメンタリーですね。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.8

A24にはずれなし。これ爆弾映画です。すごいです。久々です。内容あります。なんていうかな3Dとかそういう技巧使わなくても彼の息苦しさやが感じられるのです。

演技もあります。視覚もあります。

何なん
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

期待して見に行った分、ゲラゲラ笑う面白さはあったけど、一コマ一コマが早すぎて、すごく画像凝ってるのに確認できなくてちょっと残念でした。

これはアメリカのマイノリティのための映画だなとピンときた。
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ミーシャと狼(2021年製作の映画)

3.7

おばさんばっかり出てくるけど、みんな真面目にいきてる感じが顔のシワからにじみ出るいいドキュメンタリーだった。

自分はユダヤ人でアウシュビッツの孤児で森を逃げまくり狼と住んでいたというミーシャ。。しか
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.5

切ないわ。
切ない。
『日々の名残』のラストを思い出させる

オリビア・コールマンにはずれなし。
映画監督たちによる『BABYLON』『The fablemans』で映画称える映画を多く見てきた今年
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花様年華(2000年製作の映画)

4.1

このひと、、こんなキレイな服で毎日過ごしてるのご飯食べてるけど、こぼしたりしないのかしら。。ってずっと気にしながら見てしまいました。(しかもフランス語吹き替えなんで、それらしい声すぎて)

食べて、怒
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.2

これはお母様に捧げた映画だねー。


今回やっとスピルバーグが女を描いてくれた。北野武とスピルバーグは巨匠の割に本当に女を描くのが下手だと思ってたんだけどこれは女の映画だよ。この人が女を描けなかったの
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無限の広がり(2022年製作の映画)

3.0

ペネロペ・クルスだから最後まで見たけど、うーん。無駄が多い気がした。

とはいえ性の不一致、1970年代の開発ラッシュ、家父長制の名残り。。など見せるところは見せつつ。

「お出かけ?」

「しないわ
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.6

スター勢ぞろいでめっちゃおもしろいやん。

世界中飛び回る007的要素もいっぱいあるし、たのしーっ!
ライアン・ゴズリングの半目あきのなめたかおもいい。

ストーリーとかどうでもよくて、アクションアク
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彷徨い(2023年製作の映画)

4.0

おもしろかった~

主人公が西田ひかるに似てるなーと思いながらずっと見てました。

てか、もしかしてこれメーガン・マークルへのすんごい嫌味映画なの??だとしたら最高よ!!!

白人社会で黒人ハーフとし
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王妃マルゴ(1994年製作の映画)

4.2

歴史ドラマとして。

当時のラブシーンって多分今の俳優なら断るだろうギリギリ線なんだろうなぁとおもってしまった。

イザベル・アジャーニ美しいけど共感できないんだよね。オドオドした目が。。目が座ってな
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スマホを落としただけなのに(2022年製作の映画)

3.9

普通に面白かった。

詐欺とか、日本語と同じ発音でドキッとする。


オリジナルを知らないから、韓国版素晴らしいです。

超美女さんが殺されなくてよかった。親子関係とか型どおりすぎて面白くないんだけど
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.5

どうなんこれ?みたいな傑作だ~!という人が多い中、理解できないところが多すぎる。

なぜ兄妹が一緒の寝室で寝るのか?(ここでパドリックが普通じゃないことが描かれる)
ドミニクはなぜ死んだのか?
ドミニ
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ブロー・ザ・マン・ダウン~女たちの協定~(2019年製作の映画)

3.9

寒いメイン州のひなびた漁村の話。

街のおばさんたちの不気味な暖かさがしみる。

アナ雪っぽく自然の中で働く男たちの仕事歌でオープニング。アメリカの田舎の家でするお葬式シーンでコテコテの宗教倫理を出す
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.5

なんて言っていいんだろう。
天才ってみんなそうなんだろうなぁって思った。
傲慢で自分勝手で性的にもちょっかいすぐ出して、怖がって、小心者でもある。

架空の人物のドキュメンタリーなのだ。(映画ではない
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戦禍の下で(2007年製作の映画)

4.5

この映画はね、めちゃくちゃハイブリッドなのです。


途中で「ええええ?うそでしょこれ」と思って、調べたら、セットがない?この映画すべて背景がほんもの?え?作り込んでない?どういうこと?

そうドキュ
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バビロン(2021年製作の映画)

4.3

映画とはフィクション、映画とは夢、そして悲惨な現実からの逃避瞬間

光が強ければ強いほど闇も深い。

乾いたぶどう畑ににいきなり連れてこられた象。これが象徴するように映画の誕生は瓢箪から駒。

このパ
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アドバンテイジャス/アドバンテージ 母がくれたもの(2015年製作の映画)

3.5

映画としての、作り方にはなんとも稚拙でなれない感じのする作風。
近未来SFの割に設定が甘い。

しかし取り上げてるテーマはまさに私にぴったりで結構来ました。。。

年増のアジア女が、非アジア国で自分で
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.6

シノプス読んでそのまんまです。。とても内容からしてネットフリックスっぽい映画。女性ジャーナリストふたりが自らの女性人生ステージ(妊娠や出産子育て)をこなしながらも見事にハーヴィーワインシュタインを追い>>続きを読む