色の使い方がうまく、世界観を際立たせ、様々な愛の形に飲み込まれていく。
1つ何かが崩れてそこから全てが崩れていくような。
誰しもが持ってる弱いところが惜しげもなく出てくる。
部屋に差し込む赤と青のコントラストとが美しい。
デニーロ、アルパチーノ、ジョーペシの各々の渋さがいい具合に混ざり合い、スコセッシ特有の映画感に飲み込ませてくれた。
3部作を締め括る良い作品だった。
話のテンポも良いし、音楽も安定して合ってる。
女性の社会進出にも軽く触れてるし、アナスタシアの女性としての成長も描いていて、面白かった。
それぞれの人物の機微な感情がクラッシックギターの音色によって繊細に表現されていた。
石田ゆり子の儚い演技に魅了され、桜井ユキの気持ちの強さに見入った。
劇中の音楽はどれも素晴らしかった。
ウディ節炸裂すぎる。
メンヘラ女とメンヘラ男の喜劇。
ここまでくると突っ込みながら観てしまう。
これがウディアレン作品だからついつい観てしまう。
まさに圧巻の作品。
戦艦大和建造に関して戦艦こそが一番という日本軍の愚の骨頂さを描きつつ、そのなかに日本人としてモノづくりに対して右に出る者がいない愚直さをしっかり表現していた。
フィクションだが、あ>>続きを読む
主人公強すぎる。
女版007みたいな感じ。
人物が掴みにくいところがあるので、分からなくなったらついていけなくなるかも?
最後、そこでもか。となった。
アニメを忠実に再現されていた。
インド映画感がすごい感じたけど、そこは良い意味で面白かった。
ジャファーはもう少しひねくれた顔の役者使ってほしかったなと思いながらも、あの支配欲はなかなか素晴らしい。>>続きを読む
現代の社会問題をうまく題材に組み込み、よくある社会派映画とはひと味違う現実味溢れる映画だった。
マスコミ側が美化されていた点もあったが、情報社会の裏をうまく描き、吉岡役をシム・ウンギョンが演じることに>>続きを読む
カートゥーン感溢れた感じと現実との融合とても好き。
内容はあまり無かった。
このレビューはネタバレを含みます
一国の王として、国民のため、政府のため、家族のために、何が最善なのか。
守るもの、犠牲にするもの、取捨選択することがあまりにも大きく、一つ一つの行動に胸が詰まる気持ちになった。
今のノルウェーの民>>続きを読む
原作を先に読んで、どこまでその世界観が表現されてるかと思った。
思ったよりしっかり表現されていたが、アズマはもう少し幼さな感じが欲しかった。
音楽は良かった。
ナチの映画は最近よく観るのだけど、ノンフィクション映画の中でも臨場感のある作品。
ただあの組織が何を目的にあそこまでしているのかをもう少し深掘りしたかった。
施設の中の人たちの目の演技が良かった。
このレビューはネタバレを含みます
音楽はとても良かった。
ジャズが好きな自分としては、セバスチャンがジャズにこだわることはすごく理解ができた。
後半はミアとセバスチャンのワガママの押しつけ合い?だったような気がする。そこが少し残念。>>続きを読む
前作と本作の序盤がしっかりと伏線になっていて、見所満載だった。
やっぱりミュージカル映画好きだなって思った作品。
エミリーブラントの歌唱力も抜群に良い。
昔のアメリカの華やかさと音楽がとても良かった。
クリステンスチュアートが美人すぎる。
久しぶりにウディアレンの映画を観たけど、当たりだった。