まぁ郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 36ページ目

まぁ郎

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ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ(2009年製作の映画)

4.0

ジョン・レノンが、生涯を通してLove&Peaceを謳い続けた理由がここにある。ロックンロール、ビートルズ、ジョン・レノンが好きな人は、観賞must be!

シチリア!シチリア!(2009年製作の映画)

3.5

少年はその後どうなるのか。気になる。モリコーネの音楽も非常に素晴らしい。映画も音楽も情緒的で、まさにイタリア映画って感じ

ガルシアの首(1974年製作の映画)

3.5

少々中だるみ気味だが、サム・ペキンパー監督作品らしい滅びの美学で締めくくられている。

ジョン・レノン,ニューヨーク(2010年製作の映画)

3.5

ジョン・レノンが当時、何に苦しみ葛藤し、また何に喜びを感じていたのかなど、関係者でしか分からないこと事が明らかにされていて新鮮だった

ザ・ファイター(2010年製作の映画)

3.5

クリスチャン・ベールの役作りはさすが。ただのボクシング映画ではなく、兄弟愛、家族の再生を伏線にしている点も良い。ただ一つ、弟役のマーク・ウォルバーグの方が年上に見えるんだよなぁ〜

チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.5

ハードボイルドな推理もののサスペンス映画がお好きな方は、抑えておきたい作品

チャーリー(1992年製作の映画)

4.0

名前は知っている、けれどどんな人生を送ったかはあまり知られていない。そんな波乱万丈なチャップリンの人生を知りたければ、この作品を観賞することを薦める。ロバート・ダウニーJr.の演技も一見の価値あり

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.5

シュールで難解で、アブノーマルで特異な空気を醸し出す。謎が謎を呼ぶばかりだった

カウボーイ&エイリアン(2011年製作の映画)

3.5

西部劇とSFの融合という設定が斬新で面白い。期待以上の痛快活劇だった。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

4.5

ここで言う「サーカス」とは、所謂英国の諜報組織の事を指す

時は、冷戦時代

英国の諜報組織、サーカスの中に“腐ったりんご”(二重スパイ=もぐら ※今後は“もぐら”と表記)がいて、その“もぐら”を見つ
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

デント法なぬものが街の治安を守っており、すっかり治安のよい街になったと思われていたゴッサムシティ
その静寂を破るように怪物ベインが動き出す

ベインの狙いとは??

その頃、大富豪ブルース・ウェインは
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

4.0

この作品はかなり好き
どこの国にでもよくありそうな話だね
まっ、西洋は本音で世界が成り立っていると思っていたから、一応、建前みたいなものもあるんだと驚いた
一応ね(笑)

話は、子供たちの仲良しグルー
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DEAR WENDY ディア・ウェンディ(2005年製作の映画)

3.5

自衛団を結成した少年たちの行く末は?なかなか重たい内容だったと思う

ぼくの大切なともだち(2006年製作の映画)

4.0

主演は、フランス映画界の名優ダニエル・オートゥイユ
この人の出演作品を観るのは、「あるいは裏切りという名の犬」以来

重厚なヒューマンドラマかと思ったら、フレンチコメディだった 

終盤、クイズ・ミリ
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンド、堂々デビュー!渋くかっこよい。こういう無骨な雰囲気のボンドが好き

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.5

デ・ニーロの役作りは圧巻。ボクサーの王者が成り下がっていくストーリーは普通かな

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.0

時は第二次世界大戦。ナチスドイツの軍人として働く父は、ユダヤ人強制収容所で全権を与えられていた

そんな父と家族は一緒にやってきた

まだ幼いブルーノは、父親の本当の仕事内容を知らなかった

家に隔離
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人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.5

1980年代ミラノ近隣における脱施設化(Deinstitutionalisation)、バザリア法施行の時期の人々のつながりを描いた2008年公開のイタリアの映画である

労働組合を追い出されて共同組
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ウィンターズ・ボーン(2010年製作の映画)

4.0

アメリカはミズリー州、荒廃した山奥に「ヒルビリー」という蔑称で呼ばれる貧困地帯が実在する

外界とは完全に遮断され、「プア・ホワイト」と呼ばれる白人貧困層が閉鎖的なコミュニティを作って生活している
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善き人(2008年製作の映画)

4.0

時は、第二次世界大戦前のドイツ

大学教授のジョンは、料理のできない妻の代わりに料理に勤しみ、認知症の母親の面倒もみながら、子供たちと平穏な日々を過ごす善き父であり、善き夫であり、善き人であった

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少年と自転車(2011年製作の映画)

4.0

ある日突然、父親に捨てられてしまったシリル少年

美容院を開いているサマンサが里親となりシリルの面倒を見るのだが

シリルはなかなかサマンサに心を開かないどころか、自分を捨てた父親の元へ戻る事を諦めき
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未来を生きる君たちへ(2010年製作の映画)

4.5

エリアスは学校で悪質ないじめを受けていた。学校に問い合わせたら、学校側から逆に、別居している家庭環境に問題があると言われる始末

エリアスの父、アントンは医師としてデンマークとアフリカの難民キャンプを
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ライフ・イズ・ミラクル(2004年製作の映画)

4.0

この映画の良いところは、あっけらかんとした、のほほんとした展開だ

紛争中にも関わらずお気楽な人たちだなと感じる部分も確かにあるが、それは正しくはない

監督は、戦争や内戦の悲惨さを現に知ってるからこ
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全然大丈夫(2007年製作の映画)

4.5

このゆる〜い世界観、たまらんね〜!これは久々にヒットした!荒川良々が主役の時点でもう!!

劇団大人計画を代表する個性派俳優荒川良々の初主演作品

イケメンとは言えない荒川良々を主演に持ってきた時点で
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光のほうへ(2010年製作の映画)

4.0

ニックとその弟との兄弟の絆を描いたストーリー

母親が育児放棄し、年の離れた赤ん坊の面倒を見るニックと弟
しかし、赤ん坊は死んでしまう

そこから時は流れ、大人になった2人
ニックは元恋人の兄を庇い、
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.5

まず、序盤から展開があって作品に引き込まれる

人質の救出活動がろくに行えず、事態に進展が無いまま長期化したことにより、アルゴ作戦の途中で、業を煮やしたアメリカ政府が軍での人質奪還作戦を決定してしまい
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ステート・オブ・グレース(1990年製作の映画)

4.0

非常に素晴らしいキャストでおくる、クライムアクション

登場人物たちの関係が密過ぎるので少々ややこしい設定

まず、整理しておこう

テリーとキャサリンは恋人同士だった
テリーとジャックは親友同士
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

3.5

まぁまぁかな。ケビン・スペイシーは、相変わらず良い演技。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.5

原作読んでないし、香港のオリジナルも観てないけど、そこそこ楽しめた。

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

4.0

まず、イタリアンレストランの店内がおしゃれで昔バイトしていたレストランと雰囲気が似ていて驚いた

料理とサスペンスが絡む
一風変わっているけど面白い

あるイタリアレストランの話
経営者、シェフ、コッ
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