Mikiyoshi1986さんの映画レビュー・感想・評価

Mikiyoshi1986

Mikiyoshi1986

映画で感動したい欲多め。
エンドロール時の鳥肌具合って重要。
1000レビュー目の「TAXI DRIVER」を目標に頑張ります。

1.0:時間返せ
1.5:残念
2.0:おしい
2.5:普通
3.0:楽しめた
3.5:なかなか良かった
4.0:凄く良かった
4.5:絶対また観たい
5.0:我が座右のシネマ

白夜(1971年製作の映画)

4.0

9月25日はフランスが誇るリアリズムの映像作家ロベール・ブレッソン監督の生誕116周年!

かつてヴィスコンティ監督も手掛けたドストエフスキー著「白夜」をブレッソンが映画化し、
四夜に渡る男女のほろ苦
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恋ひとすじに(1958年製作の映画)

4.0

9月23日はヨーロッパを代表する女優ロミー・シュナイダーのお誕生日。
生きていれば今日で79歳に。

ドイツで絶大な人気を誇っていた彼女が初めてフランス映画に出演し、
無名の新人俳優アラン・ドロンを一
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ラ・マンチャの男(1972年製作の映画)

4.1

イタリアを代表する大女優ソフィア・ローレン様、昨日(9月20日)で83歳のお誕生日を迎えました。
おめでとうございます!

圧倒的な美貌とエレガントさを持ち合わせ、しかも肉感的なダイナマイトボディで世
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哀しみのトリスターナ(1970年製作の映画)

4.2

本日9月20日はスペインの名優フェルナンド・レイの生誕100周年記念日!

特にブニュエルの代表作に多く出演し、年甲斐もなく色惚けした初老や醜悪な権力者を演じて強烈なインパクトを残したフェルナンド御大
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王女メディア(1969年製作の映画)

4.6

20世紀最高のソプラノ歌手と謳われた伝説の歌姫マリア・カラス、享年53歳。
彼女が死去してから今日でちょうど40年が経過します。

46歳に差し掛かった彼女の歌手生命にはいよいよ陰りが見え始め、最愛の
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

3.7

エミール・クストリッツァ監督、実に9年ぶりとなる長編最新作!
しかも今回は監督兼主演ということで、俳優業は多分「セブンデイズインハバナ」以来5年ぶりとかになるのかな?

ヒロインは御年52歳にして今や
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.7

ハリウッド屈指の美人女優グレイス・ケリーが不慮の事故でこの世を去ってから、今日でちょうど35年が経ちます。

一介の女優からモナコ公妃へと玉の輿に乗った世紀のシンデレラ・グレイスは出演本数こそ少ないも
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.9

車とアクションと音楽とのシンクロがクッソ気持ちいい!
エドガー・ライト監督の作品は今年に入って初めて、しかもまだ2作品しか観たことがないんですけども、こりゃ一番の出来じゃないかなと!

オープニングタ
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.6

9月12日は46歳で突如この世を去った"香港の次世代スター"レスリー・チャンのお誕生日。
生きていれば今日で61歳に。

彼を初めて認識したのは確か「男たちの挽歌」だった気がしますが、
当時私よりもち
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キャリー(1976年製作の映画)

4.2

9月11日はブライアン・デ・パルマ監督77歳のお誕生日です。
おめでとうございます!

70年代初頭、今やハリウッドの大御所となったスピルバーグ、コッポラ、スコセッシ、ルーカスらと共に切磋琢磨し、所謂
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.7

待ちに待ったノーラン最新作!
世界中はおろか、お隣の韓国や台湾でも7月に公開されてんのになんで日本だけ9月公開やねん…。
と毎度の憤りはさて置いて、ノーラン監督またしても今までにない素晴らしいIMAX
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ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

4.0

ジム・ジャームッシュ監督が熱烈に愛し、自身の作品にも多数出演するイギー・ポップがかつて率いた伝説のロックバンドThe Stooges

本作は"パンクのゴッドファーザー"Iggy Popのクロニクルで
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悲しみよこんにちは(1957年製作の映画)

3.9

一世を風靡したアメリカの女優ジーン・セバーグが変わり果てた姿で発見されてから、今日で38年が経ちます。享年40歳。

特に晩年は数奇な生涯を送ったセバーグですが、やはり彼女の一番輝かしい時代は50年代
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フェノミナ(1985年製作の映画)

4.4

9月7日はイタリアン・ホラーの重鎮ダリオ・アルジェント監督の77歳のお誕生日です。
おめでとうございます!

とにかくそのブッ飛んだ感性を惜しみ無く作品に投影し、"奇才"の名を欲しいままにするアルジェ
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生きものの記録(1955年製作の映画)

4.0

9月6日「クロの日」は巨匠・黒澤明監督の命日。
早いもので没後19年になります。

また本作にも出演され、黒澤作品で数々の名脇役を演じてこられた土屋嘉男さんの訃報が奇しくも本日伝えられました。
半年以
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小早川家の秋(1961年製作の映画)

4.7

昭和の名女優・原節子さんが逝去されてから今日で丸2年が経ちました。

彼女のキャリアの中でも小津安二郎監督の作品には並々ならぬ思いがあり、
小津監督の死去と同じくして原さんも表舞台から姿を消すほど、彼
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悦楽共犯者(1996年製作の映画)

4.0

本日9月4日は敬愛するチェコの奇才ヤン・シュヴァンクマイエル監督のお誕生日です。
ヤン様83歳おめでとう!

本作「悦楽共犯者」は「アリス」「ファウスト」に続く彼の長編映画3作目に当たり、
6人の登場
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ミックマック(2009年製作の映画)

3.5

9月3日はフランスの奇才ジャン=ピエール・ジュネ監督、64歳のお誕生日です!

本作も公開されてからもう7、8年が経ってるんですね。
「アメリ」で爆発的なフランス映画ブームを巻き起こし、
「ロング・エ
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.4

開始早々、あの大女優イザベル・ユペール様がレイプされるという衝撃の幕開け。
御年64歳(!)ながらも、ものの見事に体当たり演技をこなした彼女の美魔女っぷりよ!
彼女のスタンドプレーこそが本作を価値ある
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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

ジャームッシュ待望の新作!
彼の眼差しはどこまでも衰えることを知らず、当たり前にそこに存在する日常の神秘性、そしてその微かな啓示の片鱗を映像詩というカタチで惜しみ無く我々に語りかけてくれます。

平穏
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怒りの葡萄(1940年製作の映画)

4.0

本日8月31日はアメリカが誇る西部劇の神様ジョン・フォード監督の没後44年目に当たります。

彼自身の最高傑作「駅馬車」を世に送り出した翌年には既にジョン・スタインベックの名著「怒りの葡萄」の映画化が
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イタリア旅行(1953年製作の映画)

3.9

本日8月29日は20世紀を代表する大女優イングリッド・バーグマンの誕生日であり、そして命日でもあります。

67年間(1915~1982)に及ぶ生涯の中で、公私共々常に話題の絶えぬ女優生活を送った彼女
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ニーチェの馬(2011年製作の映画)

4.2

ちょうど117年前の今日8月25日は、ドイツの偉大なる哲学者フリードリヒ・ニーチェが亡くなった日。

本作はニーチェが1889年1月3日イタリア・トリノで鞭打たれる馬を見て発狂したという逸話から着想を
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近松物語(1954年製作の映画)

4.3

本日8月24日は日本が世界に誇る名匠・溝口健二監督の没後61年目に当たります。

本作は浮世草子作家・井原西鶴の「好色五人女」に収録された「中段に見る暦屋物語」と、
浄瑠璃作家・近松門左衛門の「大経師
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踊る大紐育(ニューヨーク)(1949年製作の映画)

3.7

本日8月23日は踊るスター俳優ジーン・ケリーの生誕105周年!

本作はジーン・ケリーと共にスタンリー・ドーネンが初監督を務めた作品でもあり、
この共同監督作でヒットを飛ばした二人は再び3年後に歴史的
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黒い神と白い悪魔(1964年製作の映画)

4.3

本日8月22日は43歳の若さで逝去したブラジルの映像作家グラウベル・ローシャ監督の没後36年目に当たります。

60年代に誕生したブラジル映画界におけるヌーヴェル・ヴァーグ"シネマ・ノーヴォ"の第一人
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

4.0

8月17日はカウリスマキの常連俳優カティ・オウティネン56歳のお誕生日!
おめでとうございます。

「労働者三部作」の最終章としてカウリスマキが初めて女性を主人公に据えた映画であり、
彼の作品の中でも
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顔役(1965年製作の映画)

3.6

8月12日は奇才・石井輝男監督の没後12年目に当たります。

黒澤明に代表される東宝でそれに逆行する作風を展開してゆき、東映移籍後は高倉健主演のギャング映画で順調に成功を収めていた石井監督。

本作は
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.6

京劇「覇王別姫」の義兄弟コンビを通して、中国激動の近代史50年を綴ったチェン・カイコー監督の最高傑作。

本作を観賞すると、高校の修学旅行時に北京で観た京劇が今でも鮮明に思い出され、映像と記憶とがオー
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.8

岩井俊二監督がTVドラマ時代に製作した、もはや伝説的存在の夏色童子譚「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」

本作は私が小学生の時、夏休み中に放送していたのをたまたま観た思い出があって、
子供
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あゝ同期の桜(1967年製作の映画)

3.9

「この一篇を大平洋戦争に散った若き英霊に捧ぐ」
8月8日は中島貞夫監督の83歳のお誕生日です。
おめでとうございます!

戦局の悪化によって大日本帝国はいよいよ苦境に立たされ、兵力不足を補う措置として
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気ままな情事(1964年製作の映画)

3.8

我が愛しきイタリアの女豹、クラウディア・カルディナーレ様を主演に迎えた典型的"イタリア式コメディ"の傑作。

自分自身が浮気をしたことで逆に妻の浮気を疑い始め、次第に誇大妄想へと暴走してゆく夫のハチャ
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七年目の浮気(1955年製作の映画)

3.4

8月5日は36歳の若さで急死した20世紀最高のセックスシンボル、マリリン・モンローの命日。
生きていれば今年で91歳に。

ビリー・ワイルダー監督が主演に初めてマリリン・モンローを迎えた艶笑喜劇の大ヒ
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マドモアゼル(1966年製作の映画)

4.2

追悼ジャンヌ・モロー様
艶やかで気だるい彼女の表情がたまらなく好きでした。
心よりご冥福をお祈りいたします。

イギリスの映画監督トニー・リチャードソンがヌーヴェルヴァーグの女神(ミューズ)ジャンヌ・
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恐るべき子供たち(1950年製作の映画)

3.5

8月2日はヌーヴェルヴァーグの父ジャン=ピエール・メルヴィル監督の命日。

原作者ジャン・コクトーはメルヴィルの長編デビュー作「海の沈黙」に感激したことで直々に映画化を依頼し、
故に二人の感性が衝突し
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黒薔薇の館(1969年製作の映画)

3.5

8月1日は時代劇スター阪東妻三郎の三男坊でもある田村正和さんの74歳のお誕生日です。
おめでとうございます!

あの古畑任三郎もどんどん歳をとっていくんですね。

その田村正和が25歳の時、当時33歳
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