みみずのオッサンさんの映画レビュー・感想・評価

みみずのオッサン

みみずのオッサン

オッサンの皮をかぶったおばさんです。
新作映画に疎く、好きな映画をしつこく何度も見るのが好きです。

映画を見てから原作を読むのが好きです。逆の場合もたまにあるけど、そうすると物足りないなぁと思うことが多い気がする。

映画(368)
ドラマ(6)

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

4.5

とっても良かった。
おしゃれな雰囲気と知的な会話、けどマギーのやってることがなかなかのゲスの極みなのです。旦那さん返却の依頼をもと妻に直々にお願いに行ってしまうピュアさには妙に胸を打たれ、もと妻の「で
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ビル・マーレイ・クリスマス(2015年製作の映画)

4.0

マーレイクリスマス!

こんな時期に全然見たくなかったけど、Netflixのお試し期間が終わったら一生見る機会がないかもと思いイヤイヤ見ました。
前半ダルくてクリスロックのところで一度挫折してしまった
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.0

腰が抜けそうな結末。
ヴィルヌーブ監督ってこんな社会派な作品を撮る人なんだなぁっていう驚きと、これを踏まえてもう一度メッセージを見るべきかも。と思いました(メッセージを「アレいいよねぇ」と言いたい)。
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静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.8

ドゥニヴィルヌーブの初期作ということで見てみた。あぁずっとモノクロなんだ…と気持ちが下がるも、見ているうちに白黒の光と影にどんどん引き込まれた。映像がすごくきれい。
実際に起きた銃撃事件が基になってい
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キャットファイト(2016年製作の映画)

4.2

ずっと見たかったキャットファイトやっと見られました!NETFLIXの無料視聴に感謝!
想像以上におもしろくて、家族で大笑いしながら見ました。

ヴェロニカとアシュリーの人生をかけた一騎討ち。1ラウンド
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

-

NETFLIXの無料視聴中なので、1ヶ月以内に気になる映画を全部見なきゃいけないのに、見るまいと思っていたこの作品をつい見てしまった。

淡々と崩壊していく平和だった生活。
女の子が、幼いなりに母がし
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ボンジュール、アン(2016年製作の映画)

3.9

フランシスフォードコッポラの妻であり、ソフィアコッポラの母であるすごすぎるエレノアコッポラ監督作。
ちょっとだけサラジェシのローマ発なんたらかんたらみたいな雰囲気ですが、こちらはダントツに品があって、
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ソークト・イン・ブリーチ カート・コバーン 死の疑惑(2015年製作の映画)

2.9

1994年に自殺したカートコバーンをめぐり、当時妻のコートニーに雇われていた探偵が実はカートはコートニーとその仲間に殺されたのでは?!と訴えるドキュメント。当時のコートニーの生声が多く使われていてショ>>続きを読む

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015年製作の映画)

3.8

オープニングから、実際のフリッツバウアーの映像で始まる。それだけあって、演じているフリッツバウアーも本人にとてもよく似ていた。ヘアースタイルからして憎めない感じの小太りのおじさん。

実話が基になって
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ワルキューレ(2008年製作の映画)

3.6

実話に基づく作品として興味深く見た。
この計画が成功していたら、その後はどうなっていたんだろう。
カバンを持ってうろうろするトムクルーズに寿命が縮みそうだった。

夜明けの祈り(2016年製作の映画)

3.2

終戦後のポーランド、占拠したソ連軍の兵士によって望まぬ妊娠をさせられた修道女たちのお話。
信仰とは、わが身を犠牲にすることなんだなと思った。
規律を守って診察さえ拒む姿が哀れに思えた。中には人間らしい
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さよなら、アドルフ(2012年製作の映画)

3.4

原題のLoreは主役の女の子の名前なんですが、なんつーポップな邦題つけるんや。でも見終わると案外合っている気がしてくる。

ナチス政権崩壊後の親衛隊の子どもたちのお話。父も母も連行され、14歳のローレ
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

4.8

新しさはなかったけど、ラジオデイズや僕のニューヨークライフを混ぜたような、ウディアレンの人生観がそのまま投影されているようで胸がいっぱいになった。豪華なアメリカの雰囲気もジャズも最高。
あーメモりたい
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.0

昔マイドッグスキップを見に行ってしまって、オープニングからずーーーっと嗚咽しっぱなしでだんなさんに呆れられた思い出から、これは危険だ!と警戒していた作品ですが、いざ見てみたらそうでもなかった。いい話だ>>続きを読む

アンダー・ハー・マウス(2016年製作の映画)

3.3

家族が東京に里帰り中なため、こんな時しか見るチャンスがない!と録画しておいたのを観賞。
エロいとは聞いていたけど、予想以上にエロくてびっくりした。ちょっとちょっとお姉さんたち、それってどこまでが演技な
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Bubble(2005年製作の映画)

4.3

クソ田舎の人形製造工場で働くおばさんと長身美青年カイル、ふたりの絶妙なバランスで成り立つ友情が、シングルマザーのローズが加わって…。

お金をかけずにどこまでできるか実験でもしてるかのような、超シンプ
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デイズ・オブ・サンダー(1990年製作の映画)

3.6

NASCARを愛する長男が「やっと録画できた!!」と大喜びで見ていた。
迫力のレースシーンが満載。NASCARのマシンが渋い!エンジン音も今よりも低くてお腹に響く感じ。時折あからさまな早送り演出が、マ
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ランス・アームストロング ツール・ド・フランス7冠の真実(2013年製作の映画)

3.3

不死身のスーパースター。ダークサイドに堕ちた王者。全然好きな選手じゃなかったけど、それでもランスがいるとレースが盛り上がっていたと思う。
それがみんな嘘っぱちだったとは…。
淡々としたインタビューだけ
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茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

4.4

ブエルタアエスパーニャが舞台となった前作アンダルシアの夏は、当時ロードバイクにハマっていたこともあって映画館で前のめりになって鑑賞した。
大泉洋のなんだかいけ好かない声とマーサの解説がいやだったが(わ
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世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

4.3

スピードに命をかける男のロマン!(;´Д`)ハァハァ(実話)なんだけど、ストレイトストーリーみたいなほのぼのロードムービーなのです。
出会う人みんなとってもいい人ばかりで、バートの人柄がそうさせるんだ
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つぐない(2007年製作の映画)

4.0

シアーシャローナンのまっすぐに見つめる強い瞳、こんな子を敵に回したら、大人だってかなわねえなぁ。
タイプライターの重くてかたい音が、ブライオニーの人柄をそのまま表してるみたいだった。重い…。
恋に夢見
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.0

わたしにとってのマクドナルドの思い出といえば、おばあちゃんとお出かけしたときにだけ連れてってもらえる超スペシャルな味。今はもうない、高松三越の駐車場の一角にあったあの店舗。お店の前に立つだけでポテトと>>続きを読む

男たちの大和/YAMATO(2005年製作の映画)

2.4

先週、海上自衛隊の護衛艦ひゅうがを見てきた。大きくて、ぴかぴかでかっこいい!
ひゅうがの全長は197メートルだったが、大和はそれよりもはるかに大きい。入隊する少年たちが、初めて大和を目のあたりにしたと
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

5.0

これを見て戦争ってものの見方ががらっと変わった。以降、戦争映画はこの作品を基準に見てしまう。
ものすごく怖いけれどとてもわかりやすい。

なにかを探すっていう何気ない行動と、『自分の腕を探す』というあ
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昼顔(2017年製作の映画)

3.0

自分が裏切ったことあるから相手のこと信じられないのよ。

さわさんのそのことばに全部集約されてました。
ドラマの方はまったく見たことないけど、こういう人が不倫に溺れるのだなぁというのがよくわかるさわさ
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.2

三度目の殺人を見ていてこの作品のことを思い出してました。こっちは周防監督だったか…。
真実を証明することがこんなにも困難なんだ!とか、これを見ていろいろと驚くことがたくさんあった。以降、なにかあるごと
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.4

是枝監督がサスペンスをつくるとこんなことになっちゃうのか!
もうこれなにがなにやら。なぜだか、思わずごっつええ感じの殺人現場シリーズを思い出してしまった…。
ここまで見る側に投げかけて考えさせるという
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.3

大好きなザ・ノンフィクションの特別版で、われら百姓家族という、兵庫の山奥で自給自足している一家のドキュメンタリーを見た。以前にも何度か見たことはあったけど、あらためて見ていたらこのファンタスティックフ>>続きを読む

悪人(2010年製作の映画)

4.3

ずいぶん前に見て、いま思い返して印象に残っているのは柄本明と岡田将生。 
岡田将生は、これと告白で髄分ファンが減ったのでなかろうかと心配になるくらい。柄本明に詰め寄られて何言ってるのか分からなくなると
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マン・オン・ザ・ムーン(1999年製作の映画)

3.5

R.E.MのCD買ったなぁ。
アンディカウフマンの笑いは、あっけにとられるお客さんの反応もひっくるめて初めて成り立つと思うので、映画を通して見ると非肉が効いててとてもおもしろかった。
この映画を本人に
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

4.6

ステキなクソ映画。
初めて見たときはビジュアルの衝撃で内容がまったく頭に入らなかったんだけど、何度か見直してこういうお話だったのねって納得しました。おまえがロッキーだったのかよっていう。

うぶなジャ
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スモーク(1995年製作の映画)

4.7

若い頃大好きで何度も何度も見ていた。今見返してもやっぱり大好き。
タイトルが出てボウっと燃えるのがかわいい。

ハーヴェイカイテルとウィリアムハートがシブい!タバコは嫌いだけど、タバコをかっこよく吸う
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.5

物件探しで今のお家を見に来たとき、不動産屋さんが帰ったあとに周辺の山道を散策してみた。そのとき、遠くの山道を爆走する軽トラが3台見えて、「めっちゃ速いね」と話してたらあっという間に目の前に走ってきた。>>続きを読む

女は女である(1961年製作の映画)

3.9

オサレムービーにかぶれていた若かりし頃、確か気狂いピエロと一緒に借りたんだった。
気狂いピエロはもう笑っちゃうくらいわからなすぎてお手上げだったけど、こちらはわかりやすくオサレでかわいく虜になりました
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

-

しぼりたてオレンジジュースみたいにみずみずしかった20代前半、残業あがりのレイトショーでひとりこれを見てしまい、以来ウォンカーウェイとホモ作品はトラウマです。

思えば、ポストペットでお友達になった京
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.4

恐ろしすぎる。でも美しい。
大嫌い。でもずっと心に残っている。
salyuの曲はレディオヘッドみたいだった。

このときの市原くんは天使。
あ。salyuじゃなくてリリィシュシュだし。

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