みみずのオッサンさんの映画レビュー・感想・評価

みみずのオッサン

みみずのオッサン

オッサンの皮をかぶったおばさんです。
新作映画に疎く、好きな映画をしつこく何度も見るのが好きです。

映画を見てから原作を読むのが好きです。逆の場合もたまにあるけど、そうすると物足りないなぁと思うことが多い気がする。

映画(344)
ドラマ(6)

昼顔(2017年製作の映画)

3.0

自分が裏切ったことあるから相手のこと信じられないのよ。

さわさんのそのことばに全部集約されてました。
ドラマの方はまったく見たことないけど、こういう人が不倫に溺れるのだなぁというのがよくわかるさわさ
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.2

三度目の殺人を見ていてこの作品のことを思い出してました。こっちは周防監督だったか…。
真実を証明することがこんなにも困難なんだ!とか、これを見ていろいろと驚くことがたくさんあった。以降、なにかあるごと
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.4

是枝監督がサスペンスをつくるとこんなことになっちゃうのか!
もうこれなにがなにやら。なぜだか、思わずごっつええ感じの殺人現場シリーズを思い出してしまった…。
ここまで見る側に投げかけて考えさせるという
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.3

大好きなザ・ノンフィクションの特別版で、われら百姓家族という、兵庫の山奥で自給自足している一家のドキュメンタリーを見た。以前にも何度か見たことはあったけど、あらためて見ていたらこのファンタスティックフ>>続きを読む

悪人(2010年製作の映画)

4.3

ずいぶん前に見て、いま思い返して印象に残っているのは柄本明と岡田将生。 
岡田将生は、これと告白で髄分ファンが減ったのでなかろうかと心配になるくらい。柄本明に詰め寄られて何言ってるのか分からなくなると
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マン・オン・ザ・ムーン(1999年製作の映画)

3.5

R.E.MのCD買ったなぁ。
アンディカウフマンの笑いは、あっけにとられるお客さんの反応もひっくるめて初めて成り立つと思うので、映画を通して見ると非肉が効いててとてもおもしろかった。
この映画を本人に
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

4.6

ステキなクソ映画。
初めて見たときはビジュアルの衝撃で内容がまったく頭に入らなかったんだけど、何度か見直してこういうお話だったのねって納得しました。

うぶなジャネットとブラッドがどんどん壊れていくの
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スモーク(1995年製作の映画)

4.7

若い頃大好きで何度も何度も見ていた。今見返してもやっぱり大好き。
タイトルが出てボウっと燃えるのがかわいい。

ハーヴェイカイテルとウィリアムハートがシブい!タバコは嫌いだけど、タバコをかっこよく吸う
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.5

物件探しで今のお家を見に来たとき、不動産屋さんが帰ったあとに周辺の山道を散策してみた。そのとき、遠くの山道を爆走する軽トラが3台見えて、「めっちゃ速いね」と話してたらあっという間に目の前に走ってきた。>>続きを読む

女は女である(1961年製作の映画)

3.9

オサレムービーにかぶれていた若かりし頃、確か気狂いピエロと一緒に借りたんだった。
気狂いピエロはもう笑っちゃうくらいわからなすぎてお手上げだったけど、こちらはわかりやすくオサレでかわいく虜になりました
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

-

しぼりたてオレンジジュースみたいにみずみずしかった20代前半、残業あがりのレイトショーでひとりこれを見てしまい、以来ウォンカーウェイとホモ作品はトラウマです。

思えば、ポストペットでお友達になった京
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.4

恐ろしすぎる。でも美しい。
大嫌い。でもずっと心に残っている。
salyuの曲はレディオヘッドみたいだった。

このときの市原くんは天使。
あ。salyuじゃなくてリリィシュシュだし。

そして父になる(2013年製作の映画)

4.2

リリーさんが良かった。
こんなお父さん、うちにもいるなぁと思ったら、だんなさんもすごくうれしそうに見ていた。
生きていくのに必要なのはお金じゃないんだなぁと再認識した。

お金もあるに越したことはない
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しあわせのかおり(2008年製作の映画)

3.3

めくるめく中華料理!セクシー王さん!

藤竜也、シブいよぉ。オトウサンイトウサンのときにもほのかに気づいていたけど、声がとってもいい。思わず愛のコリーダの予告編をガン見しました。なんか、浅野忠信をもっ
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.3

近頃、Amazonプライムで海外ドラマのシリコンバレーにどハマリして映画をほとんど見ていない。シリコンバレー、おもしろすぎる。ジャレッド!ギルフォイル!大好き!

サム去りしあとのトランスフォーマー、
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フリーダ(2002年製作の映画)

4.3

イギリスで、50年眠っていたフリーダカーロの遺品を一般公開しているとニュースでやっていた。
この作品を見たのはもう何年も前だか、フリーダの眉力、衣装や植物の色濃い色彩やパワフルさに圧倒されてとても印象
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.8

初めて見たときはまだ若くて独身だった。その後わたしは結婚し、アメリカンビューティーというバラの品種があることを知りました。あらためて、めちゃくちゃいいタイトルだなーと思った。

久しぶりに見てみたら、
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突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

3.9

実録・連合赤軍と同時期に見た。
昨日のシンソウ坂上で鉄球クレーンの人のインタビューやっていて、いろいろ思い出した。

なぜか妙に軽妙な、変わった作風だった。実録の方がアレなのでなおさら。

なんだかも
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実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007年製作の映画)

3.3

50年ほど前の日本では、10代〜20代の若い人たちが国の体制を変えるために激しい活動に勤しんでいた。いまの日本では考えられないけど、当時の学生間では政治について難しく激論したりするのがステータスだった>>続きを読む

お!バカんす家族(2015年製作の映画)

4.0

前から見ても後ろから見ても同じかたちの、変な車に乗っておバカンスに出かける家族。フィアットのムルチプラに匹敵する変な車だと思ったら、もっと変だった。
ずっとおかしくて楽しいんだけど、下品が過ぎて子ども
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.7

何年も前、ナニコレ珍百景という番組で学校で出される変な宿題というのが紹介されて、それが家族に抱きしめてもらうというものだった。珍百景もネタが尽きてきたのーとか思いながら見ていたんだけど、中学生くらいの>>続きを読む

オープン・ユア・アイズ(1997年製作の映画)

4.9

バニラスカイと同時期に放送されてて、たまたまこちらを先に見た。
バニラスカイはとても洗練されて好きだけど、こちらはこれですごく良かった。
なによりペネロペクルスがかわいかった。

でもあんまり覚えてい
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

4.7

サントラがすばらしく良くて、めちゃくちゃハマった。このときのトムクルーズは登りつめた!って感じで、白髪を抜く姿さえかっこよかった。わたしは全然ファンじゃないけど、バニラスカイとアイズワイドシャットのト>>続きを読む

彼女を見ればわかること(1999年製作の映画)

4.8

短編オムニバスでちょこちょこ登場人物がつながってる、当時とても惹かれた作品だった。
各エピソードに必ず出てくる女性、てっきりあれが監督なんだと思ってたら、のちにロドリゴガルシアはおっさんだと知ってびっ
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危険な情事(1987年製作の映画)

4.0

今気づいたけど、ゆりかごを揺らす手のジャケットと似てる。
昔は大嫌いな映画だったけど、大人になってみたら結構おもしろくて何回も見てしまった。
グレンクローズの住んでた倉庫みたいなアパート、80年代はこ
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ゆりかごを揺らす手(1991年製作の映画)

3.8

エスターがトイレで暴れるシーンはまんまこれのレベッカデモーネィだった。
この時期のこれ系はついつい見入ってしまう。何回見てもはらはらしちゃうのはなんでなんでしょうね!

レベッカデモーネィがセクシーす
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エスター(2009年製作の映画)

3.0

危険な情事より、ゆりかごを揺らす手よりしつこいエスター。
こういうときの夫の底なしの無能さ、かわいく健気な子どもたち。
見終わってグッタリ。

ママの人はしわしわじゃないサラジェシカパーカーみたいだっ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

5.0

見たよーーーーー!!!
犬!ウェスさん!のダブルパンチ。

ザロイヤルテネンバウムズのバックリーやムーンライズキングダムのスヌーピーの扱いが雑すぎて、逆にウェスさんこれは犬が大好きに違いない!と思って
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.9

もう何回見たことやら。見すぎて、ここ数年冷却期間をおいてみたらまた再燃!

最高だよー!ヘドウィグぅーーー!!

かなり重めの半生を生きてきたヘドウィグ。だけど彼女のたくましさと、パンチのきいた歌声&
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

SFだけど子を想う親の愛に涙なしでは見られない。溜まったビデオメッセージを見る場面では胸が押しつぶされそうだった。
難しいけど何回でも見てしまう。一生かかっても理解できるまで見続けたい。

TARSが
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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

4.0

なんかすごい!オープニングのぐいぐい感にふるえます。
詩的な映像がツリーオブライフみたいとか、四畳半神話大系で樋口先輩が言ってたことに似てるとか、ガムボールでやってたバタフライ効果のエピソードなんかを
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

5.0

ひさしぶりに見たら、やっぱりかっこよすぎて鳥肌立った。
最初に見たときにはエコー&ザバニーメンとデュランデュランを聴きまくった。
何回見ても難しいけど、そのたびに見方が変わって不思議だ。
不気味で、せ
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.8

長いよーーーー!
なんの気なしに見始めて、日曜の午後がつぶれてしまった。
すごくアツかった。疲れた。

性に対するそれぞれのトラウマを抱えた3人の若者。自分の気持ちに気づくこと、自分の気持ちを伝えるこ
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蛇のひと(2010年製作の映画)

3.3

くちぶえとピアノの不安定な不協和音。これがそこはかとない不気味さを醸し、最後まで惹きつけられた。
西島秀俊の取ってつけたような関西弁も、次第に説得力を持って響いてくる。なんだか不思議な魅力のある掘り出
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short cut(2011年製作の映画)

3.5

三谷幸喜の大好きなノーカット長回し作品。
信州まつもと空港のしょぼさとタイトルのギャップが笑える大空港では、あれを3回撮り直したと知って気が遠くなったが、これもやっぱ何度か撮ってんのかなーと考えると、
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