シャンタル・アケルマン追悼特集@アンスティチュ・フランセ東京
Q.ユダヤ人の女性にモテるにはどういう話題を話したらよいのか?
A.まず食事の話、次に家族の話、そして哲学の話さ!
言われるままに即>>続きを読む
80年代の浮き足立った多幸感に包まれた青春映画。
実験的な遊びあり、エンタテインメント?あり、エロも盛り沢山。
秋吉久美子が、『月曜日のユカ』の加賀まりこの系譜を継ぐような小悪魔的魅力を発揮。
尾>>続きを読む
息苦しくなる程の濃密な会話劇。人間ってな…とうんざりしかけたところにカッパドキアの雄大な景色と野生の馬には心打たれる。
自然のあらゆるモノや場所に神や精霊が宿っているという感覚
全てを受容し再生に導く森
洞窟は母体であり森は故郷
ゆったりと流れる時間
エンドクレジットに
「前世を思い出せる男」に着想を得て制作された>>続きを読む
前半:緑に囲まれた開放的な病院と後半:都市の大病院の閉塞感ある地下病棟。
鳥や獣の声が木霊する自然の音とディヴィッド・リンチみたいなサウンド・デザイン。
男性医師と女性医師の面接シーンから始まる2つの>>続きを読む
オリンピック競技場近辺でなにかと話題の「建築家」
カッコイイ花形職業なイメージがあるけれど、ここに登場する建築家はハングリーで日々葛藤しながら闘ってきたことがわかる。
このドキュメンタリーとREAL >>続きを読む
2016年1本目。
も〜ガツンときた。最高にクールでドープなパワーのある映画です!
90年代、白人カレッジHIP HOPビースティー・ボーイズはかなりハマって聴いていた。N.W.AやDr.DREやI>>続きを読む
まさかの2015年見納めSTONE
400台のカワサキ?バイカー達の葬列、笑う髑髏の墓掘り軍団GRAVE DIGGERSのイカすアートワーク、ベトナム帰り、ラリった映像が70'sだな
ガマ蛙やら丑満>>続きを読む
2015年観た映画備忘録
劇場で2回みた。
いやこれは何度でも観たいです
FIXされた2台のカメラでOMSBがターンテーブルを操る様bimくんの若く才気走ったリリックが放たれる瞬間を撮る。撮る。電球>>続きを読む
2015年観た映画備忘録
希林さんと伽羅ちゃん
シェゲナベイベーな家族と
ションベンライダー永瀬さんの豪華共演
なんだけれども。
樹木葬というのは
いい葬られかただなどと思ったけれども。>>続きを読む
2015年観た映画備忘録<再見>
ホドロフスキーの映画はどれも
同じ南米出身のガルシア・マルケスのマジック・リアリズムを
鮮やかに魔術的に映像化したような
現代の息苦しい社会ではカルトと定義されてし>>続きを読む
2015年観た映画備忘録
サクラと桃子の姉妹は凄いな
映画界にはリュミエール兄弟に始まりワーナーbros.とかコーエン兄弟とか兄弟多いけど、21世紀は姉妹にも活躍してもらいたい。その前に少子化が問>>続きを読む
素直に夏秋は夏に観て、冬春を冬に観た。
豊かな自然と、食べることが丁寧に描かれる
夏秋に収穫される野菜や米、狩猟され解体される肉や魚に代わり、冬は小豆や餅や保存食が活躍。黒米で作った甘酒の生地とカボ>>続きを読む
2015年観た映画備忘録
東北の里山での自給自足の暮らし
食べることは命を頂くということ
こういう暮らしが根っこにある人が本当に羨ましい。
eatrip監修の料理がセンスよくて美味しそうで
あの薪ス>>続きを読む
予習その1
お茶の間鑑賞・吹き替えもまたよろし!
2015年みた映画備忘録
まず、渡邊琢磨さんによる劇伴が素晴らしいんです。
そして冨永監督は天才だと思います。
この映画にはミクロからマクロいろんなRollingが含まれているんです。
三浦貴大、>>続きを読む
2015年みた映画備忘録
大音量。疾走感。圧倒されます。まさに帰ってきた石井聰互節炸裂!
キレキレの染谷くん演じるダイコクマサオ。俺は死なない!って何度でも蘇る。蘇るときのあのゲッツ!(←古い?逆に>>続きを読む
2015年みた映画備忘録
なにげに空中浮揚してたり、ラストも…
バードマン。
無知かどうかは不明だけど、
確かに予期せぬ奇跡。
イニャリトゥのマジック・リアリズムにハリウッド風味が加わって洗練され>>続きを読む
ダミアン・マニヴェル監督トーク付き先行上映@イメージフォーラム
ここでもレミ(とダミアン)は奇跡を起こす。
あの蝶のシーンは?
けれど奇跡を起こしていることに気付かないかのように、レミは居心地の悪い>>続きを読む
ダミアン・マニヴェル監督トーク付き先行上映@イメージフォーラム
主人公の少年レミと体格の良い黒人女性、訳知り顏の黒い犬。成り行きで決まったこのキャスティングで、セリフも少なく、見る人にそこはかとなく>>続きを読む