Minami12345さんの映画レビュー・感想・評価

Minami12345

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モンスター(2003年製作の映画)

4.0

事件そのものも恐ろしいが、歪んだ愛により人がモンスターになるまでの過程が恐ろしい。共感できないことばかりだし、観ていて苦しくなるシーンしかない作品だったが、とにかくシャーリーズセロンの演技に引き込まれ>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

4.7

井川遥さんがインスタに投稿して以降ずっと気になっていて、映画館へ行こうと思っていたら早くもアマプラに。

正欲→ある男→市子と立て続けに観たが、この順番でよかった。テーマや構成が少し重なる部分がありつ
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正欲(2023年製作の映画)

4.0

流浪の月を読んだ時にも感じたどうしようもない孤独とやるせなさとが詰まっていて苦しかった。
ラスト少しだけ救われたけど、どうしたら良いのかの解決策が全くなく苦しい。

ある男(2022年製作の映画)

4.1

キャストがとても良くて、小説の後でも十分楽しめた。
妻夫木聡の気持ちを押し殺して作る笑顔がなんともいえない。
強弱はあれど、全く別の人間になりたいと思う気持ちを抱える人は多いのか?

パレード(2024年製作の映画)

3.5

予告とキャスト見て、絶対感動するやつと思ったけど、どこかで見たことあるような話で泣きはしなかった。
映像はきれい、とにかくキャストが豪華。
少しだけ出演の舘ひろしの存在感!

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.4

タイトルがもう少し素敵だったらもっと早く観ていた。
分かりやすいいい話。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.7

ブラッシュアップライフから安藤サクラ推しのため視聴。いい人ばかり出るブラッシュアップライフと違い悪い人ばかり出てくる映画なのに、スカッとしたし面白かった。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

最後のどんでん返しがなくても十分面白かった。
検索で真実に辿り着く過程、途中で犯人扱いされる父親、いいねが欲しくて態度を豹変するクラスメイト、どれもリアル。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.6

ヤーレンズのおかげで15年?振りに視聴。
昔観た時は若かったから響かなかった箇所もいちいち泣けた。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.2

Filmarksのおかげで出会えた作品。
テンポ良くて面白かった。
狐のマンガ、読んでみたい。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

胸糞悪いけど一気見。
冒頭、桜の花びらを撒いていた思ったのに、、

流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

原作を読んだ時にも絶望感を感じたが、だいぶ省略されているのに変わらぬ絶望を感じたのは、キャストの演技ゆえか。
悲しそうに笑う広瀬すずの笑顔や、ガリガリの松坂桃李の全てを諦めた表情がすごかった。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

小説の、彼女は頭が悪いから、愚行録となんとなく似ていて好き。

テルマ(2017年製作の映画)

3.1

開始10分の期待値が高すぎて…
もう少し、おもしろくあってほしかった。

整形水(2020年製作の映画)

3.5

衝撃の作品。
身近な人に勧めたくはないが、一気見。
テイストは笑ゥせぇるすまん。

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.5

独身でキラキラしていても、仕事で成功していても、結婚しても子供がいても悩みは尽きない。
どんな環境にいてもどうしようもなく悲しくなる瞬間が誰にでもあるんだろうなと想像できただけで、観る価値があった。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.7

伏線の回収はキレイ。
何度かのどんでん返しもハッとしたが、少し物足りなかった。
最近海外ドラマばかり見ているせいか、翻訳家が一人一人をもっと掘り下げて10話くらいのドラマにしても見応えあったのかもと思
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

2.5

中盤から失速。
虚は伝わったが、よくわからない箇所も多々。
役者産たちの演技力ゆえに、ただただ重く絶望。

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

4.7

Netflixの予告からはこんなにも面白い映画とは予想できない。
騒音おばさんを撃退する話と思いきや、まさか後半涙することになるとは。
よくできた作品。

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