シローさんの映画レビュー・感想・評価

シロー

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20世紀のキミ(2022年製作の映画)

4.3

感情豊かで、溌剌とした甘酸っぱい1999年パートがあまりに眩しすぎるから、現在パートの重みが強くなる。連絡もないまま待ち続けたボラの気持ちも、会えることを待ち望んでいたウノの気持ちも本物で、ただどちら>>続きを読む

ドアロック(2018年製作の映画)

3.5

登場人物少ないから犯人絞り込みやすそうなのに結構色んな人を疑ってしまう。これ主人公の妄想じゃね!?とも思ったり。先行作品はかなりあるだろうけど、一人暮らしのベッド下は恐怖が詰まってるなぁ。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.6

何も見えないって恐怖や不安を感じることもある反面、何も見えないからこそ表面に出せないありのままの自分をさらけ出せるような気がする。「生まれてきてくれてありがとう」なんて言葉は電気を消してじゃないと言え>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.6

スッキの女工哀史的な作品かと思ったら、官能ミステリーって感じの作品だった。一部と二部の引きの強さ。お嬢さんがどういう生き方をしてきたかを見ていくにつれてどんどん引き込まれていく感じ。視点による叙述トリ>>続きを読む

シークレット・ジョブ(2019年製作の映画)

3.4

決して壮大ではないけれど、コメディの中に溶かした問題が色濃く出ている。動物園の経営と保護飼育のバランスって難しいな。動物たちの声が聞こえないからこそ。邦題は原題の「傷付けない」のニュアンスからは遠ざか>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

3.7

多彩な場面ごとに衣装が凝られてて100分以上のものを見ているような気さえする。満足感◎。またこの三人が観たいな……なんだかんだでディランが愛おしい。

樹の海(2004年製作の映画)

4.6

なぜだかこの作品を思い出す。観てしばらくしてからも、時々。富士山も鬱蒼と茂る樹海も、景色は変わらないのに、人間の生活はずっと忙しなく変動していく。本当は死にたくなかった、と思う。最後の瞬間には何を手元>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.9

ずっとほのぼの日常コメディだと思ってたけど、ふつうに政治的でシリアスで重かった。光州事件を描いた作品。

リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

4.6

最高のヒーリングムービー。若者の心の疲労と田園風景の農業って相性良いんだよなぁ。再生と、消費と再生産。季節ごとに画面の表情も変わるのが良い。

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

3.7

調べてみると本当にこういう光景があったんだなというのを知る。光州事件やこうした民主主義革命的な運動で尊い犠牲があってようやく権利を勝ち取れるもので、だからこそそれが今も政治関心に向いているのかしら。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.7

リズボン家の五女、十三歳のセシリアが自殺未遂したところから全ては始まる。なぜ五人の姉妹はみな自殺してしまったのか、彼女たちの憂鬱はもう誰にもわからない。病原菌に侵されたニレの木。輝きを失ったクイーンの>>続きを読む

チアーズ!(2000年製作の映画)

3.8

俺たちは結局キルスティン・ダンストに恋をするじゃん。そういうことなんだよね。

シライサン(2020年製作の映画)

3.4

シライさんのビジュアルは好き。展開もいいんだけど、一本道しかない感じが物足りなかった。もう少しシライさんとの戦いが欲しい。。

哀しき獣(2010年製作の映画)

3.5

ナ・ホンジン監督の絶対ハッピーエンドさせない感好き。

スクール・アローン(2018年製作の映画)

3.3

ホームアローンライクな作品かと思ったら全然違かったけど、全部優しかった。クリスマス時期に、飾ったツリーと暖かい部屋とホットココアを準備しながら小さい子供と一緒に観たい。いないけど。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

それ以外にももっといっぱいモザイクかけるとこあったと思うけど、本当に何人か死んでそうな死体役があって極めたらここまでリアルにできるんだなと感心してしまった。

眼窩姦はちょっと……

デスフォレスト 恐怖の森2(2015年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

1よりかは面白い。
あのおばさんは1に出てきた定食屋のひとだよなぁ。何気に繋がっててよかった。でも死体が消えてたりするのはよくわからなかった。

鯨波(2021年製作の映画)

-

めちゃくちゃひとを選ぶ気がする。言葉よりも映像で勝負するみたいな抽象的な描き方で、理解するより感覚として感じるのを要求しているような。薄闇の美術館に迷い込んだような不安感というか、個人的には苦手な作品>>続きを読む

君の誕生日(2018年製作の映画)

4.1

ユン・チャニョンくんの良い子役の感じすきすきすき。
愛する人がいなくなる。今まで日常だった場所がぽっかり空いてしまう。玄関の明かりが灯るたびに息子が帰ってきたと錯覚してしまう。そんな喪失感と、遺された
>>続きを読む

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

4.0

騒音問題を機に隣人とのバトルが始まる話。と思ってたけど、もっと深いところまで描いていていい意味で予想と違って面白かった。

見方を変えてみればそれが悪だと断定できない難しさもあって、インターネットで見
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迷子(2021年製作の映画)

4.7

会えなくなっても、いつもどこかで、見守ってくれていることを信じたい。都会の迷路のような街で彷徨う人々。なにか肯定してくれるような、そばにいてくれるような存在があることがどれだけ心強いかを感じさせてくれ>>続きを読む

チェイサー(2008年製作の映画)

3.7

予想を裏切られていく展開にハラハラして最後まで面白かった。重くてスッキリする終わり方はしないけど、ひとつ肩の荷が降りたな感がある。あの手足の結び方、「殺人の追憶」でもあってなんかあるんかな?

ひめゆりの塔(1995年製作の映画)

3.5

「死ななきゃいけない」から「死にたくなる」感覚。戦場って体験できないからこそ、共感するしかない。感じたことは覚えておきたい。

キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリー(2008年製作の映画)

3.8

世界恐慌の影響で生活や家族が壊されていく中、健気に正しく生きる子ども達が愛おしく見えた。大人が簡単に決めつけてしまう善悪も、差別意識の低い子どもの目線で見れば、なにが本当に正しいことなのかが見えてくる>>続きを読む

ムービー43(2013年製作の映画)

3.5

こんな映画があっていいのか。

ダメに決まってんだろ!と言いたくなるような本当にダメなやつ。ただもっと見せろ!!となる気持ちも混在しているのも確かで、名だたる俳優陣を使い潰していくのは気になりすぎるの
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