MinoriTsuchidaさんの映画レビュー・感想・評価

MinoriTsuchida

MinoriTsuchida

映画(155)
ドラマ(8)
アニメ(0)
  • 155Marks
  • 13Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

2.5

混ぜるだけでないフュージョン
エイブらしく

ブラジルが優しく包み込む
ブラジル好きとしては嬉しい
ブラジルもいろいろだけど

料理で向き合い、大人になる道を歩き出す
良い映画でした。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.1

見終わった後にジーンと来た。
あまりに切なすぎる

ディカプリオの演技にも驚き

海辺の家族たち(2017年製作の映画)

2.0

人生の後半

賑わっていた子供の頃
エネルギーに満ち溢れていた頃
そして
後悔と親の最後

移り変わり中で
これからの生き方を見つける
家族たち


期待した話しではなかったけど
しみじみと入ってきた
>>続きを読む

ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.5

ストーリー自体はシンプルだけど

あまりに辛い現実で
子どもたちの姿に…

偶然出会った映画だったけど
観て良かった

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

2.0

暴力は嫌いだから共感は出来ないけど

突拍子もなく
ただ真っ直ぐなのが
良かった

大河への道(2022年製作の映画)

2.0

千葉県民としてみておきたい

面白い構想
伊能忠敬が大河にならないことと偉業を面白く描いている

演技は皆折り紙付き

もう少し現代と江戸の錯誤があると良かった

マルクス・エンゲルス(2017年製作の映画)

3.1

コテンラジオを聴いてから観た

産業革命によって生み出された
労働者
今の時代の労働とはかけ離れていて
だから今、法律に守られて働けている
完璧は無理だけど

やわらかい生活(2005年製作の映画)

2.5

やわらかい生活
とは何だろう

人それぞれのバランスの中で生きていて
バランスを崩すことは
日々起こってしまう

受け入れ、踏みとどまって
乗り越えるしかない


トヨエツは格好良かった

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

原作は読んでいない

思ってた以上に 面白く 興味深い
私好きなタイプの映画


村上春樹の小説は、余白と余韻が多くて
だから 何度でも読み返す

映像になったら余白はどうなるのだろう

原作を読んで
>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

2.6

待ちに待った公開なのに
肝心のところでウトウトしてしまった…

始まりが第一次世界大戦とは!
ブーク登場と次々と新たな世界

ナイル川の描写も美しく
そして残酷
物語のように

そして最後まで期待を裏
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

2.5

私の集中力では一度ではついていけない

だけど
美しい映像と音楽が作るノスタルジーは心地よい

映像の細部までちゃんと観たい
ラベルや標識まで
ずっと発見が続く

初回は 2.5

ホテルローヤル(2020年製作の映画)

1.0

小説を読んでみようかな
映像はちょっと…なので


観る側の問題か?

こういう風に作ったら
否定できないよね
的な感じがする

最初の晩餐(2019年製作の映画)

2.0

そうか、そういう送り方もあるだなと
しみじみ思う映画でした

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

2.0

救われない映画

名前も分からない老作家が…
彼だけは善意なのか
それとも、やはりお金の恩恵は受けていたのか
善意だったと思いたい

騙した彼らの良心の呵責は
どれだけか

バーズ・オブ・パラダイス(2021年製作の映画)

2.0

主人公はジョージアだけど
輝いたのはエムだった

傷ついて傷ついて立ち上がる人
追い詰められて傷つけて、自分を追い詰める人

同じ人間なのにどこで違ってくるのだろうか

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

2.5

余計な説明もナレーションもなく
戦地を自分で見る

塹壕に付けられた通りの名前
従軍している人々

命をかけなければ得られない
そんな時代
今もそんな直中にいる人々が
世界には沢山いることを
忘れては
>>続きを読む

レインマン(1988年製作の映画)

2.5

公開時からの2度目

多分前よりはよく観れたと思う

ダスティンホフマンの演技が素晴らしい
につきる

ネバーランド(2004年製作の映画)

2.5

2回目

ピーターの演技に感動する

あとは、突っ込みたい事だらけで
事実を基にしてるら仕方ないけど
救われて欲しい人が多い

そんな時代だったのかな

ピーターパンの物語が生まれて
良かった(^^)

リバティーン(2004年製作の映画)

2.0

登場人物の、それぞれの生き様
最後まで寄り添った人たち

嫌いじゃない

(2016年製作の映画)

1.0

日常にある暴力を書きたかった
という事らしいが

これは日常ではない

ドリアン・グレイ/美しき肖像(1970年製作の映画)

1.0

70年代らしい映像と音楽と耽美

監督が何を伝えたかったのか
戦いが続く時代と
豊かで耽美的な時代の矛盾か⁇

オスカーワイルドはドリアングレイだと⁇

何度か見たら面白くなるのかなぁ
今は分かりませ
>>続きを読む

マサラチャイ(2017年製作の映画)

2.0

チャイを通して描くインド
ドキュメンタリー

一杯に人生を積み上げていく

マチルド、翼を広げ(2017年製作の映画)

2.3

動画配信サービスだから
観ることができた映画かな

直後では感想が書けない映画
自分の中で沸き起こった
印象、感情を
どう残すか、もう少し時間が必要

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

2.8

良かった

お弁当配達のインドのシステムと
世界共通の人間模様

結末を示さないのも
インド哲学なのかな
観た人それぞれの結末を描くという…

とにかく
良かった
今の私には、なのか?

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

2.0

余りにも衝撃的で
どう観たら良いのか分からない

愛なのか、生なのか
倫理なのか、エゴなのか

カズオ・イシグロは
なんてものを書いたんだ

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

2.5

予想外のヒューマンドラマ

子供の魅力
生きる力

素晴らしい親子の絆だった
生物学上の絆よりも
強く美しい絆だった

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

1.5

SNS世代の子も大変ね

ティーンエイジの悩み
考えている事は
普遍

大人は見守るだけ
前を向く姿を見守るだけ

ワン チャンス(2013年製作の映画)

1.5

実話というの凄い

ワンチャンスは
続けれ
そこにある

転校生(1982年製作の映画)

2.0

懐かしの昭和

小林聡美と尾美としのり
2人の等身大の演技が
良かった

若くして俳優なんだな

ノマドランド(2020年製作の映画)

2.0

お金を稼ぐことに1日の大半を使う日々から自由になりたい

便利な物は欲しい
食べる物に困らない生活は欲しい
安心して眠りたい

戦争が絶えない時代のヒッピー
資本主義の行き詰まりを感じざるをえない時代
>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

2.5

気になっていた映画
ジュリア・ロバーツだし
子供だし

だけど色々な視点で
太陽中心から
少しづつ軸をずらして
それぞれの円を描く

ミランダの話を
ジャスティンの話を
皆の話を聞いてみたくなる

>>続きを読む