MissLilyさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

MissLily

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サウスポー(2015年製作の映画)

4.6

やっぱりボクシング映画に弱い。
いや、ここ最近のボクシング映画が良作すぎるのか。

ストーリーは愛する妻を失い、地位や名声ら財産を失い、娘までも失いかける一人のボクサーが娘を取り戻すために再生するとい
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COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

4.2

保安官を演じるケヴィン・ベーコンがとにかくハマり役。
コップカー(保安官の車)をひょんなことから盗んでしまう二人の少年の危なっかしい運転にヒヤヒヤしながら、次のシーンではケヴィン・ベーコンにいつ捕まる
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.8

ザ・ゲストの時から「誰この美少女」と目をつけていたマイカ・モンロー主演の映画。
映画自体は淡々としているが、テクノ系な音楽とともにじわじわと追い詰めてくるこの感じ、嫌いじゃない。
正体は分からないけれ
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.7

映画の半分以上、ブレイク・ライブリーの負傷シーンに心の中でキャーキャー言いながら鑑賞。
ただのサメ映画かと思っていたら予想外な映像美とブレイクの諦めないファイティング精神にグッときた。

それにしても
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.6

ホラーサスペンスのジャンルだと思っていたけれど、蓋を開けてみたらサイココメディー。
痛々しい演技がどうしても目立つ建築家役のキアヌ・リーヴスとサイコパスビッチたちの攻防戦をホラータッチで描いている。
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.9

待望のファイナル!にしては、、、うーん。。
予めバイオハザード合宿(一日)をしてから本作に臨んだためかなり高い期待値をもって鑑賞してしまったからかなんだか物足りなさを感じてしまったのが本音のところ。
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

戦時中の過酷な状況下におかれた家族を描いた映画。日を追うごとに"当たり前だったもの"を奪われていく一家の生活をスクリーンで目の当たりにする。でもそんな日々の日常を悲観的にではなく、淡々と描いているから>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.4

今年のNo.1 ホラーはこれといっても過言ではない、こんなに全神経を尖らせて観た映画は久々。
設定は盲目のおじいさんVs 三人の強盗というシンプルなものだが、"Don't breath" というタイト
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.8

相変わらずキレッキレのアクションを見せてくれるマット・デイモン。今回も期待を裏切らず、痛快に敵を処理していく感じがまた良い。冷静で敏腕サイバー捜査官演じるアリシア・ヴィキャンダーも負けじと良かったけど>>続きを読む

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.9

華金にピッタリのお下劣映画!

やっぱりセス・ローゲン、センスありすぎる。そして声優陣も豪華!

映画は本当にドがつくおばか映画。
ストーリーは「外の世界」に出ることを夢見るスーパーの野菜たちが人間の
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.6

大好きなレベッカ・ホールが出演しているホラーサスペンス。
いつ、なにが起こるかわからない先を読めない展開で終始ドキドキが止まらない。目には見えないけれどもジワリジワリとくる迫ってくる恐怖というものを体
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ザ・タウン(2010年製作の映画)

3.9

とある悲しい境遇で生まれ育ち、夢破れた故に犯罪に手を染める主人公を演じるのがベン・アフレック。
ある女性(レベッカ・ホール)との出会いによって、危険を冒しながらももがき、変えようとする姿が健気でとても
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.8

一切の無駄な演出を省いて実話に丁寧に沿って描かれた映画。
トム・ハンクスの見せる物悲しい表情一つ一つが印象的で、彼以上の適役はいなかったと思う。
ただの「救出劇」を描いた映画ではなく、155人の命を預
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怒り(2016年製作の映画)

4.7

圧倒された。
こんなにも胸が締め付けられる映画は久しぶりだった。

本当に息が苦しくなるくらい重厚であり、同時に美しすぎる情景描写がとても印象的な映画。

登場人物の一人一人が抱える苦しみや葛藤がスク
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X-ミッション(2015年製作の映画)

3.4

アクションはすごい。

BUT (軽ネタバレ)






「主人公、結局FBIとしての任務を遂行しないで終わってるじゃん!」
・・とツッコミを入れざるを得ないエンディングでした。
つまり
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ペット(2016年製作の映画)

3.8

この夏最も観たかった作品の一つ。
最初から最後までアップテンポでストーリーは進み、いろんな個性豊かなペットがたくさん出てきて、ポップでキュートな映画!

ただ可愛いだけでなく、クセのあるペットたち、、
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.8

二人の距離が段々と縮まり、次第にまた離れていく様子がとても切なかった。
でも最後のエンディングには救われた。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

8月の締めくくりにみた「君の名は 」、すごくよかった。

初めて覗いた新海さんの世界観はとてもピュアで、儚くて、繊細で、温かくて涙腺ゆるみっぱなしの二時間でした。

RADWIMPSの曲、神木くん、上
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.8

クリス・ヘムズワースの存在感が凄まじかった。

『ブライズメイズ』以来のクリスティン・ウィグとメリッサ・マッカーシーのコンビ見たさに映画館に足を運んだけど、
二人以上にクリヘムのキャラが際立ちすぎて最
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パパvs新しいパパ(2015年製作の映画)

3.5

最後のオチが最高!
題名からして分かるように、とにかくくだらないんだけど、ウィル・フェレルとマーク・ウォールバーグの掛け合いが絶妙です。

夜、なんとなく映画がみたくなってTSUTAYAに立ち寄ってみ
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.7

ドリーのすぐになんでも忘れちゃうところが自分とそっくりでちょっとやきもき・・・
「ドリーしっかりして!!」
と何度心の中で唱えたことか。笑

映画は安定のドタバタで楽しめたけど、今回はドリーの生い立ち
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.8

前作でマグニート役を演じるマイケル・ファスベンダーの衣装がコスプレにしか見えなくて、、急速に冷めつつあったX-men熱がここにきて再沸騰。

今までのどの作品よりもヒューマンとアクション要素が詰め込ま
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

スカッとして、キュンとして、ホロリとくる、グッとくる要素がたっぷりとつまった青春映画。
こんなにどストレートに心に響いてくる映画にはめったに出会えない。
MUST WATCH.

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.7

子供の頃に観た大好きなディズニー映画の一つ。

本作の前に観た「ターザン」と比べるとあまり勢いなさそうだな〜と思いつつも・・・
結論からいうと「ディズニーよくやった!」といいたい。

予想以上の映像美
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.3

普段、アクションばりばりのハリウッド映画に見慣れてしまっているせいか、制度やシステムとそれに振り回される人間の姿にフォーカスしすぎている本作はあまり楽しめなかった。

ゴジラにもうちょっと暴れてほしか
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ロンゲスト・ライド(2015年製作の映画)

3.7

スコット・イーストウッドの眼差しにきゅん。ストーリーは定番だけどノースカロライナの美しさに見惚れる。いつか行ってみたい。

かけがえのない人(2014年製作の映画)

3.5

「この人おじさんすぎじゃない?」とジェームス・マースデンを指差す母の一言からひしひしと分かるように、過去と現代のキャストにおけるミスマッチ感がどうにも否めない。。

ストーリー自体はスパークさんお決ま
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.6

クローバーフィールド予想以上に面白かった!
てっきりエイリアンと闘うのがメインだと思ってたからあまり最初は気乗りしてなかったけれど、、

室内(?)における心理戦とか攻防戦メインだったからすっごくハラ
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.2

この映画作った人、天才。

下品なジョークばかりの映画なんて受け付けません!(ツン)
・・・みたいな人にこそ是非みて欲しい。。

想像以上におバカだし、グロいし、お色気シーンも満載だけど、
ぜーんびひ
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.3

邦画は普段あまり観ない方だけど、そんな私でも心から観てよかったと思える映画だった。
昔はなりたい理想の大人像を頭の中で描いていて、簡単になれるものだと思っていた。でも大人になるにつれて、人生て自分が
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

どこまでも違和感のある設定だけれどもなぜか魅入ってしまう、そんな不思議な魅力をもっている映画。
観終わったあともしばらく余韻が残る。

イケイケなバッドボーイなイメージだったコリン・ファレルが、ダサダ
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オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

3.7

衝撃のラストで啞然。
まさかのまさかの!そうきたか!
と予想外なドンデン返し映画。

ジョシュ・ブローリンの体型もかなり衝撃的。

ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

3.5

大好きなコーエン兄弟監督だったからはりきって観にいったものの、ちょっと期待ハズレ感は否めない。。
キャストは豪華で華やかさはあるものの、コーエン兄弟のいつものパンチある作品とは違うどこか中途半端な仕上
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

4.1

笑いと島の温かさにあふれた人間味あふれる映画だった。
もっと沖田監督の作品を観ていきたいと思える1本。もたいまさこさんがとても良かった。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.4

やっぱりクリスチャン・ベールじゃないとだめだ。

確かにベン・アフレックもムキムキボディで頑張ってたけど、なんか違う。。
そもそもバットマンとスーパーマンが激しく闘いを繰り広げてた割に、お互いに協力し
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