【浮気の父と死んだ母】
外に女性を作った父との確執。時は経ち、今では普通に会話ができているが、父のしたことを心から許すことができない。
突然訪れた母の死。あまりにも急な別れで、母をぞんざいに扱って>>続きを読む
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【着飾るも着飾らないも両方良くて】
単なる恋愛一辺倒のドラマではなく、人生の一部に恋愛・仕事・友情があり、恋に振り回されながら仕事や友情に振り回されるなど多面的に描いている点が良かった。
また、着>>続きを読む
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【色んな姿になって魂は愛する人の近くにほんのいっとき戻る】
「僕らの結婚式で巴さんのお葬式だったんだ」ドキッとしたセリフだ。
表面上はネクスト・おっさんずラブだが、それ相応の理由と深い人間ドラマが>>続きを読む
【夫婦の数だけ夫婦の形がある】
離婚してから相手の存在の大切さに気づき、お互いを思いやり、寄り添えるようになる物語。
自衛官・瑛太の堅物な演技は、彼の過去作を振り返っても新鮮で役の幅を広げたように>>続きを読む
【人生の煌めき、青春の輝き】
マクベスの解散は、結果だけ見ると失敗に思えてしまうけど、彼らにとって大切なかけがえのない瞬間で必要なもの。
マクベスの解散は、悲しい別れに思えてしまうけど、誰かの人生>>続きを読む
【江口のりこ一人劇】
世間の目を気にして一人で飲食店やサービスを利用しづらい女性の悩み。
ソロ活女子が自分らしく潔い表情で積極的に利用する姿を通して、一人でもいいんだよと訴えかける。
30分×1>>続きを読む
【ラブコメドラマの正解】
テンポ感が非常に良いため気軽に観やすいドラマとして仕上がっていた上に、話の深みもあり、また全てのキャラの愛らしさも乗じて非常に完成度の高いラブコメになっていたと思う。
特>>続きを読む
【善人の中に悪人もいて、悪人の中に善人もいる】
裁判官が職権を発動し、真実を明らかにする手法は目新しく斬新だった。
毎話興味深いシリアスなテーマを取り上げながら、CGや噛み砕いたセリフなどを上手く>>続きを読む
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【ゲノム編集ベイビーの功罪】
最後まで登場人物のキャラに愛着を持てず...。
豪華キャスト、映画畑の制作スタッフ、人気ミステリー作家を交えたストーリー構成など期待値が高かったが故に、期待外れな出来>>続きを読む
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【大豆田とわ子は最高だ】
大豆田とわ子の人生讃歌。
3回結婚して3回離婚した。
でも大豆田とわ子は幸せだ。
だって愛に囲まれているから。
一人で生きていけるけど、三人の元夫は大切で必要な存在で、>>続きを読む
【“相手を操る心理術”実践編】
話の内容はさておき、久保史緒里のドSキャラがハマり役だった。
未来に期待の俳優さんの出演が多いが、やや誇張気味の狂気の演技が際立っていた。
心理術を使ってみようま>>続きを読む
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【警察の膿を吐き出す】
警察の派閥争いの末に生まれた「薩長の悪魔」を討つために、父の無念を晴らすために桜の塔を駆け上がる主人公の復讐劇。
武藤将吾らしさとテレ朝らしさ、玉木宏の持ち味が融合した硬派>>続きを読む
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【人魚と人間の恋物語】
近年の環境保全の動きを汲み取り、「海洋環境」に着目し、テーマに掲げた点は評価できる。
しかし、話が永遠に進展せずテンポが悪い。
彼女は人なのか人魚なのか、海に帰るのか帰らな>>続きを読む
【権力に抗う人の物語】
現代社会に蔓延する組織と権力の問題を描いたブラックコメディ。
好感度を気にして周囲に媚び諂い、複雑な問題から目を背け、意味のある言葉を発さないと心に決めた主人公が、声を上げ>>続きを読む
【人と人を繋ぐ小粋でポップな珈琲】
1話がすごく好きだった。
オザケンの音楽と相性が良かった。
最終回、ずるいよ。泣いた。
長瀬くん、ありがとう。
西田敏行もずるい。
じゅじゅの呼びかける「寿一」の声が好きだった。
愛がこもってた。
クドカン、最高でした。
最初は独特な人物設定を飲み込むことができず置いて行かれた感があったが、4話あたりからそれが逆に心地よくなった。
自分にとって一番大切なものは何か考えさせてくれるハートフルな親子の物語。