あとくされさんの映画レビュー・感想・評価

あとくされ

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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.9

これはつまらない。

役者は豪華…と言えばそうだけど、どこの内輪受けですかって感じのシナリオ。

三國志好きはあまり好きにならないんじゃないかしら。
じゃあ誰が好きになるんだよって感じだけど…うーん、
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

4.7

驚いた。

岡田准一が一皮剥けている。この役者は『神々の山嶺』の頃にはまだ変な癖があって、その後の演技にも残っていたから観ていてツラいなぁと思っていたんだけど、この映画ではそれがない。ないってこともな
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GO(2001年製作の映画)

4.1

窪塚洋介の凄みな。

バイプレイヤーやら名優たちを喰っちまっておるもんな。

宮藤官九郎!!!

シェイクスピアを読みたくなる。

ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

3.8

理不尽でえーわー。とはいえその理不尽さは脚本の抜けによってできてる気もする。
野球帽のイケメンかっこいい。 ヒロインも負けてないけど。

ラストも良かった。

ヒロインの成長度合いすげえ。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

大感動。五感のぜんぶを揺すってくる怖さ。感情移入をさせられてしまいまくる人間模様。事件のエグさ。不気味な音。首の落ちる音。ゴトリ。

ラストの裸族は怖すぎる。意味不明。怖すぎる。

美術も含めて、ショ
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.1

キャメロン・ディアスの役が下品だ、って印象を持っていたんだと思う。下ネタひどい。

ちゃんと見たことなかった。
セックスの話題もあり、行為さえあるのだけど、不思議とイヤらしくはない。下品ではあるが苦笑
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.8

ソウシリーズの最新作ということで青天の霹靂を見て驚き駆け込むかのように映画館へ。

毎度毎度どんでん返しがお決まりとなっている本作はネタバレ厳禁。とはいえ、とはいえ。あーはいはい、ってふうに感の良い人
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.6

これはよかったねぇ。

夏、青春、透明なサイダーのような恋。
真夏のなっちゃんオレンジの味わい。

時をかける少女やら、ハインラインやらといった小道具があったりしつつ、同時にふはふは〜っとした恋愛映画
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キネマの神様(2021年製作の映画)

3.7

沢田研二の癖が強い。
北川景子と菅田将暉、野田洋次郎がとてもいい。とくに北川景子は神がかっている。
過去シーンの面々がグンバツ。
現代よりも見応えあるかもしれん。
現代シーンは山田洋次節の癖が強くて、
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.2

野原弘子の『消えたママ友』を読んだ直後に見たのもあり、妻であること、母であること、主婦になること、ひいては女であることの苦難がよりいっそう響いた気のする、受苦の映画。

雪かきしなくては、掃除しなくて
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.3

これ劇場で観ようか迷ったんだよねぇ。見なくてよかった。テンポの良さがなんともも言えずに怖くない。テレビのバラエティ番組みたい。

モンスター映画みたいになっちゃうのはモヤる。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.2

洗脳プログラムって感じやな。ホラーだとは思わずに手に取ったけど、案外にホラー。男が女性に喰われる映画のようにも見える。エヴァンゲリオンが好きな人は楽しめそうだなぁと思いつつ、楽しんでおりましたわ。

ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

3.7

変にストーリー作るよりも怖い映画だった。臨場感みたいなんがいいね。コロナ禍でのオンライン交霊会ってのも乙なもの。深夜ひとりで見れてごちそうさま。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.6

ナチにもいろんな人がいて、って話にするには、あまりに兵士になるための身体へと調整されていた多くのドイツ・アーリア人種たちは統一されきっていた。

誰しもにジョジョのような内なるヒトラーがいて、彼との対
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樹海村(2021年製作の映画)

2.9

ホラー映画ほど謎が明かされていってつまらなくなるジャンルってあります?

マジで冒頭のYouTuberのくだりがピークだったわ。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.7

原作読んだ直後に観る。

設定や構成が変わっていた。
もしなラストも変えちゃうんか〜とドキドキしてたらそうでもなかった。

大きな脚本上の変化としては、母から娘への重点のシフトかな。

原作は母の動機
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.3

細田守版のディズニー映画。見た人はぜったいベルのアバター(アズ)にディズニーを感じるだろうし、竜との関係に『美女と野獣』を思い出すだらう。

そんな映画の本編はそこまで。
細田守監督の「夏」演出もなり
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呪怨 終わりの始まり(2014年製作の映画)

3.2

サザエさん方式で永遠に呪ってほしいけど終わっちゃうんだね。

HOKUSAI(2020年製作の映画)

4.5

むっちゃ良かった!

葛飾北斎の背中を描いた映画。
江戸の熱狂やよし。
青年期の北斎が目にした先人の背中。
老年期の北斎が背にした同人の道中。
田中泯の佇まいが強すぎる。

書ききれない感動に対して
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JUKAI 樹海(2016年製作の映画)

2.8

エキゾチックジャパン(笑)

秋葉原?だか池袋?だか、タクシーに乗ってる人に向かってびっくりさせにくるホームレスなんていねーよ!

それと新宿あたりの寿司屋で、いくら活きのいいネタを出してるからって捌
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僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

5.0

自閉症への理解はとても重要。彼らの中には入れなくて差別してきた人々も、彼らもまた証言し表現する手立てを持っていることを知ってしまえば、もう私たちも別世界人。アニミズムは対象へと一致しようと試み向きを生>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

2.3

やべぇ、つまらなかった。入り込めなくて驚いた。歳をとったのかな、俺。

気になったのは有色人種が目立ったこと。西洋ファンタジーのネックには、しばしば白人優位な世界観が描かれがちだってのがあるけど、そこ
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箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

4.1

上質の文学作品を読んだ時のように、同じ場面に複数の時間軸が走っていたのには素直に感動。重なっている、と言ってもいいだろう。しかしこれは誤解な気がしないでもない。あまりに解釈幅が広くて、下手にネット上の>>続きを読む

英雄の条件(2000年製作の映画)

3.3

ずっしり重たいテーマだったはずなのに、やけにコンパクトにまとまっている印象を覚えた。

同じ条件下だったらおまえは同じ決断をしたのかって問いつめはグッときた。

英雄の条件という邦題に寄せていえば、友
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シャッター(2008年製作の映画)

3.2

監督日本人だったのか!見ているときは英米人が撮る日本画面と思ってたのは、画面の質感が向こうの感じだったからなんだけど、そうなのね。

興味深いのはホラーのストーリー展開というより、画面の質感だった。
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.1

すんげぇもどかしくなる。

日本語吹替で見たのも理由だろう。
だって主人公の声、碇シンジなんだぜ?

…っていうのは置いておくにしても、シャザムと叫んで変身したあとのヒーローの言動には違和感しかない。
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トイレの花子さん新章 花子VSヨースケ(2016年製作の映画)

1.5

映像はわりといい。役者や人物設定やストーリーやらは…うぇーん。
ラストにしれっと雰囲気ぶち壊すアイドルソングを流すのには弱った。。

せめて世界観というか空気感は守ろうぜ。。


……と書いてみたけど
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コワバナJ 放課後の怪談3(2012年製作の映画)

2.6

最後の話のホラーメイクがかなりよかった。「おまえがやったんだよォ」ってところ、子供だったらトラウマ級に目に焼き付くかもしれん。俺は大人だ!

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.6

思ってたのと違った。見るとケンカしたくなるって部分は思ってたのと同じだけどさ。

江頭2:50がこの映画は毒性が強いって話をしてたと思うけど、なるほど、毒性がある。ケンカしたくなるもん(笑)

あとは
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.7

国家が国家であらんと欲するところにわだかまる憎しみのマッチポンプ。

どんでん返しがスマート。

水中ダイブからバイク追跡の流れは息もつかせぬってやつ。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

4.1

原作ファンが原作通りじゃないと感想しているのが面白い映画だ。リアリティを重視しているのが気に食わないのだとか。

劇場で実際に見るとたしかに原作通りとはいっていない。

しかし見どころはある。

モン
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.3

前中半に(私が)ダレるものの、後半は清々しかった。

強豪のバーゲンセール過ぎて、初期の映画のようなストーリー序盤でのちぎっては投げの無双アクションは薄れている。

改めて任侠を感じる。ワンピース。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.9

アクションが凝ってる。凝ってるアクションを見る映画。ストーリーは添え物(ぉぃ)

しかしアクションは凝ろうとしすぎてワザトラシイ感じがないでもない。…それくらい、自然で斬新な殺陣は難しいのだろうな。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.6

ロシア!!!

イカしたポリスとの絡み良かったなぁ。
無印で仲間をフルボッコされたイーサンが仲間を作り直す、いや掴み直す、それがひとつの醍醐味だったけど、今作ではそれが特に光ってた。チームでの活躍!!
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.6

だんだん面白くなってる。

だが!……アクションが謎なところがある。いや、ちゃんと理屈があるのかもしれんけどさ、爆風に対してそっちに吹き飛ばされるのっておかしくね?ってのがあってさ…。

でも結婚した
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