ミズキさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ミズキ

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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.8

狂った2人の数奇な運命。
灯台という密室の2人が陥ったアルコールと悪夢

オールド(2021年製作の映画)

3.8

2時間の大半をビーチで過ごすため、絵的にはどうしても詰まらなくなると思いきや、設定と同じく時間が過ぎるのが早く感じる演出と飽きさせないカメラワークで、終始魅了された。
ホラー?スリラー?としては、説明
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レミニセンス(2021年製作の映画)

3.7

期待してなかった分…面白く感じられた。
設定の割には地味な展開だが、先に進むことだけが必ずしも「幸せ」ではないのである

タミー・フェイの瞳(2021年製作の映画)

3.7

伝道師・タミーフェイの物語。
ジェシカ・チャスティンのぶっ飛んだ演技力が、物語に説得力を生み、ただの伝記に収まらない

轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

3.3

メッセージを受け取れた。伝えたい世界の姿はとても複雑でありながら、私も好きなものであった。

だが、セリフと演技がなかなか世界観を作り上げている。よくない意味で。構図も特段なものはなく、悪い方でモヤモ
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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.5

うむ。予告編とは違い、硬派なゾンビもの。
ホラーというほどではなく、どちらかというと戦争映画でしたね。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.1

ここまで見続けてきたご褒美的作品でした。
勧善懲悪ではない世界と圧倒的なシャンクスに乾杯。

グレイマン(2022年製作の映画)

4.3

最強がやってきた。アウトローがやってきた。
新たなスパイの物語

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

3.0

思っていたよりバイオレンスで、
思っていたよりストーリーが雑で、
思っていたよりアガらなかった。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

ソーの瞑想アクション喜劇。
「ソー」であること。それが良さであり、悪さでもある。前半のテンポ感に違和感が多少。
詰め込みすぎ?少しとっ散らかったような印象を受けながらも、ちゃんと笑えて楽しませてくれる
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.1

華やかな世界に潜む大きな罪と闇。ラストは映画史に残るべきブラッドリークーパーの怪演を見ることができる。これは、数奇な運命を辿る主人公の物語。

映画館で見れなかったのを後悔する

エレファント(2003年製作の映画)

4.0

淡々と過ぎ去る高校生活。
無情にも崩れ去っていく。

犬王(2021年製作の映画)

4.0

そう来たかなストーリー展開で納得感満載な物語と演出。アヴちゃんと森山未來を最高な引き立たたせたこの絵巻物。さあ、よってらっしゃい見てらっしゃい。室町時代にやってきた稀代のポップスターたちが織りなすロッ>>続きを読む

バブル(2022年製作の映画)

3.5

個人的には期待しまくった『シン・ウルトラマン』より楽しめた作品。絵が素敵なファンタジー世界観。
ストリート系でありながら、規模がデカすぎる最後は、少し矛盾を生じたような?

久々に映画を観ればだいたい
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.4

個人的な意見です。
中途半端な「シン」だったかと。ウルトラマンで伝えるメッセージ性はあまりに大きく、政府の対応も『シン・ゴジラ』ほどリアルでも緊迫感もなく、そして人間ドラマも置いてけぼり…。
ったく、
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.4

MCU史上最もダークな作品。
サムライミ監督色が存分に発揮された最恐の鬼ごっこストーリー。
初出演なベテラン俳優たちや「あの人」の登場もストレンジとスカーレットウィッチに皆んな持っていかれる衝撃すぎる
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.0

祝・1500本目!!
まさかの『クレヨンしんちゃん』とは…。

なかなかメッセージが詰まっていて、
加速する幼児教育やエリート志向から現代人を解放するようなストーリー展開でした。
ギャグ要素もしっかり
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.6

1作目の「頑張るなじじい」から、なんとなんと「頑張れよ!じじい」にテイストチェンジ。
娘として育ててきた子がまさかの他人の子。罪を多く犯してきたじいさんの最後の戦いが幕を開ける…

リアル鬼ごっこ(2015年製作の映画)

1.1

ひどい作品だったことは確か。
映画としては全く面白くない
女性を「使われるもの」から解放したのかもしれないラストではあったが、作った張本人が誰よりも「使っていた」のでは、説得力もなし。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

なかなかパッとできない本シリーズ。
3作目であるため、キャラクターや、その関係性こそ分かりやすくなってはいるが、どこか良作の域に届かないような…。

相変わらず魔法の世界な話はとても最高ではあるが、主
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