Timiさんの映画レビュー・感想・評価

Timi

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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

たしかに免許は持ってなくてもすごく熱心に勉強していたし、余貴美子と瑛太と3人で公然の秘密としてうまくやっていくことはできなかったのかな、と悲しくなってしまった。

それにしても八千草薫さんは本当に可憐
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

刑期を終えた時の刑務官とのやりとり(相手にも非があったとはいえ、人を殺したことに対する反省でなく長い時間を刑務所ですごさないといけなかったことに対する後悔?)とか、不良をやりすぎなくらいにボコボコにし>>続きを読む

エネミー・オブ・アメリカ(1998年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

20年以上前の作品だったのか
終盤はいかにもアンジャッシュのネタで「ショートコント・例のビデオテープ」ていう感じでありそうで面白かった

クルーレス(1995年製作の映画)

3.7

ファッションが可愛すぎる
本当に余裕がある人って人に優しいし素直だよなと思った
“年寄りってカワユイ!”

南極料理人(2009年製作の映画)

3.7

おっちゃんたちが揃ってわちゃわちゃしている姿はとても微笑ましいし現実味のあるご飯だからこそ飯テロ

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ゲルダがすごく人間味あふれているなと思った。フィクションの世界だと何があっても献身的に支える妻ってイメージあるけど、やり場のない感情に苛立ちを隠せなかったり一瞬でもハンスに「男性性」を求めてしまったり>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.8

お涙頂戴系じゃなかったところが良かったです
「人生は他者」

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

カーチェイスとは無縁の人生だけどもしもの時に備えて免許取ろうと思いました

春江水暖~しゅんこうすいだん(2019年製作の映画)

3.7

中盤一瞬寝ちゃったの悔しい
凱里ブルースもそうだったけど長回しが圧倒的
あくまでも自然があってそこに人の営みがあるんだなと
富春江すてき

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前半すごく楽しく見てたんだけど最後のショックが強すぎて前半の内容吹っ飛んでしまった

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

脚本が坂元さんで気になっててみた

性格とかよりも趣味とか好みのコネクションが強いと、そこに対する温度差や優先順位の変化が関係性により強く影響しちゃうのかなと感じた

お互いに背を向けたままノールック
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天国にちがいない(2019年製作の映画)

3.7

家で見てたら絶対に寝てた
人物を画面中央に置いたり、なにかと線対称に配置したり、素敵だなって思うショットいくつもあったの楽しかった。
もう何回かクスって笑えるシーンあっても良かったんじゃないかなって思
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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

アジアのごちゃごちゃ感全開の香港の喧騒いいな、活気に溢れていて掘り出し物がたくさんありそう
勝手に模様替えするシーンがポップな音楽でかわいいっぽく誤魔化されてるのが面白い

英雄は嘘がお好き(2018年製作の映画)

3.3

最初の方は結構テンポが良くて面白かった。
特に印象に残るわけではないけど、燃ゆる女の肖像のノエミさんが本作ではすごく表情豊かに生き生きしていてそれだけで満足だった。

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.0

慣れの問題でセリフ聞き取りづらかったりもするけど、テンポいいし結構コメディ要素もあったりして緩急のメリハリがしっかりしていて楽しかった。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

厳かな美術館で絵画を見ている様な、思わず姿勢を正してしまうような心地よい緊張感があった
エンドロールで現実に引き戻される感じの映画もあるけど、この映画はエンドロールまで世界観が統一されててまるっと好き
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ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.5

小さい頃の松潤みを感じた
チェス関連のものをみると「猫を抱いて象と泳ぐ」を読み返したくなる

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

You are the only reason I am... you are all my reasons.
最後随分呆気なかった気もしたけど報われてよかった

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

朝ごはん用にジャムを2種類用意してた(かわいすぎんか)あたりからリズベット推しになったので、いくらイケオジでボンドでお顔が天才だとしても最後のダニエルクレイグは許し難いと思いました。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

全部全部仕事だとしても、自分の倫理観と職務のバランスってすごく難しそう

シングルマン(2009年製作の映画)

3.5

ジュリアンムーアと踊ってる時のコリンファースの色気が異常
色と感情の結び付け方が鮮やかだった

イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.4

価値観含む人格形成にはやっぱり親の存在ってめちゃくちゃ大きいんだなあと改めて感じた。
巨像恐怖症だから最後のいかとくじらに全部持ってかれてしまった こわいよ。

先に愛した人(2018年製作の映画)

4.0

色合いも、ジェイの部屋のごった煮みたいな雑然さも、ちょいちょい入る息子視点の落書きもかなり好き
「愛おしい」と人はああいう顔をするのだなと思った

アルゴ(2012年製作の映画)

3.7

ものすごい再現率!
事実は小説よりも奇なりていう感じ。

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