建築、音楽、キャスト最高。Part 1でアトレイデス家にカルロ・スカルパを感じるな〜って思ってたら、今回本物のスカルパ建築が出てきてびっくりした。Part 3が待ちきれない。
レアセドゥ目当てで見た。舞台や小説で見る・読むならいい内容/会話だけど、映画だとなんだか不自然で途中で離脱。
このレビューはネタバレを含みます
役者はみんないいんだけど中盤が長い。
ヴィレッジxレミニセント的な。
フランクもっと耐久性があってサステナブルなプログラム考えられなかったのかなって思った。
うーーん。
グレタ・ガーヴィグだからもっと具体的で気の利いた「家父長制あるある」とか出てくるのかなとか期待してたけど、割と表面的だった印象。まあターゲットが広いから表現できる限度があるのかなとも思うけ>>続きを読む
エクソシストなのでお決まりのパターンはありつつ、今回は土着の信仰の要素が入ってて面白かった。でも無駄に使われるキャラクターやラストはもやっとする部分も多い。子役は二人とも演技上手いな〜〜
ベルリンの人類学者を通してドイツ植民地時代の南西アフリカを描いた映画。いわゆる『部族』が博覧会で展示される冒頭から最後までずっと気分が悪い。文章で知っていても映像で見ると残酷さが強調される。見て良かっ>>続きを読む
あっという間の2時間半。
撮影の裏側を撮ったドキュメンタリーも見た。セットの作り込みから無名の俳優への徹底した演技指導、監督の熱意を感じて感動。原作者や生存者へのリスペクトもあり、彼らに当時の事故を完>>続きを読む
ヒューグラントを見るための映画。
他はどうしてもティムバートンの方と比べてしまって楽しめなかった。セットデザインやシュールなコメディ要素も元のセンスが良すぎたんだと思う。
ただ小さな子どもを連れて観に>>続きを読む
どのシーンを切り取っても絵になる構図でセリフが最小限でパラジャーノフやジャックタチを思い出したりしながら見た。
統計学3人組のセリフの入り方とか演劇的だなとも思った。
長めのおしゃれファッションPRムービーとしては良いのでは。ラストシーンちょいダサ。
グアダニーノが撮るイタリアの景色好きだな
邦題がダサすぎるけど、内容はとても良いです。なぜシンプルに直訳にしなかったんだろう。
父親が緩やかに人生の終わりに向かっていること、数年ぶりに新しい恋愛に向き合うこと、大きなドラマは無くても目の前で起>>続きを読む
映画の見どころは赤狩りの時代に政治に巻き込まれていくところなんだろうけど、日本人としては原爆投下までの過程で精神的にエネルギー消費してしまってその後があまり集中出来なかった。
キャストはこれでもかって>>続きを読む
キャストが全員良いです。有村架純はもちろんのこと特にリリーフランキー、市川美和子、風吹ジュン。うるっと来る。
ストーリーはひたすら暗いけど、みんなのオーバーリアクション(イタリア人はこんな感じなのか?)がもはやコメディ感すらある。
音楽がニーノロータなのもあって、ちょっと初期フェリーニの雰囲気がある。
15歳の時に書いた脚本を19歳で監督と聞いてすごいな〜とは思ったけれど、私が年をとってしまったからか、30代の男性がティーンエイジャーに手を出しかける映画はちょっと気持ち悪いなと思って純粋に映画を楽し>>続きを読む
もっと怖いホラーかと思ったらメンインブラックみたいな感じだった。取り憑かれる家族は踏んだり蹴ったりでかわいそう。
続編あったら見ちゃうかも。
全体的に配役が良くて、特にトリトン(ハビエルバルデム)がイメージにぴったりだった。主役のハリーベイリーも可愛くて歌上手いし。under the seaのシーンだけでも見る価値ある。
でも地上の世界もも>>続きを読む
描き方が違えばしょうもないモラトリアム映画or 愛がなんだ的なグダグダ恋愛映画になりそうな内容だけど、おしゃれにテンポ良くまとまっていた。(舞台がニューヨークのインテリ上流階級ファミリーだし、主人公が>>続きを読む
ナイル殺人事件と似た感じのオチだなと思ったけど、やっぱり衣装とセットデザインがすごく好き。ジェーンバーキン可愛い〜
圧倒的主人公タイプでカリスマオーラのあるベネデッタにひたすら振り回される2時間最高。
この女優さん10年前に一回り年下の大学生を虜にするラブコメで見たことあったけど、雰囲気が全然違って(そして全然老>>続きを読む
私にもっとクラシック音楽の教養があればもっと楽しめたかもしれない。これ元々男性主人公の想定だったって聞いたけど、そうだったらめちゃくちゃ凡庸じゃない?ケイトブランシェットで良かった、ケイトブランシェッ>>続きを読む
特段面白い!というわけでもないけど、つまらなくなも無く軽めに楽しく見れる映画。30年代の建築とファッションが好き。