偏屈オヤジモノにハズレ無し。
物語は、、
最愛の妻に先立たれ、仕事もクビになったオーヴェおじさんは、生きる意味を失い自殺しようとする。
だがそこへ、とある家族が近所に越してくる。
おせっかいなお母>>続きを読む
まだ3月だけど、今年のMyBest10に早くもノミネート!
中国は日本以上の学歴社会であり、受験は人生を大きく左右する、一生の一大イベントである、という話はよく聞く。
それは、貧困から抜け出すための>>続きを読む
1988年アメリカ、アラバマ州での実話をもとにした物語。
88年って言ったら、つい最近じゃないかぐらいの感覚なんですけど、、
アラバマ物語の時代設定は、1930年代。
実に50年も経っているというの>>続きを読む
頑張る母ちゃんかっけえ!
3人の子供を育てるシングルマザーでありながら、元ミス・ウィチタ(ウィチタってなんや)で、ナイスバディの胸出しミニスカのエロ服センス。
ジュリア・ロバーツの魅力を存分に堪能>>続きを読む
切なくも心温まる、美しい恋愛ストーリーでもあり、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を背景に、胸を貫くような衝撃の事実もあり。
素晴らしい作品でした。
物語は・・・
戦争で夫をなくしたジェンマは、旧友から>>続きを読む
100分とやや短めではあるが、すごーく長く感じてしまった。
というのも、殆どのシーンが親子喧嘩。
年頃の子を持つ親としては、なかなかハードな内容でした。。
ユベール17歳。男子高校生。
母親との二人>>続きを読む
今週忙しすぎて昨日から疲れが溜まってて、今日は昼からゆっくり半身浴。
お風呂でリラックスしながら映画でも観るかなと、こちらをチョイスしたのだが・・完全にチョイスミスだった。
長回しの会話のないシー>>続きを読む
フィンランドの田舎にふらっと現れた中国人の親子。
何もない食堂でご厄介になることになり、そこで中華料理を振る舞うことで地元民と交流が始まる。。
ゆるーい空気感のなか、フィンランドと中国という、共通点>>続きを読む
中学生なりたて、思春期に入るか入らないかの男子3人が、好きな子とキスできる「キスパーティ」に参加するため、また、事前にキスの予習をしようとして(笑)、いろいろトラブルを巻き起こす。
ストーリーとして>>続きを読む
今敏作品、3作目。
こちらの作品が映画監督デビュー作品とのこと。
いやはや、インパクト強いねー。
夢と現実と、作中ドラマがごっちゃ混ぜになって、区別ができなくなってくる。
絵面の古っぽさは多少気にな>>続きを読む
ちひろさんの処世術は、まさに風俗嬢としての処世術そのもの。
人との距離感・醸し出す雰囲気は「こうすれば客ウケが良い」というのが体に染み付いた結果。
ときには本音で話すが、それは決して心を開いている訳>>続きを読む
若者がドラッグでどーこーする話と、その母がちょっとずつおかしくなっていく話。
不良&ドラッグのネタの映画なんて腐るほどあるし、題材として既に枯れている印象。
音と映像で多少のトリップ感を味わえるが、>>続きを読む
野球ドラマでもなく、それどころか野球のシーンが一つも出てこない。
ほぼ「アルプススタンドのはしの方」を舞台としたワンシチュエーション映画。
前半は少しダレてしまったが、観終わってみれば青春ノスタルジ>>続きを読む
これから結婚する側、お見合い写真代わりの肖像画を描く側。
絵の完成は、秘密の関係の終わりを意味する。
それぞれの立場は、時代背景を物語っていて、面白い。
だけど、、
ここからは少し>>続きを読む
洗骨とは、沖縄の離島で今でも残る風習。
詳細は本作を観るに限るが、目の当たりにするのは、親しい身内の死後の姿。
本作内でも誰かが言っていたが、素面でこの儀式に立ち会うのは難しい場合もあるだろう。
ス>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
耳が聞こえなくなったドラマーのルーベンと、そのバンドのボーカリストであり恋人のルー。
それまでの人生が一変し、ルーベンは支援施設へ、ルーは過去に遺恨のある父のもとへ。
聴力を回復させるには手術が必>>続きを読む
■1965年のファンタジー映画。なんと58年前。
■わずか35分の超短尺。
■アカデミー賞脚本賞
■フィルマ界隈で高評価
と、えらい気になる要素がてんこ盛りな作品。
風船と少年の友情という奇妙な世界>>続きを読む
久しぶりのMCUシリーズ。
エンドゲームまで立て続けに観ていた、あのワクワクの日々が蘇る。
今回のソーは、結構、、というかかなーーりポップなノリに仕上がってる一本だった。
悲しいストーリーのはずなの>>続きを読む
三上が社会に溶け込めない原因は何か。
それを三上の性格から考えていくと、決して三上自身が原因ではない、という考えに至る。
三上の性格は、、
・曲がったことが嫌いで、見て見ぬふりができない。
・言いた>>続きを読む
パク・チャヌク監督 復讐三部作ということで、期待値アゲまくってたのもあり、うーーーん、ちょっとインパクト無かったかな。
前半は、ストーリーと登場人物の理解に苦労し、ようやく理解してきた後半もインパク>>続きを読む
解りやすく一言で表現するならば、
「情緒不安定過ぎてぶっ壊れた若い美女と、それに振り回されるオッサンの、情熱的なラブストーリー」
となるのかもしれない。
ただ、このベティをどのようにみるかによって、>>続きを読む
いい!泣けるーーー!!
かといって決してお涙頂戴系とは感じさせない。
フィクション臭いイベントや、過剰な演出が抑えられており、シングルファーザーの苦悩とそれを助けようとする周囲の人々が、ストレート且>>続きを読む
むー。
これって、
・構想26年!撮影期間4年!
・世界遺産、あちこちで撮影しまくり!
というすごいヤツだったんですね。
主役の語り部の、ロイさんの妄想の中だけの物語だから、風景も衣装もファンタジー>>続きを読む
フィルマでの、皆様の高評価レビューに期待を膨らませ、観てきました。
めっっちゃ面白かった!!
・ストーリーは分かり易いが先が読めない展開
・しかもどんどんテンポよく進む。
・真面目なシーンも全部笑>>続きを読む
異国の地で一人ぼっちは寂しい。
そこで、同郷の魅力的な男性または女性に出会ってしまったら、、
お互い立場もある。
家に帰れば現実に引き戻されることは必然だし、なにより大切な家族がいる。
でも、わか>>続きを読む
2023年、あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します!
本年の1本目は、珍しく次男が映画を観たいとのことで、新宿にてIMAXで鑑賞となりました。
現時点で最高峰の映像技術である>>続きを読む
「余命ウンヶ月」という要素が入っているだけで、安易に泣かせようとしてるなーと、一歩引いてしまうんですが、きっちり間合いを詰められて泣かされました。
物語は、、
海辺のボロ屋に住む、ちょっと変わり者の>>続きを読む
「山王戦より面白い試合は描けないと思っていた」
これは、作者である井上雄彦先生の言葉らしい。
自分にとっては、この言葉以上。
つまり、過去に読んだ全てのスポーツ漫画において、SLAM DUNKの山王>>続きを読む
アップリンク吉祥寺にて、SLAMDUNK開始前の時間つぶしにと鑑賞。
自由奔放に生きてきた金持ち爺さんと、昔気質な漁師のおっさんが突然結婚する、というお話。
設定が笑えるので、もっとコメディーチッ>>続きを読む
めっちゃ面白かった!
けど、レビュー数523?少なすぎる!
これはもっと広まっていい作品。
ストーリーは、、
フランス人のレミは、将来を約束された天才クラシックピアニスト。
だがその内面は、サルサ>>続きを読む
突然の脳梗塞で、左目のまばたき以外の身体を動かせなくなった男の自伝。
有名な雑誌の編集長だった彼は、まばたきだけで意思疎通をし、それを本にしてしまった。
まばたき1回はYES、2回はNO。
アルファベ>>続きを読む
精神疾患治療に、ロボトミー手術が合法的に行われていた時代。
今でこそ「知性や人格を犠牲にする非人道的な治療法」であることは明白だが、当時はかなり画期的で、ブームのような雰囲気があったみたい。
それだけ>>続きを読む
御年90歳の、おじいちゃんの日常。
起きてコーヒーとタバコ、ヨガ。
近所のレストランで馴染みの店員とジョーク言い合いながらクロスワードパズル。
帰り道では何かに悪態をつき、コンビニでタバコを購入。>>続きを読む
またまたボリウッドを鑑賞。
最近多いなーと思ったけど、本作はボリウッドらしさはほぼ皆無であり、途中まで気付かなかった。
ボリウッドのミステリージャンル、これはかなりチャレンジングでしょ。
主人公で>>続きを読む
親を失って孤児となった女の子アディと、放浪の詐欺師モーゼのロードムービー。
1973年の制作とあるけど、映像がモノクロでもっと古めかしい。わざとそんな映像にしているのかな?
と疑問に思い、Wikiっ>>続きを読む
仕事一辺倒の父が、突然仕事を辞めて家に帰ってきた。
今までロクに会話してこなかった息子は、父のことがよくわからない。何を話して良いのかわからない。
ここまでは、よくある話。よくある設定。
「この人が>>続きを読む