MountainDewさんの映画レビュー・感想・評価

MountainDew

MountainDew

映画は基本なんでも観まする。
スコアはその時見終わった時のテンションとノリで決めることが多いのであてになりません。

映画(688)
ドラマ(1)

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

本作によって
ゾンビ映画の新しい極地に辿り着いた
それはマイルドさである。
ロメロの「ゾンビ」から受け継がれた
まさしくゾンビ感染の如く傑作が生み出されその表現力や描写力は年々上がるばかり
好きな人に
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復讐者に憐れみを(2002年製作の映画)

3.7

タイトルから察するによくある
復讐の連鎖憎悪の連鎖の話かなと思ったが
今作はそんな生易しいものではなかった。
登場人物全員にしっかりとこちらの感情を
引き出させておいてなおかつ双方の憎むべき一面も垣間
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ありふれた事件(1992年製作の映画)

3.9

ありゃりゃNetflixであったのね。
借りてきてしまったよ。
とまぁ今作はPOVでのモキュメンタリー
ある殺人者が「本人はあくまで強盗のつもり」その手口や殺人主義を語りに語りまくる。
水曜どうでしょ
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アシュラ(2016年製作の映画)

3.8

韓国ノワールの真骨頂という。
こうなるよな、しょうがねぇ
最初から最後までスクリーンに映るのは
極悪人共の殺し合い、戦争とも取れるほどの壮絶な仁義なき世界。
市長役の方、コクソンの祈祷師役の方でしたの
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.2

今作でよーくわかった。
スコセッシは合う作品と合わない作品の
振り幅がめちゃくちゃあるということ。
残念ながら今作は合わなかった。
ずっとナレーションなのがなんか退屈。
ある種お調子者口調のナレーショ
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グッド・バッド・ウィアード(2008年製作の映画)

3.7

まさにエンターテイメントというのか
マカロニウエスタンならぬキムチウエスタンを観た。
日本でも「スキヤキウエスタンジャンゴ」があったように同じアジア圏でもこういった作品が出ることがとても嬉しい。
OP
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最後の追跡(2016年製作の映画)

4.0

渋み。
次の世代へは決して継がせない悪業。
「病気」と表した輪廻の業は自分の代まで
テキサス南部を舞台に乾いた空気が
織りなすスリラーとでも言いましょうか。
雰囲気は「ノーカントリー」に近い。
ジェフ
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何者(2016年製作の映画)

3.8

この時期、あぁもう過ぎたのか?
就活し新社会人が新しい職場へ向かう。
この時期に今作を観たらどんな風に感じただろう。前向きになるだろうか。
落ち込むだろうか。
いわゆる就活生の暗部を浮き彫りした。
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.6

以前観たときは性に合わず途中で
やめてしまいましたが。
今回はしっかりと鑑賞。
まず、今作を若干19歳で撮ったというのが
恐ろしい。
とても完成度が高い作品。
音楽、シンメトリーな絵作り。
アートな世
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ジェーン(2014年製作の映画)

2.8

うーん、せっかくナタリーポートマン主演の西部劇かと思いきや、ドラマに焦点を
当てた南北戦争がらみの三角関係という
ドロドロ気味なお話しでした。
開始ものの5分くらいで勇ましいジェーンが映されると思った
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.6

前作とはうってかわって
コメディアクション路線。
原恵一さんから水島努さんに変わったこと
が要因する。
いい!次から次へとなだれ込むように
畳み掛けられるギャグの応酬。
焼肉を食べる、ただただそのモチ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

3.4

クレヨンしんちゃんにあるまじき
大人な仕様でびっくりしました。
子供の頃に観たときはそんなこと感じて
なかったんだがなぁ〜
何でしょうね、「オトナ帝国」と合わせて
二台名作劇場作品としては言わずもがな
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.1

こりゃあ難解だね。
「ロブスター」のヨルゴス・ランティモス監督最新作。
ロブスターは気になってるが鑑賞にはまだ
漕ぎ着いてない。
彼の作品はどれもカタルシスが独特なのかね。
キリスト教関係も毎回解読に
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わらの犬(1971年製作の映画)

3.9

序盤からだだならぬ不穏な雰囲気。
酒場でのやりとり、修理中の家を
任せられた男どものいけすかん行動。
スリラーのお手本と言わんばかりに
主人公の弱々しい態度とは対照的に
観客を含めてストレスを与え続け
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ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー(2015年製作の映画)

3.7

季節外れはだはだしいんですが
当時劇場も2月に公開してたので
まぁ気にせず鑑賞。
今回もJGLのはにかみを存分に堪能できる
悪友との毎年の行事をどんなに歳をとっても馬鹿騒ぎしていたいと思った。
この監
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夜に生きる(2015年製作の映画)

3.6

キャストもよし。ハードボイルドで
強い信念がある男の世界。
やれやれ
このご時世にまだギャングものっすか。
「欲望のバージニア」と同じく禁酒法時代
を描くクライム映画でした。
大好きよ。「ゴットファー
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.1

チャーリズ・セロンの美貌なのに何もない中年女がある種お金の為に
自身の悲惨な事件を再検証する此処までの展開はチンタラ進んでも
別に気にしないが抑揚がなさすぎて正直、飽きる。
絵的な見応えもないし本当に
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RENT/レント(2005年製作の映画)

3.5

御免なさい、ミュージカル映画なのはわかってましたが
パッケージの印象から異能力者たちの戦い的なのを
想像してました。
想像とはかけ離れた平坦な世界観ではありますが、
6人のそれぞれの想いの葛藤と爆発が
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

とっても独創的。
生き抜く為と、寂しさからなのか。
メニーとの会話していきそのやりとりから
自答して変化していく様が美しかった。
それでも周りの見る目は変わらない。
彼が踏み出した一歩なんてチンケなも
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.2

うーだめだぁ
女性目線過ぎたと言うか。
周りを取り囲む方々の行動原理や
心情が全然理解できずに
最後はうまくいきました
というか彼女の納得する形に落ち着いた。
みたいに締められたけど。
こっちとしては
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マザー!(2017年製作の映画)

3.8

かなり攻めた作品。ここまで闇雲に
自分の意思や想い、作家性を
突き進んだ作品も珍しい。
いい意味でのエゴイスト性。
監督もある一定の人に向けたと公言してるし、それだけに保守的になりつつある
現代のあら
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映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

3.7

旧作としてはだいぶ思入れの強い作品の
「のび太の南海大冒険」そのリメイク作
という事で期待と不安がいつものより
大きかったです。
しかしやっぱり新ドラにもしっかりと
新しいファンそして旧作ファンへの気
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

うー難解。しっかしこの監督は
「エクスマキナ」の人っすよね。
もっと予習してから観ればよかった!
人類の進化の過程をテーマに描く今作。
序盤は「メッセージ」的ファーストコンタクト手法でワクワクしたのだ
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哀しき獣(2010年製作の映画)

3.8

監督の徹底した暴力描写‼︎手斧、ナイフ、
包丁、果ては牛骨などの近接凶器を
巧みに使い、荒々しくワイルドな
戦闘シーンがとっても素敵‼︎
かと思えばカットして圧勝シーンにさせる
などただ長ったらしくア
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アウトサイダー(2018年製作の映画)

2.2

キャストでお腹いっぱい。
好きな人しかいない、どないなっとんじゃ
しっかり中身ないなぁー
白人、外人、アメリカ兵、異邦人という
人種がヤクザになりというプロットだけ
ならもっと遊べたろうに、、
これな
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ミュート(2018年製作の映画)

2.6

ダンカンジョーンズ最新作といことで期待を胸に鑑賞しましたが
思いの外エゴイズムにまみれた作品でただただ唖然としてしまった。
監督として言いたいことは言いたいことは何と無くだけど共感出来るが
エンタメ要
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スマグラー おまえの未来を運べ(2011年製作の映画)

3.8

登場人物がぶっとんだかんじいい!
みなさんしかも豪華役者陣
脇役でも手を抜かない感じが凄い。
CGもB級くさいですがタランティーノ的でよし。
石井さんと真鍋さんのほどよーいブレンド感がよかった。
成功
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GONIN サーガ(2015年製作の映画)

3.3

あら?また上げすぎて観たからなのか
酷くないか?
YONINになってないかしら
はたまたSANNIN
もうね、これがねスピンオフ作品とかなら
分かりますよ。
GONINファンに媚びを売るような
サービ
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GONIN2(1996年製作の映画)

3.6

わりと不評な今作。
たしかに「GONIN」と比べると違う
雰囲気なのはあるのだが、これはこれで
女性版GONINということで新しい風な
気がする。
前作との繋がりがある様でないので
今作から入っても問
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GONIN(1995年製作の映画)

3.4

当時の時代性を如実に浮き彫りにした空気感とGONINのバックグランド
借金、リストラ、元妻と復縁、女に狂う
バブル崩壊後の傷ついた男達が奏でる鎮魂歌ともいえる今作は
ハードでディープでバイオレンス盛り
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.6

日本の国力と製作陣の「ゴジラ」に
対する愛のエネルギーを感じた。
これぞ日本映画。これぞ特撮映画。
世界よこれぞ日本映画。
喰らえ。
そんな映画。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.8

いい映画だった、愛情たっぷりの
あったかい映画だった。
宮沢りえの力もでかいでしょうが
他の脇しっかりと固める家族役もそうだし
取り囲む方々みんな巻き込んでお母ちゃん
に尽くし尽くされていくのが凄い
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アキレスと亀(2008年製作の映画)

3.5

嫌いじゃない、割と賛否両論ありますが
そんなに悪いもんでもないでしょ。
って思ってしまうのはたけし演じる倉持
と自分を重ねてしまうからかもしれない。
芸術を愛し愛され時に溺れ時に狂わされた
芸術家の数
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

今年に入ってからだいぶ出遅れ感が
ありましたが、いやはや今作で全て
解消された。
あらゆる要素が入り混じりあらゆる感情や
メッセージ性を盛り込みながらも
全てうまくまとまっているのが恐ろしい。
「ファ
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