アマプラの説明文に94年W杯について触れられていて、スポーツ系ドキュメンタリーかと早合点して見始めたら、北アイルランドで起きためちゃくちゃ凄惨な無差別テロ事件がテーマで面食らった。
テロ事件を発端に>>続きを読む
ジョニー・デップ演じるFBIの潜入捜査官が、アル・パチーノ演じるニューヨークギャングの下っ端に取り入り、組織の内部へ潜入していく。
アル・パチーノといえばゴッド・ファーザーなんだけど、本作で演じるの>>続きを読む
北朝鮮のある一般家庭に密着しようとしたところ、当局の検閲にあって思うように撮れなかったので、そのまま作品にしました!という異色のドキュメンタリー。「ねつ造してます(させられています)」というのをそのま>>続きを読む
デ・ニーロに若き日のエドワード・ノートン、そして晩年のマーロン・ブランドという豪華な座組なのだが…。ちょっとごめん、「金庫破り」と聞いてもっと緻密な職人芸的な描写を期待してしまっていた。
もちろん最>>続きを読む
もうこの時代にはこれぐらいの想像力はあったんやなあ、という気持ちで観ていた。感染した人がゾンビでなく吸血鬼だというのに時代を感じる。クライマックス、黒い特攻隊みたいな奴らに殺される際に、「俺は地球最後>>続きを読む
面白かった。ソフィア・ローレンに憧れ、彼女の映画に共感し、彼女と同じように愛する人を失う苦難を味わいながら同時代を生きてきた女性と、ソフィアのインタビューで構成。
「グレース・ケリーは完璧な美しさ。>>続きを読む
10年ぶりぐらいに再鑑賞。ヘレン・ミレンが一番カッコいいなおい!今見たら、クライマックス、アッサリしているというか、もう少し何かあってもいいような物足りなさがあった。
これは圧倒された…。今年のベスト級。今だから描ける、今こそ描くべき映画。時代に翻弄され、没落していく暴力団というマイノリティの固い絆を描く。「因果応報」や「自業自得」と片付けるのが「正論」なのだろうけ>>続きを読む
映画への情熱100才能0おじさんことエド・ウッドの代表作。すでに「史上最低の映画監督による史上最低の映画!」という素敵な二つ名が付いているので、後から来て腐すのもナンセンスなのだけど、それにしてもつま>>続きを読む
序盤から中盤かけて超楽しかった。重大な命令違反を犯したアメリカ軍のドローンパイロット。教育という名目で送り込まれた東欧の戦地にて出会うのがアンソニー・マッキー演じる上官。謎の上官と核のコードをめぐる冒>>続きを読む
ストーリーはとてもシンプルなのだが、主人公の物静かな雰囲気が、かえって、復讐に対しての揺るぎない意志を感じさせる。ああ、命乞いしても子どもが3人おりますねんて情に訴えてもあームリですねって問答無用で額>>続きを読む
人質を取って立てこもるテロリストたちと、交渉人、SAS(英陸軍特殊部隊)、それぞれの緊迫した6日を描く。
テロに屈しない(要求は飲みません)と宣言したイギリス側を代表しながら、人命のために最善を尽く>>続きを読む
このご時世に、世界のどこかで誰か作りそうなシチュエーションスリラー。でも一点、オンライン交霊会ってなに!?!?という異常なデカさに肥大したツッコミどころが売りか。
でもこのパソコンorスマホ画面で進>>続きを読む
ひょんなきっかけで若い女の死体と「同棲」することになった男のスリラー。おもしろうそうだったんだけど、最後まで面白くならなかった…。
愛でているうちに、当然ながら朽ち果てていく女。男が遺体を浴槽で洗っ>>続きを読む
東欧ポーランド🇵🇱産の、陰惨な見立て殺人を追うサスペンス。死体のグロさだけは『セブン』を超えたかもしれない。ただしそこだけである。
アンニュイな雰囲気のサイド刈り上げヒロインが、めちゃくちゃ有能そう>>続きを読む
男の孤独を扱った珍しい作品。妻と幼かった息子を失い、孤独の中に生きる主人公の元に、正体不明のおっさんが転がり込んでくる。
おっさんはまるでペットのように従順で寡黙なのだけど、次第にそんな彼に、主人公>>続きを読む
「このロバート・パティンソンはすごい!」、ここ最近なら『テネット』で決まりかなーと思っていたところで、この映画のパティンソンが最後に大外から猛加速してまくっていった感覚(俺の脳内の話)。
パティンソ>>続きを読む