映画ラブ太郎さんの映画レビュー・感想・評価

映画ラブ太郎

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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

1作目、2作目では基礎的魔法を体得していくが今作からは実践的でより高度な魔法を使い始めるところにこれから起きる出来事を予想させる。

シリウスは世界から指名手配されている身でありながら、ハリーの誰より
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

5.0

いやー、小さい頃はしっかりと物語を見ていなかったんだなと実感。
ハリーの身の回りで起きる不可解な出来事、そして伏線回収。
とても綺麗で大人になってようやく物語として感動しました。
ハグリッドは現代風に
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

5.0

何十年振りかのハリーポッターシリーズ視聴スタート。

小さい時はただ面白い、壮大だなとしか感じていなかったけど改めて見ると哲学的でさまざまな伏線が張り巡らされていて見どころ満載。
シリーズ見終わったら
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.5

たまにはホッコリする作品も見たくなり…

ドラマ版を少し拝見したことがあり映画があると聞いていたため見てみました。

大きな事件があるわけでも、ワクワク感があるわけでもないですがそんな「日常」を丁寧に
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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

5.0

ロッキーシリーズ フィナーレに相応しい作品。
戦士は老いても戦士であることを証明した。
ロッキーが今まで支えてきた人たちに支えられてようやく彼の闘志の火が安らかに消えた気がした。
ロッキー1から一貫し
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

5.0

呪術廻戦のアニメは見たことがない状態で昨年映画館で鑑賞。

呪霊という存在とリアルな東京の街の風景を融合させて、本当に呪いというものが存在すると錯覚してしまうほどの高クオリティ。

愛と呪いという対岸
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黄泉がえり(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

小さい頃に親に連れられて行ったモデルルームで最初から最後まで見た記憶がある。
今思えば、よくモデルルームの方も何も言わずにオーケイしてくれたなと感じる。
いろいろと思い出深い作品。

15年くらい経っ
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

3.0

原作は知らずよくわからなかったです。

綺麗な映像美と細かい美術、演者の衣装の凝りようにはやはり蜷川実花はアーティストだなと感じました。

気張らずに見れるのは蜷川作品の良いところかもしれません

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.0

肉肉しいエロさと肉肉しいグロさ。

守りたいという強い想いの先にある絶望は、
何もしないことで希望に変わったりする。

グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

一貫しておしゃれ。
汚いながらかっこいいおじさんの描写。
それぞれがそれぞれの理由で生きている。
その生き方を手に入れるための手段が過ちであったがために、生きることすらできなくなる。
誰も助からない無
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ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ロッキー見終わり。

1-4と比べると少し劣ったかなという印象。
フラッシュバックなどの編集技術が少し違和感を覚えた。

4の終わりから5の始まりでの、子どもの急成長。映画の嘘とは言え、あまりの強引さ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とても画がキレイ。
瀬戸内の海と客室のカットはまるで日本絵画にありそうな計算尽くされていた。

それぞれの俳優さんの演技力もさることながら、やはり主演の西島秀俊氏の不自然さを一切排除した自然な演技をさ
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土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

4.0

笑いのレベルも高く面白かった

ベテラン俳優型のヤクザは威圧感と恐ろしさに包まれていた

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

全体的に絵がとても綺麗。
シナリオ、脚本に関しては「君の名は」と同じように、一度絶望させてそこから這い上がるような展開。
ところどころ「千と千尋の神隠し」と重なるような描写あり。

「君の名は」の瀧と
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

既にロッキーのファンです。

友の死と国家間的な試合。

最後のスピーチで、エイドリアンが泣いていた理由が分かり感動。

テレビの前でI love youと囁く息子は、若き日のエイドリアンを彷彿とさせ
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ロッキー3(1982年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

盟友との再挑戦

長年のコーチ、ミッキーの死と彼がロッキーを守り続けていたことを知り、自分自身の強さすら信じられなくなったロッキー。

それを諭す妻のエイドリアン。

そして現れる盟友。

前々チャン
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ロッキー2(1979年製作の映画)

5.0

前作では彼女のため。だったファイトが、2作品目では家族のため。という一家の主人としての想いに変わった。

そして、コーチの優しさが1作品目よりもより強く表れておりとても良かった

幸せのちから(2006年製作の映画)

5.0

どんなに落ちても、努力と謙虚さを絶えず続けていればそれ以上の幸せが必ず訪れる。

来る(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

日常の中にある気まずい状況やキツい状況、痛い人をリアルに描き、見ている人に新鮮な共感を与え心を開いた状態でのホラー要素。
昔ながらの伝統的な払いから、テクノロジーを駆使した払いまで、全てを合体させた異
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

5.0

生きている時よりも死んだ後の方が大切な人が近くにいると感じる。

だからこそ悲しいしだからこそ強くなれる。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

5.0

不幸な子ではなく、人よりも多い愛を受けて大人になった

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

5.0

日本ホラー映画のような特定の形を持たない「何か」がただゆっくりと近づいてくるホラー。

驚かし系のシーンもあるが、終始続く気持ちの悪い怖さに震えた

ロッキー(1976年製作の映画)

5.0

映画好きを名乗っていながら見ていませんでした。

脚本もスタローンという彼の世界観を隅々まで投影している作品だと思いました。

人間関係や生活などに苦悩しながらも、心優しいロッキーはみんなに愛される存
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

児童虐待やネット内の誹謗中傷など現代の問題を織り混ぜすぎたゆえに、細田守の世界観が少し歪んでしまっている印象。

しかし子どもなどに見せるのにはとても向いていると感じる。
わかりやすく、ポップで明るい
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

リアルライブがコロナ禍で自粛されている中、ライブ感覚をアニメ映画に含めるのはとてもアイデア勝ち。

個人的には、ウソップとヤソップの共闘、コビーの指揮の上手さに魅了された

エスター(2009年製作の映画)

5.0

皮が剥がれていく展開が怖い。
全てがリアルであるからこそ、よりグロテスク

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

5.0

メタバース的世界と日本の田舎。

格闘技ゲームと花札。

対極であるはずの存在をうまく中和させた夏の代名詞的映画。

夏の風物詩を全て詰め込んだノスタルジックな映画。

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