ギャグ含め、米国カルチャー依存度が高く、かなりハイコンテクストだった。
バービー人形は、その女児に与える教育的な負の側面(白人的な美意識を中心にした美の規範の固定化)から、フェミニズム的に批判される>>続きを読む
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「説教くさいしんちゃんは、あんまり観たくなかった」「しんちゃんは、時代に合わなくなったんだな」というのが感想。
原恵一時代のクレヨンしんちゃんが、DNAに埋め込まれるくらい好きで観てきたものの、ここ>>続きを読む
冒頭からすごい映像表現だし、サイコホラー感があって引き込まれる。
特筆すべきは、鳥の描写。私は鳥恐怖症なのだけど、鳥のグロテスクさ、気持ち悪さ、不潔さ、気味悪さ、攻撃的な恐ろしさが見事で、ヒッチコッ>>続きを読む
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名誉男性とキャンセルカルチャーの話。ちなみに私は男です。
私がクラシックの知識が全然なく、交わされる会話への理解が乏しいので、退屈しそうだったが、終始引き込まれた。
ストーリーは単純だが、倫理的に>>続きを読む
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観終わってまずの感想は、これでカンヌ脚本賞!??脚本の出来はかなり悪いのでは??というもの。
三幕構成で一幕ずつそれぞれの視点で見せる、「真相はそれほど単純ではない」形式とでもいうような、よくある形>>続きを読む