RISAKOさんの映画レビュー・感想・評価

RISAKO

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許されざる者(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

結末に向かうにつれて主人公がどう生きたかったのか感じられるような作品。
掴んで離さずそのまま生きていかれたかもしれないのに、昔の仲間や状況が捨てたかった道へと連れ戻す。最後の決意と哀しみが混ざったよう
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BORDER LINE(2002年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

BORDER LINEがどういうことなのかなって思いで見てたけど、鍋の底のようなどん底と絶望の線引き、生と死の線引き、一歩間違えたら世界からこぼれ落ちてしまうようなギリギリの綱渡をしているような人たち>>続きを読む

ひまわり(1970年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

作品中にひまわりの映像3回。
1回目はオープニングで。太陽に向かって咲いている、いわゆるイメージするような明るいひまわり。2回目は物語中盤、ジョヴァンナがロシアでアントニオが倒れただろうとされる場所に
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

歴代の中でもかなり好きな作品に。
コナンが手を握って抱きしめるシーンは名シーンだと思う。
誰にでもいる気がする、心の中でしか会えない人に、会いたくなって寂しくなったり辛くなったりたまに会えないことにイ
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空白(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前半はみんな自分の正しさを信じて正義をかざして人と接していて、それが現代の社会だなと思うところもあって自分も生きてる世界だけど、こうして作品で見ると、一つの考えを押し付けたり共有し合ったりしているのが>>続きを読む

記憶の夜(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

さすが韓国作品という感じの、伏線の散りばめられ方で「えっ?えっ?」と驚かされました。
강 하늘の魅力、演技力を堪能できる、
逆に강하늘のための映画だなという感じ。

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「シンデレラ」という名の全く異なる作品って感じ。現代の考え、生き方をめちゃくちゃ反映している作品だなと思った。ちょっと理想的すぎるかなとも…。
でも、音楽の使い方だったりユーモアだったり、ごちゃごちゃ
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

音と映像の緩急が緻密で
細かいところまで、たくさん笑えました。
すっきりする。
アクションがやっぱりかっこいい…体のキレと被り方と。作品的にアクションもちょっとコントなのにかっこいいところが好きでした
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

韓国版が好きで日本版も視聴。
どうしても比べてみてしまうけど、
同じくらい繊細な色彩とストーリーで、
やっぱり母国語の分伝わってくるものもセリフも多くてやっぱりいい作品だなぁと。
どのキャラクターのお
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

静かに心に跡を遺していく感じ。
全体のトーンは淡々としているけど、そのなかのドラマがやはりとても深くて、それぞれの人生が流れていてとても見応えがあった。
見ていてあっという間。

男と女(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「愛してる、愛してない」のイ・ユンギ監督の作品。私はこちらの方が好きでした。
不倫の話といえばそうだし、ストーカー?とか「うぉ!?」と展開に目がぱちくりなるところもあったけど、それ以上の切なさと温かさ
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三銃士(1993年製作の映画)

3.0

ワンフォーオール、オールフォーワンではなく
All for one,one for all が元々らしい。😳

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

後半涙が止まらない、、こんなに自然に泣いたのは初めてかも。ドキュメンタリーのようなカメラワークで初めはちょっと距離を置くように観てたけど、話が急展開するところからもう他人事じゃなくなってわけもわからず>>続きを読む

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

後半、澪の回想シーンにそういうことだったのかと驚ろかされた。
全体的に静かでとつとつと喋る感じ。
自然が美しかった。

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

4.0

音楽、カメラワーク、凄く好きだった。
爽やかな青春映画らしさと心に刺さる感じのバランスが良かった。

劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

全くの前情報無しだったので、関東大震災を描くとは思ってなくてびっくりした。結局どちらを選ぶか、どういう選択を取るのかが気になるところで、予想通りではあったけれど、それぞれが蹴りをつけていたり心がまっす>>続きを読む

劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~(2017年製作の映画)

3.0

展開のリズム感が心地よかった。後編が思わず気になるストーリーで、王道な恋物語だけど楽しかった。はいからさんとか大正時代の、人も社会も前に逞しく目まぐるしく進んでいく感じが好き。

とある飛空士への追憶(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

身分違いって切ない。ファナが王妃となった後どう逞しく人々を導いていったかが少し見たかったなと思った。きっと素敵な慕われた女王になってるはず。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

アニメ観てなかったのに始まった直後から泣きそうでした。作品のメッセージ性や上映されるまでの背景とか、意識してなくても画面から溢れてくるような気がして震えました。観て良かった。

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「理解は気がついた方からする」
キミツが凄く良かった。時折見せる暗さと表向きの明るさ、どんな家族でどんな人生歩いてきたんだろうって想像が膨らむ。

父と暮せば(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

広島の上空580mに太陽が二つ。
太陽の温度は6000度、原爆の温度は1万2000度。

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