哀愁のフラメンコギターとカスタネットに、ヤバい解説の歌が流れる
どれだけ年月を経ても、さだ子と隆の寄り添う姿に変わりはなかった
しかし、仮面夫婦であっても、共に暮らした30年は重く、やはり、さだ子と平>>続きを読む
屈折16年、ある野球選手のラストシーズンを描く
美女の誘い、賭博、八百長…
危うきに近寄らず、の教訓は、今も然りだった
「3つの約束を守れぬなら飼うな」と言った老人が亡くなり、残されたモグアイは、トランプタワーならぬクランプセンターを占拠する
老人の、地上げ屋に対する復讐のように思えた
ホラー感は無く、ドタバタし通しで>>続きを読む
近未来
プリコグの予知能力がスゴ過ぎて、神のごとし…
犯人とされた人は、プリコグの断片的な夢だけで、裁判も無く、刑が執行される
しかも、犯罪全てが無くなるわけでもなく、プリコグ頼みの警察のテクノロジー>>続きを読む
日本ロケ
民家の囲炉裏、賭博の千円札、アラレの着ぐるみに笑
緊張感無しのチープな展開で、5人組とリカちゃんとの絡みが長かった
マドンナは、なぜに人妻…
小マドンナは、さばさばした菜穂ちゃんの方が、満男を利用する泉ちゃんより好感
寅さんのスーツもシャツも、型くずれ無しでキレイなのが、だんだん現実味を失わせているように感じる
声>>続きを読む
ラムちゃんの出番もセリフも少なめで、登場人物も少ないのが、少々寂しかった
あたるが禁句を口にしたのが、衝撃だった
がんばり屋で、勇気があって、正直者、というジブリあるあるの主人公
で、応援したくなる
魔法使いではなく、魔女というのは、女性限定なのだろうか…
ドイツ軍の要塞にある、デカい大砲2門の破壊工作
秘密裏の作戦とはいえ、画が暗かった
連合軍の、選ばれし精鋭であったが、皆、好きで任務についていないと言う
軍人には、事実上、選択肢など無いのだ
アンドレ>>続きを読む
ゴーストバスターズのシンボルマークがかわいい
そして、軽快な音楽が、コメディであることを物語る
ニューヨークに現れたゴーストや神を、謎の装置で吸い込んだり、遠ざけたり…
とりあえず、科学が勝利する
年老いたロビン・フッドがリトル・ジョンと共にシャーウッドの森に帰還する
王や代官に抵抗するも、軍を派遣され、代官との一騎打ちで傷つき、マリアンに心中を図られる
これでは、伝説にならない…
市、下駄で旅する
博打のミス、大道芸で取り戻す
渡板からの落下を助けてくれた浪人と道連れになるも、浪人を敵と狙う兄妹に、あっさりと助太刀する
拉致した女性が優しくて、実の母親が、泣いたり怒鳴ったりする女性という設定に、騙されそうになる
育児をして育つのは、赤ちゃんだけでなく、母親の母性や、親子の信頼関係もだ
女性が子どもを産めなくなったこと>>続きを読む
金田一、陽キャラで、ノリが軽かった
森家の美也子はポジションが高いのに、田治見家との関係の説明が無く、そもそも、それが謎だった
鍾乳洞や、茅葺の家、広大な邸宅など、何気にロケーションが良かった
障害者の詐欺師を演じ、警察をも欺いた男の正体は、謎に包まれた存在の麻薬王
正体の明かし方が絶妙なラストだった
それにしても、邪魔者を消すのに、目立つことをしたものだ
燃えた船に、生存者がいたのは誤算だ>>続きを読む
口笛のメロディが、耳に残る
指令部に降伏を命じられ、捕虜になったイギリス兵が橋を建設する
西欧の力を見せつけようと奮闘し、立派な橋を造る
しかし、橋は日本軍の物に違いなく、指令部は、橋と汽車の爆破を命>>続きを読む
宇宙人であることに覚醒した家族
三島由紀夫の小説を、現代ぽくアレンジしたものだが、父親が猛烈に振り切っていた
妄想の疑いが拭えないのが絶妙
松坂慶子、別人として現れる
寅さんの恋路を心配し、応援し、ぶち壊す満男
つくづく、寅さんと満男の違いを実感する
連絡船が欠航となり、引き止めるマドンナに、満面の笑みで振り向く寅さん
これが見たかった
北軍の騎兵隊に同行する、軍医と、南部の女性
隊を率いる大佐と反りが合わず、対立しながらも修羅場をくぐり、大佐と軍医の間には友情めいたものが生まれ、女性との間には愛が生まれる
女性の存在感が大きく、大佐>>続きを読む
離婚間近の妻が、魂だけ高校時代にタイムスリップして、若かりし夫のプロポーズを受け、現代で目覚める
かつての情熱を体感した妻は、浮気相手と別れて反省する夫に、機会を与える…
元サヤに導かれそうな謎の体験>>続きを読む
不眠症のタクシードライバー、トラヴィスが、身体を鍛え、クリーナーとして売春宿に乗り込む
感謝と称賛を受けて、自分の存在意義に満足し、タクシードライバーに復帰する…
トラヴィスの笑顔が、どこか怖かった>>続きを読む
夜間中学の先生と、ワケありの生徒達の人間模様
中学の存在を含め、外国人が多かったり、給食があったりとか、知らないことが多かった
修学旅行は、慰安旅行にしか見えなかった…
産院での、子どもの取り違えが発覚し、苦悩する家族一方の父親は仕事人間で、子どもとの関係が希薄め
しかし、愛情が希薄というわけではなく、愛情表現が不得手で、子どもの将来に心を砕いている
その父親の心情が>>続きを読む
全部フィクション?
せっかく、本当の名前が分かったのに、新しい名前で呼ばれ続けたのは、なぜだろう
目鼻の利く子ども、アディ
詐欺の腕前は、本職以上だった
更に、驚かされるのはタバコ
どう生きてきたのかが窺える
アディは、モーゼが実の父親だと確信しているように思った
逆キャラの女の友情
旅先での大トラブルに、開き直っての解放感と高揚感
2人とも、奪った帽子に日焼けで、いっぱしのアウトローになっていた
何気に、男の本質も垣間見える
セレブになるには、セレブの男をゲットする
語られる愛も、パラサイトの手段のようだった
嘘で身を包んでも、無防備さは残念すぎるレベル
これほどの自己中は、生涯変わらないだろう
で、この先が気になる…
学生のジェームズがヤバかったが、教授のグラディもヤバかった
作家は作家至上主義らしいが、グラディの人生の目標は愛だった
教授と学生の距離が、驚くほど近かった
寅さん、床屋の女主人と意気投合するも、ロマンスに発展せず、サイテーのフラれ方
満男と泉の恋バナは、もどかしい進展続きのホームドラマみたいで、面白くなさすぎる…
そもそも、満男のモテキャラ設定がイタい
AIDSの弁護士が不当解雇の訴訟を起こす
病状の悪化を鑑みると、弁護士として働き続けることは無理だったように思うが、根底にある差別に、一石を投じる
2人の弁護士が互いにリスペクトし合い、家族ぐるみで交>>続きを読む
“アジアの鷹”なるトレジャーハンターが利用される
とにかく、“ジャッキー”にとって、命あっての物種であった…
何となく、な時代
訳知りな中学生の、老けたセンスに驚いた
カッコいいが、分からなくなる…