新海誠はここ数作、災害に拘ってる。監督自身が、なにか救われたいようにも思える。
連続するお約束と無茶を、全て筋肉で解決するヒーロー映画。説明と回想が多く、初見にも優しいのは嬉しい。
色々なマリオのゲーム要素が詰め込まれてるファンムービー。ド直球。
人を殺したことに罪悪感ではなく、満足感を覚える主人公。アメリカ人こえーよ。刺されても死なないし。
半地下どころかマンションごと全地下の人々。鶏の泥焼きは、泥ごと鶏をアルミホイルで包んでどうする。逆だろ。
オリジナルを観たのはかなり前で、細かいことは覚えてない。でも、ほぼ変わらないんじゃないかなと思う。
どかーんぼかーんきゅきゅきゅきゅー。ド派手。誰が誰やら覚えてないし、次作までにはストーリーも忘れてる自信がある。
フィルムのザラつきと古いジムが昭和レトロ。大したトピックもないんだけど、なぜか見ていられる不思議な感覚。
畳み掛けるような展開とどんでん返しが最高。設定を利用した演出も上手い。
DCEUの中ではポップで楽しいシリーズ。今回は子供ムーブがちょっとウザい。
チープな恋愛話は要らんけど、終盤のアレコレは楽しい。マイケルが弱すぎるのはラストだからか。
話の畳み方は好きだけどカタルシスがない。やっぱり悪役が地団駄を踏まないのがダメなのか。顔芸って大事。
小さな小屋で繰り広げられるセカイ系。宗教色強くて理解できないけど、シャマランだった。
出だしから強烈で毒気が強い。映画産業の移り変わりと人生の転落を駆け抜ける3時間。意外と長く感じなかった。
ドラマ見てない一見さんお断り。俺は門前払い。演出は普通なんだけど、脚本が破綻してる。
各人の思惑もあり、畳み掛ける展開は楽しい。一方でその思惑がはっきりしないのと、主人公のドタバタキャラが浮いてるのが玉に瑕。
湿地の自然を背景に、「何が起きたのか?」をねっとり語る。トマス・H・クックの記憶シリーズっぽい。ミステリというより犯罪ルポの趣。
大人が子供のような喧嘩してる気持ち悪さ。最後は本当の子供も参戦。笑っていいのか、これ。
佐々木譲の原作は3代に渡る警官の物語らしい。この映画はその3代目の話だけなので、大作感はないし存在感が薄い。その代わり、善悪の境界というテーマは明確になってる。
シスターフッド喪失の話。人のことなんて全部分かるわけないんだけど、人を多面的に描けるのってフィクションの良いところ。
サブタイトルがダサくて期待してなかった。すんませんした。いい血飛沫だった。
音のテンポとタイミングがいい。小気味良く進む。いや、戻って繰り返すんだけど飽きない。
重厚な前半から、急展開の後半が見所。ただ、かなり剛腕な無茶も多い。勢いで押し切るって大事。
映画に対するロマンチシズムが溢れてる。「現実は映画じゃない」。だから撮るんだろうし、観たくなる。
ナートゥダンスって、あれ足どうなってんの?すげぇ。勧善懲悪の分かりやすいストーリーなので、ダンスとアクションに集中できる。
恨の話。韓国ヤクザって見た目はただのおっさんなんだよね。なんでだろうと思ったら、パンチパーマがいない。
金持ち爺さんのお気楽山暮らしが羨ましい。でも、肉や魚も喰ってるよね、あの豊満バディは。小道具も小綺麗で、ディテールが甘い。
ワクワクドキドキパンデミック高校生ライフ。耳からうどんを垂らした人たちがシュール。
ピープルズチャンピオン観てるだけで満足。キャラが分からないので、何やってんのかよく分からないけど、まあいいや。
欲望に歯止めが効かなくなった人たちの生き様。というか死に様。人の行き着く先はゴアだったんだ。
覚えておいてほしい。「何もしないから」は嘘だ。笑い事じゃないんだ。