ムトゥさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ムトゥ

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エスター(2009年製作の映画)

3.6

大人顔負け。ゴア度は低いけど、純度の高いホラー。予備知識無しで観たほうがいい。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

新海誠はここ数作、災害に拘ってる。監督自身が、なにか救われたいようにも思える。

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

2.6

連続するお約束と無茶を、全て筋肉で解決するヒーロー映画。説明と回想が多く、初見にも優しいのは嬉しい。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.6

色々なマリオのゲーム要素が詰め込まれてるファンムービー。ド直球。

スクリーム6(2023年製作の映画)

3.4

人を殺したことに罪悪感ではなく、満足感を覚える主人公。アメリカ人こえーよ。刺されても死なないし。

奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

3.7

半地下どころかマンションごと全地下の人々。鶏の泥焼きは、泥ごと鶏をアルミホイルで包んでどうする。逆だろ。

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.5

オリジナルを観たのはかなり前で、細かいことは覚えてない。でも、ほぼ変わらないんじゃないかなと思う。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.6

どかーんぼかーんきゅきゅきゅきゅー。ド派手。誰が誰やら覚えてないし、次作までにはストーリーも忘れてる自信がある。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

フィルムのザラつきと古いジムが昭和レトロ。大したトピックもないんだけど、なぜか見ていられる不思議な感覚。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

畳み掛けるような展開とどんでん返しが最高。設定を利用した演出も上手い。

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.7

DCEUの中ではポップで楽しいシリーズ。今回は子供ムーブがちょっとウザい。

ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.1

チープな恋愛話は要らんけど、終盤のアレコレは楽しい。マイケルが弱すぎるのはラストだからか。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.4

話の畳み方は好きだけどカタルシスがない。やっぱり悪役が地団駄を踏まないのがダメなのか。顔芸って大事。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.6

小さな小屋で繰り広げられるセカイ系。宗教色強くて理解できないけど、シャマランだった。

バビロン(2021年製作の映画)

4.0

出だしから強烈で毒気が強い。映画産業の移り変わりと人生の転落を駆け抜ける3時間。意外と長く感じなかった。

七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

1.6

ドラマ見てない一見さんお断り。俺は門前払い。演出は普通なんだけど、脚本が破綻してる。

見知らぬ隣人(2022年製作の映画)

3.3

各人の思惑もあり、畳み掛ける展開は楽しい。一方でその思惑がはっきりしないのと、主人公のドタバタキャラが浮いてるのが玉に瑕。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

湿地の自然を背景に、「何が起きたのか?」をねっとり語る。トマス・H・クックの記憶シリーズっぽい。ミステリというより犯罪ルポの趣。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.5

大人が子供のような喧嘩してる気持ち悪さ。最後は本当の子供も参戦。笑っていいのか、これ。

警官の血(2022年製作の映画)

3.5

佐々木譲の原作は3代に渡る警官の物語らしい。この映画はその3代目の話だけなので、大作感はないし存在感が薄い。その代わり、善悪の境界というテーマは明確になってる。

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.8

シスターフッド喪失の話。人のことなんて全部分かるわけないんだけど、人を多面的に描けるのってフィクションの良いところ。

人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

3.6

サブタイトルがダサくて期待してなかった。すんませんした。いい血飛沫だった。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

音のテンポとタイミングがいい。小気味良く進む。いや、戻って繰り返すんだけど飽きない。

非常宣言(2020年製作の映画)

3.9

重厚な前半から、急展開の後半が見所。ただ、かなり剛腕な無茶も多い。勢いで押し切るって大事。

リミット(2022年製作の映画)

3.2

サモ・ハン・キンポー似の彼から目が離せない。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.1

映画に対するロマンチシズムが溢れてる。「現実は映画じゃない」。だから撮るんだろうし、観たくなる。

RRR(2022年製作の映画)

3.6

ナートゥダンスって、あれ足どうなってんの?すげぇ。勧善懲悪の分かりやすいストーリーなので、ダンスとアクションに集中できる。

野獣の血(2022年製作の映画)

3.4

恨の話。韓国ヤクザって見た目はただのおっさんなんだよね。なんでだろうと思ったら、パンチパーマがいない。

別れる決心(2022年製作の映画)

3.6

昔なつかし昼メロ調。唐突に場面が切り替わるので、混乱しがち。

母性(2022年製作の映画)

3.7

戸田恵梨香の周囲5mだけ横溝正史ワールドだった。ひたすら不気味。

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.4

金持ち爺さんのお気楽山暮らしが羨ましい。でも、肉や魚も喰ってるよね、あの豊満バディは。小道具も小綺麗で、ディテールが甘い。

ヴァイラル(2016年製作の映画)

3.2

ワクワクドキドキパンデミック高校生ライフ。耳からうどんを垂らした人たちがシュール。

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.8

ピープルズチャンピオン観てるだけで満足。キャラが分からないので、何やってんのかよく分からないけど、まあいいや。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.0

欲望に歯止めが効かなくなった人たちの生き様。というか死に様。人の行き着く先はゴアだったんだ。

逆境ナイン(2005年製作の映画)

3.1

アホか。でも、エンディングの岡村孝子の「夢をあきらめないで」で全てを許せる。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.4

覚えておいてほしい。「何もしないから」は嘘だ。笑い事じゃないんだ。