Mycroftさんの映画レビュー・感想・評価

Mycroft

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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

4.1

ヤクザに追われる少年を成り行きで助ける闇の凄腕女性ドライバー。

カーチェイスも見応えあるし、ラストの肉弾戦も見応えあった。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.1

行き詰まるたびにITを上手く利用し打開していくのが爽快。

次から次へ善人か悪人か真相をひっくり返すのも魅力。

REDリターンズ(2013年製作の映画)

4.0

前作とはテイストが違うけど楽しい。

ブルースウィリスより、イ・ビョンホンやヘレンミレンの方が見せ場が多い!

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

ケイコを演じる岸井ゆきのの熱演に脱帽。ボクシングの素養があるわけでもないのにこの存在感。逆境の中でも前を向く姿が凛々しい。

キャラクター(2021年製作の映画)

4.1

殺人と創作物が双方向に影響を与え合うという発想が抜群。

菅田、小栗、FUKASEという主要な登場人物が、素顔の演技ではなく、作品のキャラを見事に演じていた。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

煌びやかでパワフルな映像表現との相乗効果で演奏シーンは完全にトリップした。

真っ直ぐな大ではなく、性格が屈折している雪折がストーリーを持って行った。

続編が待ち遠しい。

市子(2023年製作の映画)

4.1

杉咲花の顔をクローズアップしたポスターに惹かれて見たが、市子という不思議な魅力に満ちたキャラクターを実に瑞々しく演じていて作中の男たちと同じく市子の虜となった。

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

4.0

サンタクロースが主人公というファンタジックなコメディなのに、容赦なく人は殺されるし、死に方もなかなかエグくてグロい、と不思議なテイストの作品。

ホームアローンをレスペクトしたシーンはなかなか上手い!

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

キャラの濃い役所広司が、粗暴だがお人好しの三上にしか見えないのは凄い。

前科者に対して冷たい世間の視線の中で、寄り添おうとする人々が尊い。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

格調高いホラー映画。展開に目新しさは乏しいが演出と演技と映像は手堅く飽きない。

実在の人物の伝記と知って驚いた。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

-

引退した殺し屋とか特殊工作員か大暴れするのは最近流行りかな?
ジョンウィックやイコライザーがそうだし、主人公が一見冴えないおっさんという共通点があるMrノーバディもそう。

殺し方には容赦がないがグロ
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.2

被害者が過去を話すときの苦しげな表情とそれを黙って聴く記者の痛ましそうな表情が印象的だった。

ジャーナリストの矜持を描い映画としてはスポットライトと双璧をなすレベルの傑作。どちらも事実に基づく、永年
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

4.0

テレビシリーズからのファンとしては楽しいが目新しいものはなかった。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.2

パリ凱旋門での互いに車に跳ね飛ばされながらのガンファイト!いい意味で狂ってる。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.1

オリジナリティには欠ける気がするが、シリーズのアクションシーンのいいとこ取りをしたお祭り映画で、有無を言わさぬ迫力に脱帽。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.0

本物に近いもののどこかロボットらしさを残すミーガン。人とロボットの間の微妙なさじ加減が素晴らしい。

小さな事件がエスカレートして怒涛のクライマックスへ、わかっていても見入ってしまった。

背筋の凍る
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.0

超常現象は夢と声がメインで抑えめ。誘拐犯から逃れようとする少年のトライアルアンドエラーのサスペンスに見応えがあった。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.2

凄腕ゲーマーを集めて訓練し篩にかけてリアルなF-1レースに参戦させる!、まさにドリームカムトゥルーといった夢のあるストーリーを迫真のレースシーンを交えて架空のお話を丁寧に描いた、と思っていたらエンディ>>続きを読む

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

凄腕の殺し屋が辿り着いたエーゲ海に面する美しく小さな街での地元民との微笑ましい交流から、最後はシェーンのように悪党との対決へ。

ストーリーは王道ながらと引き込まれる。ラストのバトルは期待に反して地味
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

4.0

美しい映像には儚さと情感が感じられて、主人公2人もステレオタイプとは一味違って、ツイストのあるストーリーを存分に楽しんだ。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.1

何度となく見た作品を久しぶりに。

色々と古めかしさはあるし、うる星やつらを見てないと入り込めない部分はあるが、押井守の最高傑作。前半の謎とサスペンスを積み上げる展開にはワクワクするし、随所に挟まれる
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

日常的なやりとりから、気負わず自然に無造作に、壮絶な殺し合いに突如としてギアが変わるところが魅力。

撃ち合いも殴り合いもハイスピードが健在。初見のせいかもしれないが前作の方がインパクトがあった。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

2.5

久々に見ながらイライラとした、空疎で薄っぺらな、駄作。この作品を気に入った人はごめんなさい。ひたすら悪口のオンパレードです。

ファンタジーに全振りしてるなら、細部の甘さは許せるが、シリアスモードだと
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

穏やかで物腰も柔らかく、どこかもの憂げなブルースウィルスも悪くない。

ネタを知ってて見ても、伏線の張り方の細やかさや軽いホラー演出と存分に楽しめる。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

4.0

構図にこだわった沈んだ色調の透き通った映像がとにかく美しい。

本格ミステリながら、古典的なホラー演出が上手く噛み合っている。

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

4.0

ディズニーらしい怖くない幽霊映画。

謎解きの趣きがあり、主要なキャラも親しみやすく、素直に面白かった。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

目新しさはないけど、インディジョーンズらしいアクションを堪能できた。

最後の聖戦やクリスタルスカルより、こっちの方が好き。

冒頭の若々しいハリソンフォードにはびっくり。そういえば、キャプテンマーベ
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0

ヒロインがこの上なく愛らしい。特に声を奪われているときかな。

海辺の景色がひたすら綺麗。どこでロケしたんだろう。

マーメイドが水中で泳ぐシーンがとても滑らかで心地良い。アクアマンやアバター ウェイ
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ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

4.0

ファンジョンミンの主演作にハズレなし、フィルマークスの感想に誰かが書いていた言葉のとおり。これで8作目のファンジョンミンの作品。

韓国版96時間の趣きもあるが、復讐に燃えるサイコ殺し屋に付き纏われる
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白頭山大噴火(2019年製作の映画)

3.8

ディザスター映画ではあるものの火山や噴火の恐怖というよりアルマゲドンのように破滅を防ぐためのミッションに挑む映画だった。コメディ色が強く、イビョンヒョンの存在感は抜群。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.1

主人公はあまり強くなく、相棒の女性がの方が無双状態とは面白い。ミッシェルロドリゲスは太ってオバサン化してるがいい味出してる。
細かなエピソードが抜群でいつまででも見ていたくなる。

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

4.0

アン役のレイチェルゼグラーはなかなかキュート。どこかで見たような?と思ったら、ウエストサイドのマリア役だった!

子供たちのやりとりがほのぼのしていて見ていて心地良い。

ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.0

バトルシーンの迫力はなかなか。冒頭の傭兵軍団を駆逐するところなどスローモーションの絶妙な使い方とか痺れる。

サブキャラのヒーローたちがアヴェンジャーズの二番煎じにしか見えなくてかなり損してる。ファル
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バビロン(2021年製作の映画)

4.2

グイッと引き込まれるシーンばかりで、ハーレイクイーンに代表される、エキセントリックな役が多い、マーゴットロビーの魅力を最大限引き出した作品と思う。

モービウス(2022年製作の映画)

4.0

スパイダーマンと設定がかぶらない?と思いながら見てたら、よく考えるとバットマンとは蝙蝠かぶりじゃんと気づいた。テンポが良くて飽きずに楽しめた。続編も楽しみ。

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