映画の味方あっつマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

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ビル・マーレイが、
タイムループを繰り返して
悟りを開いていく。

情けは人のためならず。
(本当の意味での)

ハウリング(2013年製作の映画)

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同じ上田誠脚本の
『ドロステのはてで僕らは』の
プロトタイプ。

短編ならではのキレが良い。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

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ビクトルエリセ監督の
31年ぶりの長編映画。

もう無いと思っていただけに、
喜びと期待が膨らむばかりだった。
そして、その期待に
しっかり応えてくれる作品であった。

アナトレントが、アナの役名で
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Here(2023年製作の映画)

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静かで、自然で、
ゆっくりと時間が流れる
苔のような映画。

同時に、
ベルギーの移民社会で
多様な人の生活が混ざり合っている
スープのような映画でもある。

ルーマニアから来た
スープ(を配る)青年
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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白人の主人公は、黒人の妻を持ち、
アジア系の養子がいる。

人間なみに思慮深く、
人と見分けのつかないような
アンドロイドがいて、
クローン人間が普通に生活している
近未来が舞台。

クローンは差別を
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

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羽化させたのは主人公だけど、
中身をモンスターにしたのは
母親の影響が大きいかと。

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

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we are the worldのメイキング
ドキュメンタリー映画。

マイケルジャクソン、
クインシースタイルズ、
スティーヴィーワンダー、
レイチャールズ、
ライオネルリッチー、
ボブディラン、
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アトミック・チキン(2023年製作の映画)

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フランスの反核ショートアニメ。
ブラックユーモアたっぷり。

🐓たちが。。。

あのこと(2021年製作の映画)

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中絶が禁止されていた頃のフランスで、
望まない妊娠をしてしまった
優秀な大学生、アンヌの行動を
描いた映画。

以前観た中絶が禁止されていた頃の
ルーマニアを描いた『4ヶ月3週と2日』
を思い出すテー
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彼方に(2023年製作の映画)

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一度手にした幸せが
一瞬にして無くなる、、
一生癒えない喪失と絶望。

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

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中川駿監督で朝井リョウ原作の
卒業式の前日から当日のストーリー。
なかなか良い青春映画。

群像劇で、何人かのストーリーが
同時並行で繰り広げられるが、
軽音部の部長の話が特に良かった。


私は男子
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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漫画ゴールデンカムイは
全話読んでいて、大好きな作品。

ちゃんと汚い部分も描かれていて、
原作リスペクトを感じられた。

アシリパさんや白石をはじめ、
俳優のキャラの再現度も、素晴らしい。
(筋肉は
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ラスト・リペア・ショップ(2023年製作の映画)

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楽器は人生を変えるかもしれない。

楽器修理の技術者たちと、
音楽と共にあった彼らの人生を追う
素晴らしいドキュメンタリー映画。

せかいのおきく(2023年製作の映画)

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江戸時代に、排泄物のくみ取りを
生業とする2人の若者と、
元武家の娘を中心とした物語。

💩がこんなに出てくる映画は、
『ソドムの市』以来かも。。

江戸時代の💩事情もよく分かって
学びもあった。
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僕と幽霊が家族になった件(2023年製作の映画)

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同性愛から、ポリスアクション、
家族愛と盛りだくさんながら
ストーリーとしてまとまってて、
最後はホロリとくる
よくできた作品。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

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田舎×ごはんの
スローライフ映画。

エッセイ的に楽しむ作品。

昨日はこってりだったから、
今日は優しいの。
アジアンだったから和食
くらいの気分で観てる
今日この頃。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

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人の凶暴性を助長するウイルスが
蔓延していく台湾。
設定はゾンビ映画のようだが、
あくまで人が凶暴化して
暴れているため、
普通に話してくるし、
人としての欲望に忠実に行動する。

ゾンビより凶暴化し
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バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

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マッドマックス×バイオハザードな
世界観で
マブリー無双を堪能する映画。

ミツバチと私(2023年製作の映画)

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スペイン映画で、
タイトルに“ミツバチ“と
ついていて、
おまけに主演のソフィアの演技が
アナトレントを彷彿とさせる。。
とまで書かれたら、
もう観るしかなかった。
上映中の期間に間に合って良かった。
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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イカれてて、最高にイカしてる。

自殺した妊婦に、
その胎児の脳を移植した
見た目は大人、頭脳は赤ちゃんの
女性が繰り広げる物語。

この難しい役を、
エマストーンが体当たりで演じている。
これはオス
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

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ホラーで、スリラーで、
男の子の成長と友情を描いた物語。

ホラーというジャンルの
懐の広さを感じられた作品。

余命10年(2022年製作の映画)

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小松菜奈と坂口健太郎、
奈緒、山田裕貴の4人組が良い。

山田裕貴の演じる「いい奴」は
どれも素敵で、
ほんと昔に戻って
友達になりたい。

タイトルから分かるように
涙腺刺激の余命ストーリー。

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ヌイグルマーZ(2013年製作の映画)

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ゾンビの阿波踊り、

しょこたんとM.A.Oが
それぞれロリータとウェディングドレスで
ターザンしてるシーン、

ぬいぐるみの声、
阿部サダヲと山寺宏一、

ラスボスの猫ひろし、
(変身したら声は山寺
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旅の重さ(1972年製作の映画)

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16歳の少女による
お遍路ロードムービー。

狭い世界から出て
少しでも外に出ると
まったく違う景色が広がっている。

辛かったら、逃げても良い。
選択肢はいくつもある。

スノーマン(2015年製作の映画)

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セリフがない短編映画。

雪だるまをつくる微笑ましいシーンから
一転。。。切ない。。

ショート映画を
スマホで見る文化が
もっと浸透して欲しいな。

エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

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大御所アクション俳優たちが活躍した
エクスペンダブルズの最新作は
ニューブラッドのサブタイトルで
すこーし若返り。
ステイサムが引っ張ってた。

大御所力がもう少し欲しいとは
思ったけど。

ストーリ
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

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懐かしい。

金ローで。
ユニバーサルスタジオジャパンの
ハリポタライドに乗ったあとだったから
タイミングピッタリすぎた。

ハリポタには初期の夢がある。
暗くなってからは厳しい現実がある。

アラン
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

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設定と世界観が良かったし、
見どころのあるシーンも多かった。

岡田麿里脚本監督の
最後まで(最後になって?)
こだわりを貫いた部分が見えてくる。
強い方なんだろう。

作家性はかなり高く、
見応えあ
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ゴーストスクワッド(2017年製作の映画)

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井口昇監督✖️
アイドルユニットノーメイクの
コラボ第二弾。

このテイストの映画でしっかり
魅せてくれる井口監督は、
素晴らしい。

前作に続いて
キスは大事なんだね笑

ノーメイクは、
前作より井
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

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シネマンションの過去5年分の
ベスト5で1位として紹介されてたので
気になって鑑賞。

原作は韓国ノワールだった
だけあって骨太なサスペンス映画。

吉岡里帆は
この役ような可愛さを封印した
ハードめ
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秋津温泉(1962年製作の映画)

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名女優、岡田茉莉子が
自身の出演100本目として
企画した映画。

後半の哀愁漂う岡田茉莉子が
なんとも美しい。

印象的なセリフや
シーンが多い。

あと、オペラかなと思うくらい
オーケストラが響い
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海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE(2011年製作の映画)

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ゴーカイジャーと
ギャバンのコラボ。

イベントにも出てくるし、
宇宙警察はいまだに
扱いが良い。

ウインスペクターとか
ソルブレインも
出てこないかな。。

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

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老後はホラーなのか。。。

ゴーカートのシーンは、
いまの風潮なら
免許返納案件よな。。

どんどん高齢化社会になってくし、
自分も高齢化するし、
他人事ではない。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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ローグワンを思わせる
よくできたSF映画。

スターウォーズの
スペースオペラより、
純粋なSFより。

アメリカVS AIの戦争の
モチーフをベトナム戦争に
しているのも興味深い。

AIの台頭が現
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