通訳のおじさんがめっちゃ切羽詰まった場面で二人称に「その方」って使ったのがじわじわ来た。
良くも悪くも予想通り、「ねこあつめ」をゆるーく映画にした作品。ストーリー性とかは期待しない！！
印象に残った台詞
「自分が何者かは能力では決まらん。何を選択するかじゃ」(ダンブルドア先生)
どこまで実際の話なのかはさておき、感動した。好みの題材だった。
脚本も演出もキャスティングも芝居も音楽も、一言で言うと「安定」の印象。145分間飽きさせず、じわじわ心を動かされてエンディングの例の曲で>>続きを読む
わたしはあんまり好きなタイプの映画ではないけど、好きな人は多いだろうなと思う作品。
全然期待せずに観たけど、意外とめっちゃ面白かった。もう、最後までボケ殺し。しかもその時歴史が動くという懐かしさ。さすが堤さん。
ただ、大島優子ちゃんの芝居はあんまり好きじゃなかった。頑張ってたけどね。
「彼らが本気で編むときは、」がすごく良かったから、荻上映画を観ようキャンペーン。
ゆるーい作品だった。市川実日子さんが相変わらずナチュラルでちょうどいい存在感。荻上映画は、登場人物の暮らしぶりが素朴か>>続きを読む
2時間超えの作品だけど、全体の物語の流れと共に小さい物語がいくつも展開されるので、飽きさせない。お話は面白かった。
ただ、わたしはあのフランス映画！！って感じの美術(赤みの強いトイカメラみたいな色彩と>>続きを読む
綾瀬はるかが地味な妄想女子というにはかわい過ぎたけど、まずまず面白かった。水原希子がはまり役だと思えたのははじめて。
途中まではドキドキしながら観てた。でもだんだん間のびしちゃった印象。長い。世界観は引き込まれる。
絹子って帰国子女とかそういう設定あるのかな？なんであんな日本語違和感あるの？不思議感出す演出？役者の>>続きを読む
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後半、樹木希林さんがラジオを流しながら息子に語るシーンが印象的。胸に刺さる言葉があった。
その後の息子の行く先を想像するのが面白い終わり方。嫌いだったはずの父が遺した硯で墨をすり、背筋を伸ばして何を思>>続きを読む
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警察組織の闇やら報道との軋轢やら諸々考えさせられた前編に対して、64事件の真相に迫る後編。わたしはどっちかって言うと前編のほうが好きだったけど、もちろん二部作だから、全体通して厚みのある良い作品だった>>続きを読む
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年間すごい数の映画を観る友達がめっちゃオススメしてて、ずっと観たかった。原作未読。
⚫︎前編は、64事件そのものよりも、記者クラブとのやりとりがメイン(だとわたしは思った)。どっちも使命感やら圧力や>>続きを読む
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何にも考えず楽しんで観られる、アメリカっぽーい作品。世の中から邪険にされてた人達が最後にはヒーローになるっていう、絶対スッキリする良いパターンのやつだった。
⚫︎ホルツマンさんが好き。美人なのにマッ>>続きを読む
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いやあいい映画だった。上映期間が短いのがもったいない、たくさんの人に観てほしい。荻上さんの映画らしく柔らかな雰囲気のなかで、ものすごいメッセージを発してくる。
起承転結はっきりしてて、メッセージ性があ>>続きを読む
原作本も読んだけど、わたしは映画のほうが好きだった。岡田脚本すごい。
宮崎あおいさんと海外を旅するシーンが、オリンパスのカメラのCMのようだと思ったのはわたしだけだろうか(笑)
うーん、わたしは苦手な作品だった。
考察とか読んだらむりやり納得するところもあるんだけど、そもそも考察読まないと意味不明って時点で、わたしには向いてない。きっと、ちゃんと考えられる人が観て下さい、って>>続きを読む
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南米っぽい陽気なノリと音楽でサクサク進む、明るいお話。全然気負わず観れる、楽しく良い意味で軽い作品。
⚫︎あのシェフのおじさん、最初にめっちゃやらかしたから、フードトラック始めた後も1度は大きい失敗>>続きを読む
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何の予備知識もなく観たから、最初は「アメフトのルールとか全然わからん！大丈夫かな…」って思ったけど、素晴らしい人間ドラマだった。実話をもとにした物語だということを後から知ってびっくり。
家族って、血じ>>続きを読む
TUTAYAの「NOTジャケ借り」でレンタル。「人生の全てを可愛くコーティング」とのことだったけど、観てみたら全然かわいいだけじゃなかった。自分じゃ絶対選ばないようなタイプの作品だったから、観てよかっ>>続きを読む
なんかもう、終始むずむずしちゃう「青春」映画。熱血スポーツ青春ドラマとかは結構好きなんだけど、そういう青春じゃなくて。青くさくて自分が何者か分からなくて不安ででもなんとなく希望もある気がする、みたいな>>続きを読む
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味のある役者さん達がうまいことキャスティングされてたし、お話をわかりやすくする工夫もされてて、安心して観れた。突飛な演出とかそういう派手さはないけど、面白い。良い時代劇です。
⚫︎濱田岳さんが最後ま>>続きを読む
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相当昔の作品ということで、正直あんまり期待せずに観た…ら、どっこい！結構面白かった！！
⚫︎DVDで観たけど、わりかし映像キレイになってて見辛くはなかった。
⚫︎ストーリーはめちゃくちゃシンプルなん>>続きを読む
「七つの海のティコ」と並んで、わたしを無類のシャチ好き、しいては鯨類好きにした作品。小さい頃に観た以来でかなり久しぶりだったけど、やっぱり良いものは良い。
ただ、好き過ぎるのと、この映画による様々な影>>続きを読む
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洋ものファンタジーの王道というか、ひとつの鉄板を作った物語なのかな、という感じ。子どもの頃に出会いたかった〜！
⚫︎CGとかなくて手作り感溢れてるのがなんか味があっていい。ぬいぐるみのような狼、ウー>>続きを読む
音楽と風景がきれいで、淡々としながらも興味深いお話だった。
⚫︎「あじゃり」って、よく耳にはするけど、そういう系の大学出ればもらえる位だったのかぁ。
⚫︎今時、僧職関係者以外でお寺で結婚式挙げる人な>>続きを読む
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素晴らしい作品だった。静かで、時間の流れを丁寧に描いていて、伝えたいことがしっかり伝わってくる。良い意味で「邦画らしさ」が出ている、わたし好みの映画だった。
⚫︎樹木希林さんがすごい。こういう役がで>>続きを読む
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明るくて、カラフルで、色んなキャラクターがいて、でも考えさせられることも多い、ディズニーらしい作品だと思った。
⚫︎ドリーというキャラクターを主役に映画を作るってことが、まずすごい。ニモといいドリー>>続きを読む
良くも悪くもなく、普通。
CGの技術は確かにすごかったけど、個人的には違和感のほうが先にきてしまって好みの映画ではないかなー。だって雨で顔が濡れた時は拭ったりしてたけど、泥が跳ねても瞬きひとつしないっ>>続きを読む
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全体を通してすごく静かな作品なんだけど、伝わってくるエネルギーがすごい。
本当に人生戦い抜いた人の話だと思った。長さはそれぞれだけど、誰の人生も有限。わたしは、わたしに与えられた時間をちゃんと戦って>>続きを読む
