NKYさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

3.5

サトシとかお馴染みのキャラもいつつ新しいポケモンもいて誰でも楽しめる内容。ポケモン1体1体の個性が光る描写はもちろん、随所で使われている岡崎体育さんの曲と映像が本当に良くマッチしてた!
いくつになって
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.1

前作の続きの世界観だけど、作品のテイストをガラッと変えて来ているのが凄く良い。というか前回のヒットを捨ててここまで振り切れるのは面白いものを作ることが優先されている感じが伝わって来る。

前作のような
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

2.8

余計な演出が多くて話がまとまっていない感じ、この内容で2時間は長すぎる
メッセージの伝え方がやや遠回しな感じも含めていちいちドヤっててウザかった

なんかすごい嫌いな要素があるわけじゃないけど、全てが
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.1

MMO RPGの良さが濃縮されている
ゲームだしオンラインなんだけど、時間決めて集合したり、チャットやエモートでコミュニケーションが取れたりそこにもうひとつのリアルがある感じがしっかり伝わってきた!
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.0

話を通して可愛い子が1人も出てこない
曲の中で話が急展開するのも耐えられない(同性愛反対者が一曲で肯定派になるみたいな)

ラストシーンのプロムに全米のゲイが入場するシーンは差し詰めゲイのエレクトリカ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

共依存という言葉をこの映画ではじめて知ったけど、ここまで他人に依存する感覚がわからず新鮮。
この手の女って現実世界のニュースに出てくるこの手の容疑者って大体なんでこの容姿でモテるんだよ、っていうような
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ゆるせない、逢いたい(2013年製作の映画)

2.5

本編よりもヒステリックで子離れできず自己中心的な意見を子供に押し付ける母親にドン引きだった…
自分の母親が近しい存在ということもありそっちが見ていて辛かった

本編はまあありがち。中高生の若さゆえの過
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

戦闘シーンが本当に良くできている
記憶に残るアニメの名シーンって数えるくらいしかないけど、煉獄vs 猗窩座はトップ10に絶対食い込むクオリティ

早く無惨戦見たいなー

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.6

終始アップテンポで小ネタを挟んでいるので、中だるみが無い展開であっという間の1時間30分だった。

妄想世界をVFXで再現していき、どんどんアイディアが具現化していく様と高校生のエネルギッシュで推進力
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.4

キム・ダミ目当てで見たら、梨泰院クラスのまんま、というか梨泰院クラスがウィッチのまんまなのか

1章で仕上がった感あるけど、この先どうゆう流れになるのか

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

2.8

感動の押し売り感がなんとも、役者が気になるからなのか全く感情移入できない…

コーヒーが冷めるまで過去に戻れるっていう曖昧な感じがいいのかと思ったらみんな温度計でがっつりコーヒーの温度を測るタイムトラ
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ラブドール職人として物作りに対するこだわりとか情熱が伝わってきて良かった。「良いものを作りたい」って気持ちは最終的にコストや効率とかを越えた先にしかない事が凄く伝わって来た反面
一線を越えてしまうと私
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鬼手(2019年製作の映画)

3.8

バイオレンスアクションと囲碁が組み合わさった感じは「神の一手」から変わらずいい感じ。

線路、溶鉱炉など様々なフィールドでデュエルしたり、腕や命を賭けて色の無い碁石を使ったり硫酸が飛び出す碁盤でデュエ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.6

『仁義なき戦い』を制作した東映が作っただけあって、最高のバイオレンスエンタメ映画だった。死体の表現とかここまでするかってくらいガチだし、これがバイオレンスだ!ってど直球が最高。

「血で血を洗う」って
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サムライせんせい(2017年製作の映画)

3.2

話自体はめちゃくちゃ普通だけど、登場人物が全員薩摩弁で会話するのがなんか面白い
タイムスリップした武士と現代人が土佐弁で繋がってる感じ

幕末に戻った市原隼人が未来に向けて手紙を書くバックトゥーザ・フ
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囚われた国家(2019年製作の映画)

3.0

エイリアンに統治されたアメリカの話っていう設定にグッと来た。

バトルシップとかインディペンデンスディみたいなド派手な展開が待っているかと思いきや、派手さは無く徐々に伏線を回収していく感じ。
徐々に熱
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神の一手(2014年製作の映画)

3.6

賭博囲碁で代理戦争をする設定がかっこいい
囲碁映画のはずなのにヤクザに喧嘩の指南をしてもらって、ヒョロガリだった主人公がイカツくなってステゴロのアクションシーンがあったりするのも無理やりだけどかっこい
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レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

3.9

LEGOムービー1は世代を超えて遊べることやリアルとレゴの世界が繋がっていることが描き方が大オチだったが、2の性別や商品規格(デュプロとか)が違っても遊べることを初めから押し出した世界観は驚きこそ少な>>続きを読む

ロボ A-112(2019年製作の映画)

2.5

尖った設定や話があるわけでも無く、逆に不出来なわけでも無く何もコメントが出てこない
(無駄にロボットのクオリティは高く金かけた感は伝わってきた)

何も波風が立たないものを生み出すことの罪深さを痛感す
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鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

2.8

設定も演出もカッコいいし、音楽もカッコいい。
モノクロの画面で見る金属の無機質な感じと人肉のグロい感じ伝わってきて最高なんだけど、話が面白くなさすぎて1時間ちょっとしか無い映画なのに後半は退屈だった。
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.0

主演のダウン症感が見た目だけで、理路整然と語る様に違和感を覚えたけど、調べてみると、そもそもダウン症の人が必ずしも知的障害なわけでは無いことをはじめて知った。

とはいえ、それを除いたとしても話の持っ
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プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

3.1

異能系ストーリーのテンプレのような作品。色んな話の良い所取りをしているが故にストーリーは盛り上がりに欠けるが、監督が『NERVE』のコンビということもあって映像はエモーショナルだった。

薬を使うまで
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破壊の日(2020年製作の映画)

2.9

PVのカッコ良さと出演者の豪華さで衝動的に鑑賞したものの、直感的に感じ取らせる全然内容が理解出来なかった

GEZANの曲や演技、映像はめちゃくちゃカッコよかっただけに意図を汲み取れなかった自分がセン
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.9

ヤクザの組長のマ・ドンソクと昭和臭漂うバイオレンス刑事が連続殺人犯逮捕のために手を組む話

バディムービーというよりかは立場上、利用し合う形で手を組み、ヤクザと警察が組織立って連携している様が設定と合
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戦慄病棟(2015年製作の映画)

2.0

あらすじ、フライヤー詐欺!
すっごい楽しみにしてたのに中身スカスカ過ぎだし、絵的に面白いシーンも無いしがっかりすぎる

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.8

色物のサメ映画を見過ぎたからなのか、サメの大きさ、死に方に物足りなさしか感じない、これはサメ映画じゃない

本当のサメ映画ならMEGの大きさは四国くらいはあるはず

映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.3

ドラえもん50周年イヤーにふさわしく原点である、恐竜がモチーフの作品作画も気合十分、恐竜も迫力満点!恐竜好きなちびっ子でもビビっちゃうんじゃないかってくらい大迫力。上映時間も気合い十分の110分の大長>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.5

ホラー映画で怖い風だけど、怖いシーンが無いのが新鮮。とんでもなく怖い物が来るっていう大きな振りを用意して、ドキドキさせながら徐々にエンタメ感のある展開に持っていくのが新しい。

各地の除霊師が集まるシ
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LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

3.9

LEGOの魅力が凝縮された良作、LEGOにしかできない表現やストーリーが満載

登場するもの全てが商品で作られていたり、色々なキャラクターが登場するのもLEGOの商品の幅の広さや性別、世代を超えて遊べ
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ゾンビ・レックス 殺人ゾンビ恐竜 誕生/ゾンビ・レックス ~ジュラシック・デッド~(2017年製作の映画)

2.0

ゾンビと恐竜とかハンバーグカレーみたいな絶対相性良いだろという組み合わせ。
原作の「ゾンビ・レックス・ジュラシック・デッド」も小学3年生が考えた最強のモンスター感があって良い

が、1つずつのクオリテ
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バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

3.4

邦題のネタバレ具合とジャケットのダサさが酷すぎる。本作のキービジュアルとタイトルはホントカッコいいのに

この手の主人公の妄想と現実が混ざった描写ってどこかで本人が現実に戻ってくることが多いけど、最後
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スーパーティーチャー 熱血格闘(2018年製作の映画)

3.5

ドニーイェンのアクションは少なめだけど、生徒個々が抱える問題をスーパースペック教師ドニィーイェンが解決していくが、GTOやごくせんのような寒いギャグは無くただただアツい展開が続いていくのが良い、あるの>>続きを読む

ゴースト・シャーク(2013年製作の映画)

2.8

面白いキービジュアルと3分程度の映像があれば満足しそうなのに人はなぜサメ映画を撮り続けるのか考えさせられる

内容が薄くても「サメ」×「○○」の組み合わせの大喜利のファンが多数存在するからなのか、実は
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ゴーストホーム・アローン(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

地下室に子供の魂を喰らう悪霊バーグリーに怯える9歳の少年イーライが姉と留守番をすることになったが、姉が遊びに出かけてしまい1人で留守番をしている時にバーグリーに襲われて、闘うという話

闘いのシーンは
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銃2020(2020年製作の映画)

2.2

何が良くて何が悪かったのかが自分でもいまいちわからなく、見た後に何も感じなかった

銃の魅力に取り憑かれていくというより、銃持ったことでトラブルに巻き込まれていく印象

いらやしい日南響子の印象だけが
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映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

3.2

笑いと熱血のバランスが丁度良い!

ケツだけ星人同士のバトルは面白格好良くて、まじめに見てるはずなのにニヤけてしまった