中本さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

3.5

転生して敵討ちな訳だけど、思う所ありそうな自然でリアルな物語よりも、こういうやつの方が映画見た感あるなとますます思う昨今。ディーピカー・パードゥコーンも何かの神様のような顔してる。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.0

伝統を重んじるせいか見どころなく終わった。これをやれてしまうのは、スターウォーズシリーズのファンが想像以上にいるからなんだろうな。

シチリアーノ 裏切りの美学(2019年製作の映画)

3.8

珍しくマルコペロッキオの当たり作。ちょっと長いけどな。

シェルタリング・スカイ(1990年製作の映画)

3.2

「世界の車窓から」は好きだけどそんな映像を意味深に並べないで欲しい。

輪廻の少年 ノーカット完全版(2017年製作の映画)

3.7

チベット仏教の高僧の生まれ変わりとされるリンポチェとそれに仕える教師。最後の別れの場面で先生は小さな声でリンポチェって呼ぶ。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.4

ラ抜き言葉をことさらに否定する人ってミュージカル映画を好まない。あると思います。

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.7

アクションじゃないシーンは意外と固定のカットが多くしかも格好良い。山寺宏一の軽薄な吹き替えも素晴らしい。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

特定の友達と毎日会っていた高校時代を持つ人には大当たり。神出鬼没なジジのようなキャラクターは、ぼんやりと素晴らしかった記憶のリアルな表現に思えた。

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.5

まくしたて続ける主人公を捉えるクルクル動くカメラは、何が良いのか分からないけど、気づけば胸糞の悪さが蓄積されている。でも「アメリカの影」の影を見たような気もする。

慕情のアンソロジー(2018年製作の映画)

3.4

短編4本。特に最後のは、性差や性欲が抑圧されてきた前提とするとおおって感じだけど。どれもネタとしては少し前の日本や韓国によくあったような。

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.7

最後の方まで問題のエイリアンを見せず、クラシカルなサスペンス的手法で引き伸ばされて、最後はちょっとシュンだけど良い映画見たなという気がする。スピルバーグの突き放す感じ。

マダム・マロリーと魔法のスパイス(2014年製作の映画)

3.9

やったーインド料理の映画だー。と思って見たらそんなの関係なく面白いことに開店前の長回しやオムレツを食べるシーンで気づく。なにこれと動揺しているとエンドロールにスピルバーグ。

ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.0

すごい映画だ。新しい。わざとらしく音を拾う社内の食事シーン、必要か?と思う登場人物のちょっとした背景。ひとつの画面で2つの事が起こるざわつくカット。タランティーノともまた違うけど温度感は近いような。

SP 国家情報局:Mr.ZOO(2019年製作の映画)

3.5

実写なこともありハリウッドの喋る動物アニメよりも鈍臭いけどそれがまた良い味。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

いやはや定期的にキチンと面白い映画を作るな。カーライル出てきた。ティモシィシャラメは今後ウディアレン映画でウディアレン役をやっていくことになる気がする。

ハン・ゴンジュ 17歳の涙(2013年製作の映画)

3.7

説明を省いて強度を増そうとする進行に辛さが絡みつく。楽天的な映画も見たい。

タイガー 伝説のスパイ(2012年製作の映画)

3.0

ニヤリとする一瞬のために2時間ちょっと見てるのはちとキツい。

地上の星たち(2007年製作の映画)

2.8

監督アミールカーン。1時間以上経過した頃に出てきた。やり口に賛同しかねる。

権力に告ぐ(2019年製作の映画)

3.4

それにつけても韓国はこれ系多い。日本は首相がマリオのコスプレするくらい文化水準が高いので、思うところありそうな個人譚やファンタジーが人気なのだろう。

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.6

トムクルーズが走る横移動はいつも素晴らしい。見てなかったような気はしていたけどストーリーは知っていた。

イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

3.0

とりあえず3部作完結。子供だまし感が増してる気がしないでもない。ポスターの場面がないのが残念。

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

3.7

カバディのコーチ役の食堂のおじさんには笑った。最後、若い頃と歳とった現在それぞれの出演者の歌と踊りは圧巻。

Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン(2005年製作の映画)

3.3

息子や親戚のために北に送金して勲章をもらう両親も、ビデオではただの陽気な関西の夫婦。結婚式でうどん。万景峰号。

裏切りの陰謀(2011年製作の映画)

3.4

ふむふむ。横断歩道で追いかけられる場面。ひかれちゃうのは意外と見たことない。

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

3.1

もうちょっと何かなかったか。サモハンキンポー久しぶり。

薄氷の殺人(2014年製作の映画)

4.1

傑作。抒情的理論派って感じでとっても好み。小津も相米もゴダールもいる。鵞鳥湖のやつも見ないと。

追龍(2017年製作の映画)

3.4

60年代の香港が舞台の映画は見てなかった。二大俳優。ひとには勧められないかな。

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.6

ジャッキーチェンと志村けんは小学生の頃のヒーローだった。歳とったな。そんな思い入れがなくたってしっかり見させる。

21世紀の資本(2017年製作の映画)

3.3

モノポリーで、最初からゲームを有利に進めることができる差をつけられた人が、次第に声や態度が大きくなり、最終的には自分が相手より優秀なため勝てたと考えてしまうという例のやつは麻生太郎を見ると明らか。

マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白(2016年製作の映画)

3.2

北朝鮮から中国に売られて、亡命している韓国の家族に会いにいくとかそりゃ映画にもなるわ。中国の家族優しいな。

悪人伝(2018年製作の映画)

3.7

マドンソク主演の映画では1番良いかも。見た目が強すぎると融通効きにくいし俳優としてなかなか大変だろうな。

悪の偶像(2017年製作の映画)

3.9

「パラサイト」にまったく引けをとらない映画だと思うけれど、ややストーリーが混み入っているのかも。

完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

2.9

実話とかチェスとかの問題ではなく面白くはなかった。小木はその空虚さが面白い。

がんばれ!チョルス(2019年製作の映画)

3.3

笑えて泣けるってことなんだろうけど、もうちょっと何かあっても良いのでは。もちろん子供達は可愛い。