転生して敵討ちな訳だけど、思う所ありそうな自然でリアルな物語よりも、こういうやつの方が映画見た感あるなとますます思う昨今。ディーピカー・パードゥコーンも何かの神様のような顔してる。
伝統を重んじるせいか見どころなく終わった。これをやれてしまうのは、スターウォーズシリーズのファンが想像以上にいるからなんだろうな。
「世界の車窓から」は好きだけどそんな映像を意味深に並べないで欲しい。
チベット仏教の高僧の生まれ変わりとされるリンポチェとそれに仕える教師。最後の別れの場面で先生は小さな声でリンポチェって呼ぶ。
ラ抜き言葉をことさらに否定する人ってミュージカル映画を好まない。あると思います。
アクションじゃないシーンは意外と固定のカットが多くしかも格好良い。山寺宏一の軽薄な吹き替えも素晴らしい。
特定の友達と毎日会っていた高校時代を持つ人には大当たり。神出鬼没なジジのようなキャラクターは、ぼんやりと素晴らしかった記憶のリアルな表現に思えた。
まくしたて続ける主人公を捉えるクルクル動くカメラは、何が良いのか分からないけど、気づけば胸糞の悪さが蓄積されている。でも「アメリカの影」の影を見たような気もする。
短編4本。特に最後のは、性差や性欲が抑圧されてきた前提とするとおおって感じだけど。どれもネタとしては少し前の日本や韓国によくあったような。
最後の方まで問題のエイリアンを見せず、クラシカルなサスペンス的手法で引き伸ばされて、最後はちょっとシュンだけど良い映画見たなという気がする。スピルバーグの突き放す感じ。
やったーインド料理の映画だー。と思って見たらそんなの関係なく面白いことに開店前の長回しやオムレツを食べるシーンで気づく。なにこれと動揺しているとエンドロールにスピルバーグ。
すごい映画だ。新しい。わざとらしく音を拾う社内の食事シーン、必要か?と思う登場人物のちょっとした背景。ひとつの画面で2つの事が起こるざわつくカット。タランティーノともまた違うけど温度感は近いような。
実写なこともありハリウッドの喋る動物アニメよりも鈍臭いけどそれがまた良い味。
いやはや定期的にキチンと面白い映画を作るな。カーライル出てきた。ティモシィシャラメは今後ウディアレン映画でウディアレン役をやっていくことになる気がする。
説明を省いて強度を増そうとする進行に辛さが絡みつく。楽天的な映画も見たい。
それにつけても韓国はこれ系多い。日本は首相がマリオのコスプレするくらい文化水準が高いので、思うところありそうな個人譚やファンタジーが人気なのだろう。
トムクルーズが走る横移動はいつも素晴らしい。見てなかったような気はしていたけどストーリーは知っていた。
とりあえず3部作完結。子供だまし感が増してる気がしないでもない。ポスターの場面がないのが残念。
カバディのコーチ役の食堂のおじさんには笑った。最後、若い頃と歳とった現在それぞれの出演者の歌と踊りは圧巻。
息子や親戚のために北に送金して勲章をもらう両親も、ビデオではただの陽気な関西の夫婦。結婚式でうどん。万景峰号。
ふむふむ。横断歩道で追いかけられる場面。ひかれちゃうのは意外と見たことない。
傑作。抒情的理論派って感じでとっても好み。小津も相米もゴダールもいる。鵞鳥湖のやつも見ないと。
ジャッキーチェンと志村けんは小学生の頃のヒーローだった。歳とったな。そんな思い入れがなくたってしっかり見させる。
モノポリーで、最初からゲームを有利に進めることができる差をつけられた人が、次第に声や態度が大きくなり、最終的には自分が相手より優秀なため勝てたと考えてしまうという例のやつは麻生太郎を見ると明らか。
北朝鮮から中国に売られて、亡命している韓国の家族に会いにいくとかそりゃ映画にもなるわ。中国の家族優しいな。
マドンソク主演の映画では1番良いかも。見た目が強すぎると融通効きにくいし俳優としてなかなか大変だろうな。
「パラサイト」にまったく引けをとらない映画だと思うけれど、ややストーリーが混み入っているのかも。
実話とかチェスとかの問題ではなく面白くはなかった。小木はその空虚さが面白い。
笑えて泣けるってことなんだろうけど、もうちょっと何かあっても良いのでは。もちろん子供達は可愛い。