ソシエルさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ソシエル

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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.7

初めて観た時は展開の凄さに圧倒されながらエンディングを迎えました。暴力的な演出も痛々しく怪しげで謎の多く残しながら進んでいく手法が上手くハマっている作品だと思います。

プラネット・テラー in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.7

エンターテインメントとしてのアイデア満載のサバイバル劇でグロいけど何故か憎めない楽しさがあります。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.9

内容があるようで割りとどうでもいい話。それでも構成の仕掛けや会話劇で惹き込まれいく不思議な作品。豪華キャストも画面の中で生き生きとしてます。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.4

決して起承転結になっている訳ではないけど後半の謎解きがあともう少しで、というもどかしさを観る側にも感じさせるのがこの作品の狙いなのかな。

リーサル・ウェポン4(1998年製作の映画)

3.5

シリーズラスト作品。ラスボスがジェットリーで中々手強い。定番の主演者がみんなファミリー的な感じで派手なアクションで痛手を打っても家を燃やされてもひたすら前向きに敵に向かっていく姿勢が観ていて気持ちが良>>続きを読む

リーサル・ウェポン3(1992年製作の映画)

3.4

相変わらずのコンビのやり取りに安心感があります。カーチェイスに銃撃戦、爆破と盛り沢山ですが何故か平和な日常に思えてしまうのがこのシリーズ。エンドロール最後までどうぞ。

リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989年製作の映画)

3.5

迷コンビ復活の2作目。コメディ色が強くなってますがCMのくだりからちゃんと回収もしてあったりと決して嫌味にはならない展開。ヒーロー物のように気持ちよくラストを迎える事ができます。

リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

3.5

久々に鑑賞しましたがこの時代ならではの街並みや装備が懐かしさを感じさせます。後にシリーズ化されたように不仲から信頼へとコンビ刑事物として良く出来たストーリーが人気でした。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.7

長尺ながらもテンポが良くイカれた内容でも引き込まれます。そうさせる演技力の凄さがわかる作品でもあります。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

脚本と演出、そしてキャストも間違いない選択。面白くない訳がないです。着地点も文句なしで素晴らしい作品。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.5

娯楽に徹した流れるような脚本で観やすく楽しめました。その分キャストの選び方もしっかりと考えていて商売上手ですね。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.4

ストーリーに深みがあるような薄いような個人的には曖昧な印象。ただしアクションの演出は物凄くて眺めているだけでも気持ちがよかったです。

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.6

後半戦の緊張感溢れる演出がこの作品のポイントなんでしょうね。そこに辿り着くまでの苦労も上手く描写されていて感情移入がしやすかったように思います。

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.4

チャッキーには変わりないですがシリーズ物の流れで観るような内容ではないですね。それなりにグロい描写はあります。ただ話もシンプルですしテーマパークのお化け屋敷的な感覚で気軽に楽しめると思います。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.7

壮大な雪景色の描写の中に潜む闇の部分をしっかりと伝えてくれています。世界には色んな文化があるものだと改めて感じました。

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.1

個人的にミステリー的なものを勝手に期待しつつゆるめの展開に耐えながら鑑賞していましたが、結局は変わった人達のドキュメンタリーのように感じてしまいました。

エスター(2009年製作の映画)

3.9

これは怖い…でも面白い。ダイレクトに訴えてくる部分とちょっとした小技を効かせた部分が見事にハマっていましたね。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.4

ストーリーはオーソドックスではありますが、演出にリアリティを感じる事ができたので見応えある作品でした。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

割とありがちな展開か?と思いきや最後まで目が離せず長尺も気にならないくらいの作りになってます。サスペンス好きの方には外せない作品ですね。

処刑人II(2009年製作の映画)

3.6

前作を踏まえた上で少し懐が深くなった感じの表現方法が個人的には良いと思いました。3作目の伏線が張られていますが中々実現しませんね。今後も期待しています。

処刑人(1999年製作の映画)

3.7

やっている事はどうであれ演出の組み立て方が気に入りました。観ていて楽しかったのでOKとします。

必殺処刑チーム(2015年製作の映画)

3.1

プリズンブレイクのお兄さんが主演で画を占めているというだけで観られるごく普通のガンアクション作品でした。

96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

3.4

相変わらずの無敵っぷりでダイハードやエンドオブシリーズがお好きな方は是非この娯楽アクションもオススメいたします。

96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.4

細かい事は考えずにただひたすら相手をあの手この手で出し抜いて倒す姿を鑑賞する作品。相変わらず観やすくて楽しめました。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.7

置かれた環境に流されているようで芯の部分はしっかりとキープしている強い女性を上手く演出していたと思います。テンポもよくて気持ちの良い作品でした。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.7

アベンジャーズのストーリーに寄せた物語ですね。青春ラブコメをベースに悪役をやっつける展開もキッチリまとめてあり観やすい娯楽作品に仕上がってます。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.5

物語としての焦点が定まるのに半分くらいの時間を要していた感覚があります。キャストの年齢もそうですがかなり渋い演技で静かなギャング物の作品でした。

ミスト(2007年製作の映画)

3.5

得体の知れないものに恐怖を植付けられて人の行動心理を描写していく展開。監督もスティーブン・キング作品の表現に慣れているのかなかなか上手い具合に調理していますね。

エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

3.6

映画としてというかブレイキング・バッドで最後に残されたキャラの逃亡劇ということで完結してスッキリといったところでしょうか。今継続中の弁護士を中心としたスピンオフも出来が良すぎて毎週楽しみに観ています。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.3

内容は淡々と経過報告的な感じでストーリーとして起伏をつけたものではないけど、やはりこの時期に観るからこそこの作品の怖さが伝わってきた気がします。結果がどうであれ人間の感情がどう変わっていくのか…。現時>>続きを読む

チェンジング・レーン(2002年製作の映画)

3.2

お互いの憎悪が増幅して完全崩壊へ向かっていくのではないかという危うさが終始漂っていました。地味ながらよく出来た作品ではないでしょうか。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

カッコ良くクールな演出が様になるのもこのキャストだからですよね。これぞエンターテインメント作品というのを観させていただきました。

ザ・プロテクター(2008年製作の映画)

3.0

ヴァンダムさんの主演作品は一匹狼的なところと裏に哀愁を抱えているからかお話が閉鎖的で敵のスケール関係なくどこかこじんまりした印象になってしまいますね。まあ個人的にはそういうものだと割り切って楽しんでい>>続きを読む

TAXi(4)(2007年製作の映画)

3.3

カーアクションは控えめで各キャラのバカバカしさを全面に押し出す4作目。キャストが一貫しているのが強味。やりすぎな感じで苦手な人もいるかもですが他国文化のコメディを体験できる意味では大変有り難いシリーズ>>続きを読む

TAXi(3)(2003年製作の映画)

3.3

いきなり大物俳優が登場するあたりシリーズ物として熟してきた頃ですね。キャストも相変わらずなので安心感はありますしロケーションも工夫されていますがだんだんネタも苦しくなってきているような…。でも楽しかっ>>続きを読む

TAXi2(2000年製作の映画)

3.6

相変わらずのコメディでやりすぎ感が凄いです。日本も色々と間違った解釈でネタにされてますが何故か憎めないですねぇ。