NORIDARさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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地獄の門(1980年製作の映画)

3.7

地獄の蛆シャワー!

ゾンビ界でトップクラスの強さ!

ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

3.5

抗体に襲われるウェルチさんが良いよね!

60年代とは思えない完成度に拍手!

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

2.9

ピッチピチなパーフェクトボディ、クイーンオブぶーちゃんのレベルウィルソン主演のメタロマンス。

ロマコメあるあるが満載の前半部はそれなりに楽しいものの、主人公がその世界観に乗っかる中盤から急激に退屈と
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ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.4

セクシーポップなスポンジムービー!
マックGのブレない作りに好感度アップ

ウィアーザチャンピオンは間抜けすぎるww

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.7

これは単体で観るのとブラックミラーとして観るのでは印象がだいぶ変わる気が。

テクノロジーの破滅やカオスを描き続けるブラックミラーの映画版としてみた自分としては大満足!

サンジュニペロ以来の80's
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拷問男(2012年製作の映画)

3.6

被害者と遺族たちに送るレクイエム
Heaven is a place on earth?
ノーノー
Hell is a place on earth!!!!

あの世での裁きなんて許さねえ!この世で地
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クラウン(2014年製作の映画)

3.4

ジョン・ワッツデビュー作。

七色の血しぶきが まぁ〜汚い色。笑

スパイディよりもこっちの方が好きかも。

バーニング(1981年製作の映画)

3.5

鉈から鋏に変えてサマーキャンパーに襲いかかる金曜日コピーキャットスラッシャー。

ベースは13日、日中での犯行、焼けただれた殺人鬼というレジェンドスラッシャーの要素含みまくりの見方によってはとても贅沢
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FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

3.7

SNSに踊らされる大衆心理の恐怖と夢売る者の責任が学べる地獄の教材ドキュメンタリー!

セレブ達が孤島で楽しむ楽園フェスの企画から破滅までを描いたドキュメンタリーだがここまで笑えるとは…いや、笑えない
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ウエスタン(1968年製作の映画)

4.7

長い間で魅せる極上の映像美!
これを超えるマカロニは今のところ出会ってない、レオーネ傑作の西部劇。
〜インアメリカしかり、レオーネがジャンル映画を逸脱して作家性全開で取り組んだ作品はどれもツボでしかな
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スパイク・ガールズ(2019年製作の映画)

3.0

狂人ハンターvsバレーガールズ!

唐突の流血描写!からのコーチ逃亡には思わず笑っちゃうw

ほぼ全員女子にも関わらず性描写は控えめなものの色っぽいお姉ちゃんが終始わちゃわちゃしてくれるので、うん、オ
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クラッシュ(1996年製作の映画)

3.8

超ビークール!!カッコいい以外の何者でもない、そして監督特有の癖(へき)が凄い!

交通事故に性的興奮を覚えるキチ集団の物語という狂ってるとしか思えない世界観ではあるものの、死の恐怖と性衝動の表裏一体
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リオ・コンチョス(1964年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ゴールドスミスらしい(というかもろに猿惑w)トラック使いはカッコいいものの、キャラ立ちしてない登場人物達にいまいち魅力を感じず。
なんなら1番キャラが立ってたメキシコボーイは戦線離脱という、うーん、ど
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恐怖の岬/ケープ・フィアー(1962年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

金の為に正義を振りかざし豪邸に住む弁護士グレゴリーペックよりも出所後逆恨みの復讐に燃えるロバートミッチェルの方が魅力的で、どうしても彼を応援してしまうのは映画ファンとして当然の心理。ミッチェルさんだぞ>>続きを読む

アパルーサの決闘(2008年製作の映画)

3.1

レニーゼルウィガーのハマりすぎるビッチっぷりは舞台を西部にしても健在!
ただ現代ラブコメ臭ぷんぷんの彼女はやっぱりウエスタンとは相性悪く浮いて見えてしまった。

銃撃戦もなんだかなぁ、、小粒な試合ばか
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.5

自我に目覚めたAIおもちゃが人類に牙を剥く!
こんなにも早くトイストーリー5が観れるとは…
(トイストーリーキャラ皆殺しのポスターアートもそういう事なのか…!!!)

友達のいない主人公アンディの元に
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マンダレイ(2005年製作の映画)

3.4

ドッグヴィルの正当続編!

観客全員が"どうせ地獄なんだろうな…"と思って見始める映画なのがすでに笑える

ただ前作で重過ぎる過去を背負っちゃってるので今作の彼女はどうしてもライトに。(演出も同じな分
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私の20世紀(1989年製作の映画)

3.8

20世紀の幕引きに描く20世紀の新時代

映画の内容をストレートに伝えるオープニングの格好良さ、バラエティに富んだ動物使い、神秘的でノスタルジックな曲使い、なんちゅうデビュー作…とにかく全てがハイセン
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ブレインデッド(1992年製作の映画)

4.0


アイディアが錯綜し過ぎて、何が何やら…とにかくラストの盛り上がり!カオス!!

空山基先生の日本版ポスター含めて最高過ぎます。そしてゲットできて幸せ…

大好き!

トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド(2014年製作の映画)

3.4

生み出されて間もないオモチャには別の人格設定をインプットされているこの世界、パート1のバズにはギャグで成り立っているが今作に至っては恐怖でしかない。トイストーリー、恐るべし…

相変わらずウエストワー
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

老後という言葉に立てる中指!
過去と未来からの解放で今を生きる、
"トイストーリー"の呪いから解放する一本

何で今作が最高に響く作品なのか、それはシリーズで唯一未来への希望を描いているから。
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鮮血の美学(1972年製作の映画)

3.8

ずっと見たかった監督処女作、
レイプリベンジの元祖!

ポップなトラックでの地獄展開。トラック使いがとにかく独特!
鬼畜な描写が多いにも関わらず要所要所に挟むウェスクレイヴン特有のコメディリリーフがま
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アート作家と言われる事もあるがトリア監督ほどエンタメな作家はいないと改めて感じる作品だった。
前半部の1シーンで一気に引き込み要所要所でのショッキング描写、そして終盤の盛り上がり、ラストにはしっかりと
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ヘンリー(1986年製作の映画)

3.8

"サイコキラー"ヘンリーリールーカスの人生の1ページ。

オープニングの決め決めのショットから一気に引き込まれた。
幼少期から壮絶な人生を歩んでいる主人公だがあえて深掘りせず人生の1ページのみを描いて
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.3

トニースタークってキャプテン・アメリカよりもアメリカの象徴的人物なんだなと。

防衛の名の下に膨大な兵器を抱え、それが他国や貧困層、更には自身の足元によって騙し合いや殺し合いを生んでる。そして彼の部下
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ザ・フライ2/二世誕生(1988年製作の映画)

3.7

クローネンバーグの一作目が強烈過ぎて印象薄れがちだがこちらもなかなかの良作!

前作の落とし子であるマーティンが病院に監禁され続ける不遇な人生、合わせてモルモットとして扱い続ける研究者達の目に余る非人
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ザ・インベーダー(2011年製作の映画)

3.5

海岸に流れ着いた不法入国者の都会での希望と絶望に生きる様を描いたベルギー産ドラマ。

美しいビーチから始まる映像は主人公から見ると希望に溢れているがこちらから見ると"何か嫌な予感がする"感じビンビン。
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マニアック(2012年製作の映画)

3.3

1980年マネキンサイコのリメイク。
前作の社交性バッチリ男から一転今回はかなりナヨ男なイライジャでサイコ感は見たまんま。

今作の見所が常に主人公目線というPOVなのだが、成功しているかというと…イ
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キラー・メイズ(2017年製作の映画)

3.3

シッチェスの刺客第3弾!

これはこれでいいんだけど予告からもっとゴアな描写を期待してしまった…


全体的に可愛い
high-five!は特に可愛い!

マニアック(1980年製作の映画)

3.5

若い女を買って狩って刈りまくる!
ジョースピネルがお送りするマザコンスラッシャー

幼少期のトラウマからモンスターと化してしまった主人公を見ると自分の親がまともで本当に良かったと安心する…

見所はラ
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ルナシー(2005年製作の映画)

3.8

ART is DEAD!!
自由と抑圧、2つの短所が合わさった地獄こそこの世なのだー、という最悪のテーマでお送りするシュヴァンクマイエルのお口周り癖全開の気狂い映画。

この世はセックスとバイオレンス
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