Nagasakiさんの映画レビュー・感想・評価

Nagasaki

Nagasaki

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ドーナツもり(2022年製作の映画)

4.0

人生と人生の交わり。

その場所になり得るだけで、
お店には存在意義があるのかも。

なんてことのない日々。

カットが綺麗。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

面白い!

自分も中学生の頃は、側から見たらこうだったんだろうなーという、むずむずするような場面も。

楽しく観れる映画、大好き。

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

4.0

序盤から、何てことない、むしろ側から見ればつまらない毎日の繰り返しにも思える描写。
しかも、けっこう長い。

その時間で、姪の置かれている状況を重たく表現しているのかと思いきや、そうでも無い、かもしれ
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パリのランデブー(1994年製作の映画)

4.0

ロメール作品、鑑賞2本目。

作中のBGMはその場の雑踏。
カメラワークも相まって、リアル。

みんな恋愛、いやそれに至る前の駆け引きを楽しんでて、上手くいかないのもまた一興。

パリが舞台というだけ
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.0

前作に引き続き、ジョニーとアッシュ推し。

吹き替えも良いし、字幕でも見るべし…!

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

5.0

とても好き。

どうやったらこんな設定を思いつくのか。
素晴らしい世界観と物語の余白。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

怖いし、グロテスクなところもある。

サイコパス、いや、人によっては
若干洗脳に近いところもあるのか…。

夫婦側も、ヴィーガン側も。

終盤はハラハラしながら観てたけれど、
終わり方は個人的に好き。

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

4.0

音楽と映像と写真のバランスがとても良い。

観終わった後は、旅をした後の気持ちに近い。
また一人旅に行きたくなる。

観てから仕事だと、急に現実に戻ってしまうので、お休みの日や夜など、後に何も予定のな
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

未知との遭遇から、言語学を駆使して
コミュニケーションを取って行く、

というストーリーに単純にワクワクしていたら、本筋はなかなか難しかった。

使う言語で思考が変わる、
その極地ということで良いのか
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

社会にどの程度浸かるかの違いであって、
普通に働こうが、ノマドとして暮らそうが、
生きるにはお金や人間関係が付きまとう。

自分の心が一番楽になる場所、
幸せの尺度は人それぞれ。

自然が綺麗だった。
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

心を震わせられる人は、
ジャンル問わずカッコ良い!

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.0

酒は飲んでも飲まれるな。
頼るは良いが、依存は良くない。

デンマークの家、良い。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

表しか知らなかった事故の、側面や裏側。
いざという時ほど、経験や日々の仕事への向き合い方が出るものよね。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

まず世界観。
金田が良い奴すぎる。

人は身の丈以上のものを望みすぎてはいけないし、仮に望んでも、そのために他人の人生を壊すようなことはダメ。

という、薄っぺらい感想…。

still dark(2019年製作の映画)

4.0

この世界も捨てたもんじゃない。
そう思える映画。

40分という時間だからこそ、
それぞれの登場人物のバックグラウンドはほぼ分からず、それがまた想像を掻き立ててくれる。

この人がこんなに優しい背景は
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

ガサツなトニーと教養のあるドク。

2人の掛け合いからも、このストーリーで伝えたいことが感じられる。

理不尽や怒り、そんなものが動力になってはいけないけれど、そうでもして消化しないと生きていけない時
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

シンシリーズ好き。
俳優さんのチョイスもほぼ好き。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

マッツがイケメン。
メインキャラクター3人が有名過ぎるかな。

洋画も邦画も初見の俳優さんの方が、完全にその登場人物として見れて好きという、キャスティングの拘り無視の、私の我儘。

トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

4.0

他の皆さんも言っているように「安」のタトゥーが気になって、映るたびに世界観から引き戻される感がある…。
日本人ならではの気になるポイント。

それでも、フランクの最強さと突破のド派手さがあるので良し。

コロンバス(2017年製作の映画)

4.0

全てのカットが絵のよう。
水平、垂直、奥行き、配色、物の重なり、左右のバランス、緻密に決められていて、美しかった。

物語としては、
起伏が大きくなくテンポもスロー。
流れゆくカットや建築を見ているだ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

5.0

すごい作品を見てしまった。
集中力がまったく切れず、見入ってしまう没入感は過去に見た作品の中でもトップクラスかも。

パソコンの画面のみで進んでいくストーリー。
ゾワゾワと鳥肌の立つ場面も。

散りば
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.0

素晴らしい。
テンポも台詞の遊び心もストーリーも。

ピーターのユーモアと根っからの人の良さがあったからの、この結末。

マイベストムービーの「素晴らしき哉、人生!」と同じ監督ということを鑑賞後に知る
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.0

30年前に、
機械に内在する意思とその先を、
ここまで完成度高く描けているのがすごい。

何をもって人間、生物とみなされるのか。

何故かミュウツーの逆襲もよぎった。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.0

リアルと狂気な絵の場面もあるので、そこの合う合わないはあるかもしれないが、とにかく世界観が良い。

将来的にこういう技術は発明されるのかもしれない。何事も有効利用する人もいれば悪用や自己権益のために利
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.0

情熱、本気、実直さ。
人を動かすのはそういうもの。

アニメにしか出せない色もある。
上手く行くのも映画の醍醐味の一つ。

世界中が
登場人物のように真っ直ぐな人ばかりなら、
こういった希望溢れる世界
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ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)

4.0

戦争に子育てに必死に生きてきた人生の終盤がこうと思うと、なんだか悲観的になってしまう。

伝えたいメッセージはそこではないと分かっていながら…。

ほっこりシーン、ハゲの小ネタのおかげで、ズーンとなり
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

4.0

ゾーイ、良い子。

見終わってハッピー、
そして美味しいものを食べたくなる映画。

出会いは人を変えてくれる。

ワン チャンス(2013年製作の映画)

4.0

YouTubeでオーディションの映像は見たことあったので、あらためて。

本人の努力もありつつ、周りの人の後押しがあっての人生の転機だったのだと実感。

ネガティブなシーンが少なく、
結末も相まってハ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

アカデミー賞7冠ということで。

独創性やどんどん押し寄せる展開。

突然マルチバースの話になるので、
そこに入っていけるかどうか。
マルチバースの概念は予習してから見た方が良い。

壮大なスケールに
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.0

あらためて見ても面白い。

そしてこれからも、
これを面白いと思える人でありたい。

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

4.0

台詞が少なく、動きや表情から登場人物の心情を読み取る必要がある。
かつ、少し俯瞰的なアングルで物語が進む場面が多いので、表情や繊細な描写を楽しむには、小さなスマホではなく、大画面でゆっくりと見ると、さ
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エンディングノート(2011年製作の映画)

5.0

どんな映画よりも。

テーマとしては辛いものだけど、お父様のユーモアさは、見ているこちら側をも和ませてくれた。

素敵なドキュメンタリーに出会えたことに感謝。

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

オープニングから物語に入っていくシーンが印象的。

宗教は人の心の支え・救いになるはずのものなのに、それ故に争いが起きてしまうという皮肉。
それも、昔から今まで変わらず。

無垢な子どもの方が、色眼鏡
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アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

スパイダーマン ホームカミングにアイアンマンが出てきたので、ようやく鑑賞。
個人的にはこの順番で見て良かったなと思う。

今までに見たヒーロー系の映画で一番、ヒーローになる背景や過程がスッと入ってきて
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