後半手に汗握った〜!最後の展開は映画だからこそだけど、懐かしい気持ちにもなれて面白かった
話の壮大さはとても面白かったけど、キングスマンらしいジョーク感は薄い内容だった。
チューバッカとの出会いとか、宇宙船との出会いとか、まだ機転が利く青年ぐらいの時のハンソロが観れる。
話の本筋は分かってないんだけどとりあえず映像きれいで良かった。
原作を読んでたけど改めて映画版を見てみた。生々しさは映像の方が分かりやすい。一方、ヒリヒリした感じは本の方が好きかも。
ずっと添え遂げる難しさがリアルだった。
最後ハッピーエンドかと思ったその次の瞬間が本当につらい。
ナターシャの過去を掘り下げた作品としては、生々しい部分があまりなかったのでちょっと重さに欠けたかも。
もっと重い話があった上で、つらいなぁって思わせて欲しかった感はある。
戦いの途中で半ば無理矢理ドワーフとエルフが共闘する感じがちょっと寂しい。もう少し一致団結感欲しかった。
レゴレス登場にテンション上がった。
嘘なようで本当の話。
助かったんだから良いじゃんと思うものの、第三者委員会に反感を覚えながら最後はきちんとハッピーエンドで締まってとても良かった。
なんだかんだずーっと続く血筋や憎しみの負の連鎖を意外な形でまとめた最終章。
ただ、諸悪の根源が一個人に紐付くラストは果たしてそれで良かったのか。