烏野玉葱さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

烏野玉葱

烏野玉葱

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ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

3.6

PTSD関係あるんか?ってレベルの性格の歪みがキツくてイライラするし、内容も何を汲み取って欲しいのか謎

ハリエット(2019年製作の映画)

3.7

実話として凄い話だけど、映画はちょっと神様要素を描き過ぎなんじゃないかと思ったり

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.0

相手がヴィンセントみたいな人間でも、すぐにジャッジしたり拒絶しない少年の描写がよろしい

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.2

当時のユダヤ人の、気まぐれに左右されてしまうほどの命という恐ろしさ

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.6

元々わかりにくい作りな上に主題が何度もブレちゃってストーリーはないようなもんだけど、デル・トロが前作に続いて場面に緊張感をもたらしてる

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.1

せっかくコメディテイストに落とし込んであるので学校教育で見せた方がいい内容、長期的な社会福祉構築の目線で見ても

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.8

ひっきりなしに敵を殺しまくってて、ワンカットもあったりでアクション映画としては上々

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.4

題材は悪くないんだけど、心情描写で間延びさせすぎてて緊張感に欠ける

ロックン・ロール・サーカス(1996年製作の映画)

4.6

劇場でブチ上がった
みんな最高で、特にThe Dirty Macは当時のイギリスの最強にロックな不良の集まりって感じでかっこよすぎ。
The Whoのパフォーマンスは確かに素晴らしいけど、普通にSto
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.8

アメリカでの障害(自閉症)と社会の関わり方を見れる

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.1

たまたまそこに居合わせた非番のプロが活躍とかそういう映画じゃなくて、完全に成すすべがない、ノンフィクションの中でも特に被害が大きかったテロの話だから嫌な気持ちになる、しかも未だ未解決

ニキータ(1990年製作の映画)

3.9

『レオン』と画風が似てるけど、こっちのがより好み
なんとなく『ジョン・ウィック』に通づる物を感じる

ファウンド(2012年製作の映画)

3.4

一種の兄弟愛、グロさは控えめ

パッケージの筋肉はちょっと盛りすぎだろ

ホステル2(2007年製作の映画)

3.5

前回では謎だった組織の仕組みの説明回だから何回も見ようとはならないけど、今回はゴア描写よりストーリー重視でしっかりと工夫されてて引き続き面白い

アナトミー(2000年製作の映画)

3.0

よくわからない世界観で出来も酷いけど、マッドなドイツのサイエンスというステレオタイプを満たしてくれるから最後まで見れた

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

ストーリーは面白い
コメディシーンはそこまで面白くない上にちょっとくどいけど、アクションとシリアスシーンは同じ監督の『ジョン・ウィック』シリーズ譲りの出来で良い感じ

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.0

セックスワーカーを肯定的に捉える映画は今でこそ多いけど、この映画の製作時期の社会背景を考えると、斬新なシンデレラストーリーなのだと思うし、今見ても面白い。何よりビビアンが娼婦であることに卑屈じゃなくて>>続きを読む

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.7

まともな出来のオブ・ザ・デッド系ゾンビ映画の一つ、『ゾンビ(1978年)』のリメイクだからそりゃそうなんだけどね

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.1

テーマが社会派になったけど、スーパーヒーローの良さが余すことなく使われてて前作並におもしろい

アウトポスト(2020年製作の映画)

3.7

アフガンの誰がどう見てもやばい巨大な尻の穴みたいな窪地に敷かれた、支援もかつかつな前哨基地を運用する米兵の伝記映画

勇敢さ仕立てだけど2021年の米軍撤退後のタリバン政権カムバックを考えるとUSA!
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

3.9

状況が不利でも『フューリー』みたいに敵戦車がTigerとか圧倒的な戦力じゃないから、傾斜装甲を活用したり知恵を働かせて奮闘するリアルでガチンコな戦いがアツい

その代わり歩兵戦はとんでもなく酷い出来

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.6

ヤク密輸の話なのか、コントラ事件の話なのか、バリー・シールのバイオグラフィーなのかイマイチ主題が掴みにくいけど、マネロンの大切さと難しさは伝わった

トムクルに南部男役は似合わない

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.9

真冬よりも、少し肌寒くなってくる冬口に見たくなる

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.8

手塚治虫の『ブラックジャック』にありそうな話

ただただ邪悪で不快でイライラしたし、ごめんで済むなら警察はいらないって感じ、おもしろいけどね

デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.6

スヌープを演者として迎える現場の緊張感が画面からプンプンと伝わってきてチルれないけど、本人の肝心なアクションはチルな演技力で笑う

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

4.4

こだわられるところには全てを尽くした最高質のオペラ
字幕のプロイセンがまだプロシアなのも何かいい

アマデウス(1984年製作の映画)

4.6

OPで流れる交響曲第25番はモーツァルトが17歳の時に作曲。
全体的に悲劇調、ライバルで既に宮廷で役職に就いているサリエリは嫌なやつだけど、モーツァルトの真価を理解しての彼の行動だから不快感はなかった
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

社会はヒトラーみたいな毒物を忌避するのではなく、日常的な話題として免疫をつけておかないと、この映画の最後みたいに簡単に病気になる

ピカソ-天才の秘密/ミステリアス・ピカソ(1956年製作の映画)

4.2

ピカソがただしこしこと絵を描き続ける、いわゆる「いいえ、40年と30秒です」(←実際は言っていない)な映像。落ち着くし、絵心なくても学べる