烏野玉葱さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

烏野玉葱

烏野玉葱

映画(320)
ドラマ(8)
アニメ(0)

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.8

ヌルヌル動くトラボルタ
刹那的でもいいから生きようなという話

踊りのシーンで有名な別映画のトラボルタのヤング時代だと思えばまたおもしろきかな

トリック 劇場版(2002年製作の映画)

3.8

夜中にたまたま地上波でやってたら最高に嬉しいシリーズ

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.9

バッファロー・ビルなんてもはやどうでもよくなってくる

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.6

珍しく海軍陸戦隊が出てるのに、栗林中将との比較のために使われて日本軍の敗因の権化みたいな描かれ方なの笑う

史実には市丸海軍少将の「ルーズベルト二与フル書」という硫黄島からの手紙もあるのでそちらも要チ
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ナチス第三の男(2017年製作の映画)

3.6

ハイドリヒ役の俳優が本人に全く似てなくて太い
ナチスドイツの話なのに何故かセリフは英語だし、そのくせドイツ語訛だけは残されてる謎

ラインハルト・ハイドリヒ自体は狡猾でとんでもなく頭が切れるゲシュタポ
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アース(2007年製作の映画)

3.8

当時、劇場で見てて小象が捕食されるシーンで何故か涙が出た記憶

ベイウォッチ(2017年製作の映画)

3.6

画面溢れる水着姿のマッチョにセクシー美女と、大半の性的指向を満足させるサステイナブルな映画として名高い

フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

4.1

昔、真夜中に放送されてるのを見て救われた、Twist and Shoutとラストのシーンが有名な巧妙に学校をサボるティーン映画

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.1

ゴダール二大巨塔の『気狂いピエロ』と比べると、こっちのが分かりやすくてベルモンドがよりイキイキしてるからとっつきやすい。あとは物語と雰囲気の好みの次第

セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

-

子どもが関係してくるので評価対象外

『ギニーピッグ』とか他のいわゆる犯罪者予備軍が見てそうな映像作品なんて比にならないぐらい、ゴアでマッドでサイコでインモラル。

映画館で見たけど、こんな映画を見て
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.1

家族愛、男女関係、勧善懲悪に国際問題とコンテンツてんこ盛り

なんとなしに二回目を見たくなって再視聴を終えたら、現実でめちゃデカピンクダイヤモンド発見のニュースが

THE BEATLES/マジカル・ミステリー・ツアー(1967年製作の映画)

3.8

LSDとかキノコ等の幻覚剤をやりながら見たらおもしろいのかもしれない 

『時計じかけのオレンジ』でアレックスがレコード屋でナンパしてるシーンに、『2001年宇宙の旅』とこれのサントラ盤が写ってる

ヘルプ!4人はアイドル(1965年製作の映画)

4.2

リンゴは演奏と人間性以外に、実は演技力にも定評あり。多忙なメンバーがスキーをしたいがためだけにスイスで撮った『Ticket to Ride』のシーンの演出は最高にハイセンス

ヤァヤァヤァよりこっちの
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デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

3.5

割と実写化成功例だと思ってる

一度だけ地上波ゴールデンで放送された記憶があるけど、謎の動物の声(規制音)がセリフの上に被せられてたような

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.7

一度見れば脳内ジョン・ウィックがあなたの学校/職場に現れて問題を解決してくれるようになります

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.1

60年代後半のモダンな雰囲気とプロヴァンス/コート・ダジュールのカラッとした爽やかな暑さを感じられてこの時期にとても良い

ラストのドーランが青じゃなくて黒だったら、今の時代キャンセルの対象にされてた
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ガルシアの首(1974年製作の映画)

4.3

一回だけたまたま見たけどなんかハマった記憶

真夏の暑い日に涼み目的で入った場末の映画館でやっててほしい

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

4.0

西洋社会で重視される良心を保つには思考を休めない事(≒物事に常に批判的になる事)が大事という話
個人の良心重視の「罪の文化」でなく、集団や社会性重視のいわゆる「恥の文化」の日本では、「悪の凡庸さ」に要
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.9

ゲッベルス役の俳優の顔が怖い

ナチに興味があって見たけど、誰が誰で何の人なのかわからん!って人は『帰ってきたヒトラー』の原作を読むといいかも

月世界旅行(1902年製作の映画)

4.1

たまに見たくなる
もう120年前の映画って事に月までぶっ飛びそうになる

呪詛(2022年製作の映画)

3.6

時系列がちょい分かりづらい
虫とか蓮コラが無理な人はやめといたほうが吉
オカ板の洒落怖とかプレステ作品の『SIREN』が好きなら

予告を見て楽しみにしてたから見たけど、ミッドサマー的な(個人的に嫌な
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アス(2019年製作の映画)

3.6

年を挟んで2回見たけど、『ゲット・アウト』ばりの良質感はそれとして内容は奇をてらいすぎなのと、間延びさせすぎなのでもっと直接的にしつつ濃縮してもいいと思った

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

思ってたのとは違うけど、これはこれで
本人にしか解決できなかったと思うので周りが鼻くそなのもしょうがない

地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

3.1

2000年代の海外製ホラーフリゲーみたいな映画
全部イギリス人盗掘女のせいで、イラつく

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.3

色々と未解説な上に考察の余地もないストーリー
マーの場合、いじめられてた過去がなくてもいずれ何かしらやらかしそうな印象

ソウ(2004年製作の映画)

3.6

尾びれが付きすぎて今や過大評価
いわゆる制作費の割にウケた作品

マーターズ(2007年製作の映画)

3.8

超ハードコアな『マイノリティ・リポート』だと思えば…
ゴアが苦手だったら活字でストーリーを読むのを勧めるぐらいにはおもしろい

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.8

たけしがサイコ野郎でとにかく怖い

これと『自殺サークル』は日本でよりも海外でのほうが評価が高い

マスク(1994年製作の映画)

4.1

日テレ版の吹き替えが録画されたVHSをテープが擦り切れるまで見たけど、ソフト化されてるのかしら

ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.3

救いのない胸クソの悪さとキアヌのヘタレっぷりに気絶した

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

4.0

公開当時に劇場で見てて、英語の中にいきなり知らない言語が出てきたと思ったら、滑舌の悪い日本人の爺さんで終始聞き取れず、そこに一番字幕を付けてほしかった思い出

ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ(2009年製作の映画)

3.9

ジョンはワーキングクラス出身ではないけど、この生い立ちだから『Working Class Hero』を書けた

NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.6

最近多い薄暗がりで鮮やかな色彩のフラッシュを炊いて対象を照らすおしゃれ演出を多用した映画のうちの一作。刺すような光ではないので眩しいのが苦手でも見れる
ストーリーはイマドキな感じで暇つぶしに良い