オリカさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

オリカ

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CUBE(1997年製作の映画)

2.9

目が覚めると正方形の部屋に閉じ込められている。
脱出するには、暗号を解読しないといけない、、。
しかも各部屋には罠があり、ミスすることは死を意味する。

正直この謎解きの部分に関しては、難し過ぎて理解
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.5

ホロコーストをテーマにした映画は数多くあるけれど
ゾンダーコマンドの存在をこの映画で初めて知りました。
主な仕事は同胞であるユダヤ人達を
「労働の前にシャワーを浴びる」と偽り、ガス室へ誘導。
その後の
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ヒミズ(2011年製作の映画)

4.0

とても良かった。
本当に理不尽なことばかりだし、暴力シーンは辛かった。

主人公の住田君を慕っているおじさん達の存在も印象的。
中学生の男の子に「住田さ〜ん」ってさん付けしてて不思議な関係だった(笑)
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.7

とにかく麻薬はダメ。絶対にダメだと思わせてくれる映画でした。

4人の登場人物が麻薬によって少しずつ、でも確実に破滅の道へと進む話。
麻薬をテーマにしている映画でハッピーエンドは観たことがないので
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

全体的にとても静かな映画だったのだけど、
周りで起こっていることは重い出来事ばかりだった。
麻薬中毒で娼婦の母親、いじめ、差別、、、
過酷な環境の中、彼なりに日々を生きていく半生を描いている。

なに
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.7

ある日突然、愛する人が亡くなった時に、全然悲しくなかったとしたら
私も「自分っておかしいのかな」って思うだろう。
人の心に正解はないし、「こうあるべき」って考えるものではないのかも。

自分がおかしい
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんの情報も入れない状態で観たので、後半のどんでん返しなども
素直に驚くことができて良かった。
ただ、細かい部分で気になるところがないというわけでもなく…。

気になる点として、整形でここまで別人にな
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

話題になっていた割にはあまりハマりませんでした。
前作を知らず、なんの情報もなく観たので、単純にホラー映画だと思ってたのもありますが。

それほど怖くなかったなぁという感想。
ホラーというよりは、グー
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.9

軽い気持ちで観たのだけど、予想外にも意外と良かった。
ある日突然 電気・水道・電気、ありとあらゆるライフラインが止まる。
何故か乾電池式の時計も止まってしまうし、通信手段もなし。

最初は笑いどころが
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ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

3.0

胸糞が悪くなる映画だということは知っていたのだけど、
ここまで嫌な気分になるとは…。

本当はオリジナル版を見ようと思ったのだけど
レンタル中だったのでこちらを観ました。
ストーリーはほぼ同じとのこと
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運命のボタン(2009年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ある日、謎の男が運命のボタンを届けに現れる。ボタンを押せば1億円あげます。だけど世界の誰かが1人死にます、と。

う〜ん、なんていうか、他のレビューにもあったけど、世にも奇妙な物語風なテーマと展開だっ
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シャッフル(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

夫が突然の事故死をするところから始まる。
死んだはずなのに朝起きると生きていたり、また寝て起きるとやっぱり死んでいたり。
事故が起こる1週間がシャッフルされるというストーリー。

内容的には飽きずに最
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

4.0

個人的にとても好きな映画です。
主人公は透明感があってとても美しかった。
有名な絵画が出来上がるまで、を描いた映画です。
あくまでもフィクションですが、ひょっとしたら
本当にこんな流れでこの作品は生ま
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日本一の男の中の男(1967年製作の映画)

2.6

最近はホラーやサスペンスばかり観ていたので、
少し気楽に観れる映画を観てみよう、と観てみました。

高度経済成長期の日本の様子が垣間見れて
それなりに楽しめました。
笑いで吹き飛ばしながら、簡単にどん
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

グロテスクやホラーのイメージが強かったけど
心理的に追い込まれる怖さがあった。
少しの情報で大体のことがわかってしまうレクター博士のプロファイリングに驚く。
一言一言が重要な気がして、レクター博士の言
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ソウ2(2005年製作の映画)

3.8

前作のラストがビックリな展開だったので、
今回もかなり期待していたけれど、前作よりはビックリはしなかった。
とは言っても、ドキドキ、ハラハラして充分楽しめました。

前作はゲームに参加していたのは2名
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バスケットボール・ダイアリーズ(1995年製作の映画)

4.5

どこにでもいるような元気でバスケットボールが好きな青年。
ちょっとヤンチャが過ぎているけど、序盤は青春を謳歌している。
複雑な家庭環境だったり、病に侵されている友人だったり、
思春期特有の悩みがありな
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マーターズ(2015年製作の映画)

2.8

リメイク版とは知らずに観てしまったので比べようがないけど
純粋にとても胸糞が悪かった…そして怖かった。
自分達のしていることはただの犯罪なのに、色々と正当化して少女を監禁、理不尽な拷問を日々繰り返して
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ソウ(2004年製作の映画)

4.5

何の情報もなしに見始めた映画。
あ~よくある脱出ゲーム的なやつか、と思ったら
そんな生やさしいものではなかった…。

とにかくストーリーの色んな場面に伏線があって
この先どうなるの??とハラハラさせら
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

実際に起きた未解決事件を元にして制作された映画。
冒頭から「未解決事件」という出だしからして、
犯人は捕まらない、ということがわかりきっているだけに
どういうラストになるのか…と思っていたのけど、
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

頭をあまり使わずに、気軽に楽しく観れました。
正義感のないヒーロー。
映像も迫力があって、テンポも良くて、
どんどんストーリーが展開していき、引きこまれました。
主人公はジョークばっかり言っているけど
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ムカデ人間3(2014年製作の映画)

1.0

ムカデシリーズの完結編。
正直言って、う~~ん、つまらない!という感想です。
今回は完結編だからというのもあってか、監督本人が出演したり
ムカデも前作の12人から大幅アップして500人に増量!
(増や
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ムカデ人間2(2011年製作の映画)

2.5

ムカデ人間の大ファンである男が、
ムカデ人間作成にチャレンジしている。

前作では一応元医師であり、博士であったので
ムカデ人間を作る時は一応麻酔とかを使ってくれました。
一応ちゃんと論理的にムカデを
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ムカデ人間(2009年製作の映画)

2.0

一度は観ておこうと思って観てみました。
元医師がムカデ人間を作りたい欲求があり、
欲求の赴くままにムカデ人間を完成させる。

観ていて気持ちいものではないけれど、
思っていたよりはグロくはなかった。
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.0

とてもファンタジー。だけどとても暗い。
ツライ現実から妄想や幻想の世界へ逃亡、
というのはよくある設定なのだけど
幻想の世界でもちゃんと試練があって、クリアしなくてはいけないのが
なんというか、真面目
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.0

整形をして帰宅した母親の様子がおかしい…ということで
双子の兄弟が母親を色々と試していく…。

ホラー系の映画をよく観るせいか、序盤でオチに気付いてしまったので、どんなラストになるかを見守ろうと思って
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.2

とても狂気を感じるし、
多分10回連続で観たら気が狂うと思う。

服装やセットや絵、家具、オブジェがすごくアートでお洒落だった。
現代でも充分通用するし、好きな人も多いかと。

前半の理不尽な暴力シー
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シャイン(1996年製作の映画)

4.2

実在するピアニストの話。
完全に実話という訳ではなく、多少違うところもあるようですが。

素晴らしい演奏で感動しました。
とても純粋で、無邪気な子供のような大人。
本当に周りの人から愛される理由がよく
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

4.0

かわいい系のマイクが『怖がらせ屋』になるために努力して頑張る話。

見た目は充分に怖いのに、ちょっと小心者のサリーと
とても良いコンビでした。
(最初は仲悪い、というよくあるパターンです)

マイクは
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五福星(1984年製作の映画)

2.0

サモ・ハン・キンポーが監督で主役の映画なので
ジャッキーチェンは脇役です。

観てて「アホだねぇ~(笑)」って声に出ちゃうくらい、おバカなシーンが多いですが、アクションは相変わらずかっこいいです。
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.6

重大犯罪を犯した精神病者たちが収容されるC病棟。
ディカプリオが演じる連邦保安官・テディが失踪した女性の捜査に乗り込む。

ストーリーが進むにつれて、妙な不安感が襲ってくる。周囲の登場人物だけでなく、
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アメリ(2001年製作の映画)

4.5

大好きな映画。
原作も読んでいたけど、アメリの世界観がちゃんと映像にされていて嬉しかった。

レトロな色遣いや雰囲気がお洒落で可愛い。
アメリの恋がどうなるのか?という部分と同時進行で、
アメリの周囲
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

結婚記念日に失踪した妻(エイミー)と、
妻殺しの容疑をかけられる夫の話。

世間的には幸せそうに見えても、夫婦にしかわからないイザコザはどこの家庭でもよくあることで。
家でダラダラして浮気をしている夫
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.5

ライリーという少女の頭の中の感情を、うまく表現できていたと思う。
監督のピート・ドクターは、娘の成長の心の動きに注目し、心理学者や神経科学者と連携し、この映画の製作期間に5年もかけたとのことなので、完
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
(できるもんなら捕まえてみろ)
日本語的には「鬼さんこちら」みたいな意味だそうで。

わずか16歳から詐欺を始め、パイロットになったり、医者になったり、弁護士に
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.4

貧しくても息子のために懸命に生きる姿が強くて素敵だった。
息子がいたからこそ生きてこれたのかもしれない。

唯一の楽しみがミュージカルで、辛い現実と夢のような世界(空想)の対比が、観ていて苦しくなる。
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