Nishiumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

Nishiumi

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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.0


メキシコのカトリック教の気難しさとラテン系の陽気さがマッチした楽しい映画だった。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

ドイツ野郎やイタ公なんかにゃ負けられない、強いアメリカ。ケンマイルズは、記録には残らないが記憶に残る男。

蘇える金狼(1979年製作の映画)

3.5

カネに女に拳銃、スポーツカー、ハードボイルドが似合うね。でもゴルフ練習場での松田優作が好き。怪しさ満載の成田三樹夫に岸田森、そして千葉真一や岩城滉一も若いね。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

マルグリッドが色目を使ったように感じたが、視点が変われば事実と異なる不思議さ。最後の決闘シーンは迫力がある

長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

2.9

長江の雄大な自然と滔々とした流れ、そして三峡ダム建設が進む時代の流れに逆らうことが出来ない、人間の生活が小さく感じる。

海峡(1982年製作の映画)

3.0

青函トンネル実現に向けた男たちの情熱と土木技術の粋。

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

2.7

話がコロコロ変わり複雑で理解し難いが、警察に協力するハッカー役を成田凌が怪演。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.5

三度のネタバレにまたかと思いながら、分かりやすい解説。スタイル抜群のアナのアクションも満足。

X-ミッション(2015年製作の映画)

3.8

美しく雄大な自然の中でのxスポーツは見応えあり

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

経済的に破綻した人、人生に希望を失った人、病を抱えた人、ノマドで暮らす人達は、最低限の金で自然と自由を謳歌する。煩わしい社会と隔絶するが、他人との交流が無ければ息が詰まる。でも今時のキャンピングカー生>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.4

お互いを認めることが大事。1970年代はアメリカでも女性の地位は、こんなに低かったのか。この頃日本でもウーマンリブが流行ったな。吉川くーん。

セルフレス/覚醒した記憶(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

薬を止めると元の人格が蘇るという、都合の良い設定だが、不老不死への憧れは、金持ちよりも科学者の方が強かったということか。

クリフハンガー(1993年製作の映画)

2.8

ロッキーがボロボロになり、何度も倒れながらも立ち上がる。しかしこれほど仲が悪い強盗団って?

ドリーム(2016年製作の映画)

3.6

人種差別が色濃く残る60年代、ソ連に先を越されたのは白人至上主義のせいじゃないの。ハリソンがキャサリンの才能を認めて情熱を持って仕組みを変えたことが素晴らしい。

東京家族(2012年製作の映画)

3.3

しっかり者の長男とお節介な長女、そして頼りない末っ子。親にとって末っ子はいつまでも心配だが、一眼見て安心できる彼女って素晴らしい。どこにでもある普通の家族が抱える悩みや不安だが、都会の喧騒で家族を思い>>続きを読む

心と体と(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

片手の不自由なじいさんと、心に障害を持つ若い女性のふれあい。現実社会では違和感があるが、夢の世界では関係ない。しかし広末涼子そっくりで綺麗な女優さんだな。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.4

そっとハグしてくれる人がいることの幸せ。ぶっ飛んでいるが、意外と的を得た言動のじいさん。

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.0

ピンクの囚人服って楽しそう。でも前作ほど家族のキャラが出ていない。

イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

3.9

シンプルでベタだが、好きなことに必死で挑戦するっていいね。諦めないことの大切さ。やっぱスポーツは最高。

グレートウォール(2016年製作の映画)

2.5

派手で色鮮やかな戦闘シーンは面白いが、ストーリーが薄い。若い時の藤原紀香だな。

ホワイトナイツ/白夜(1985年製作の映画)

3.7

最後はドキドキしたが、さすがに安定の名作。ラストのライオネル・リッチーのテーマ曲が心に沁みる。

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.6

国のために戦っていたわけではない、隣にいる仲間のために必死だった。国に翻弄された若者たち。無邪気に海ではしゃぐ姿が本来なのだろう。

立ち去った女(2016年製作の映画)

3.2

比較的豊かで教養もあるホラシアは、なぜ困った人たちにここまで親切にできるのだろう。キリスト教の影響か、自分が苦労してきたからなのかもしれない。

アンダーカヴァー(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

優秀な警官である父や兄へのコンプレックスを抱えたホアキンが一念発起する話だが、豪華キャストの割にストーリーが薄い。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.2

過酷な状況に陥った少女が空想逃避でおとぎ話に入り込む。すごく残酷で悲しい。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

レディーガガが怪演。ブランドを守るためには一族がタッグを組んで守り抜くしかないのか?所詮、商才の無かったマウリツィオの悲劇

スペシャル・フォース(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

意外と良かった。特殊部隊による救出作戦と思いきや、サバイバルにウエットな人情ドラマも。シンガリのエリアスのシーンが美しい。

聖者たちの食卓(2011年製作の映画)

3.8

共同食堂のシステムが500年変わらずに続いてきたことに驚く。食器や機具は進化したのだろうが。

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.2

精神病院で行われてきた無知で残虐な治療法は何だったんだろうか。患者を自由にしていた方が(ラム院長)平和で幸せに思える。

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.5

セクシーさではこれまでのエンジェルに及ばないが、コミカルな三人組も楽しい。最後の10分がいいね。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.5

中性的なガブリエルが神秘的で美しいが、人間に嫉妬していたとは。

グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.3

ガンの群れと軽飛行機で一緒に旅するのはよくあるストーリーだが、SNSでニュースになるのは、今時だな。

消えた画 クメール・ルージュの真実(2013年製作の映画)

4.0

クメールルージュにより日常が奪われ家族が殺され、子供スパイにより社会が崩壊し、知識人が粛清された暗黒の時代。素朴な粘土人形が滔々と伝える映像で、無情さ悲惨さがひしひしと感じられる。

メメント(2000年製作の映画)

4.0

さすがクリストファーノーラン。
難解だが(だからこそ)面白い。ナンシーに対するイメージが変わっていく。

駅 STATION(1981年製作の映画)

3.7

高倉健を筆頭に昭和を代表する俳優たちの競演。八代亜紀の舟唄が似合う、これぞ昭和