きつねさんの映画レビュー・感想・評価

きつね

きつね

拳と祈り ―袴田巖の生涯―(2024年製作の映画)

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2024(328)
法学部生の自分は、絶対にこの作品を観る義務がある。
授業で袴田事件の話は聞いたことがあったが、まさかこれほどまでに残酷だったとは。
釈放された巖さんは、俺たちとは違う世界を生きてい
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L change the WorLd(2008年製作の映画)

3.0

2024(327)
Lが子守をし、全力疾走し、飛行機に飛び乗る。
キラ事件では一切求められなかった身体能力が、必要な事件だった。

大きな家(2024年製作の映画)

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2024(326)
竹林亮監督&斎藤工プロデューサーのトークショー付き試写会にて鑑賞。

児童養護施設のドキュメンタリーって、ぱっと見説教くさいのかなと思ったけど、まったくそんなことはなかった。

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JAWAN/ジャワーン(2023年製作の映画)

4.0

2024(325)
シャー・ルク・カーンは、漢の中の漢。
一挙一動がセクシーでかっこ良すぎる。
アンチヒーローなシャー・ルクもなかなか捨てがたいな。
終盤の怒涛の伏線回収が素晴らしかった。
選挙に関す
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DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

3.5

2024(324)
原作もアニメも通ってないから、詳しいことは言えないけど、映画としてよくまとまってると思った。
この映画には、古畑で犯人役を演じた人が3人も出てるのか。
ロケ地として自分の家の近くが
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DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

3.5

2024(323)
最近切り抜きがおすすめで流れるようになってて、すごい気になってた。
おそらく初鑑賞。
小学生の頃にドラマ版は全話観てました。
藤原竜也は相変わらず藤原竜也だし、松ケンはLが憑依して
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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.5

2024(322)
なんもしてないのに一躍有名になったかと思えば、なんもしてないのに人生のどん底を味わうことになった男の、世にも奇妙な物語。

アリ・アスター制作なだけあって色がとても強く、A24の濃
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

2024(321)
これまで経験してきたあらゆる映画体験の中でも、この映画のIMAX(グラシネ)は格別である。
間違いなくオールタイムベスト。
まさに映画館のために作られた映画。

IMAXフルサイズ
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

2024(320)
人間ってどこまでも醜いんだな。
この映画から学んだ教訓は、見返りを求めすぎてもいけないし、決して恩を仇で返してはいけないということ。
途中からめっちゃヘイト溜まっていくけど、その反
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

4.5

2024(319)
3人の秘密や、彼らが集められた理由が次第に明らかになっていく。
終盤の緊迫感すごい。
序盤がめっちゃタランティーノ。
低予算映画の世界はかく面白し。

2 Girls 1 Gut(原題)(2024年製作の映画)

2.5

2024(318)
人類史上最悪の綱引き。
白・赤・黒の三色で表現される残酷な世界に、Guy監督の芸術性を感じました。

ドキュメント! 未解決ラブホ殺人事件(2024年製作の映画)

3.5

2024(317)
Guy監督、Dave監督、くろみさんの3人によるモキュメンタリー。

くろみさんが居るおかげで、華が出るというか、陽キャ大学生3人が廃墟で肝試ししてるみたいな雰囲気になる。

コワ
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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

5.0

2024(316)
壮大な親子の大河ドラマ、ここに完結!
期待を余裕で上回る面白さだよ。
グラシネのクソデカIMAXで観たら最高だった。

史実とフィクションの塩梅が絶妙で(とはいえほぼほぼフィクショ
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室井慎次 生き続ける者(2024年製作の映画)

3.0

2024(315)
自分は納得してないが、柳葉敏郎を「室井慎次」から解放するという意味では、これが最善のラストなのかもしれない。

劇場版 風都探偵 仮面ライダースカルの肖像(2024年製作の映画)

4.5

2024(314)
ライダー好き、W好き大歓喜の映画だ!

仮面ライダーWを語るうえでは欠かせないビギンズナイトをただ深堀りするわけではなく、これまの映像作品にプラスした新場面・新解釈がふんだんに入れ
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ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

3.5

2024(313)
これまで敵だった(だと思っていた)シンビオート達が、味方になって、共に最大の脅威に立ち向かうのはアツい。
アンとその夫の代わりに、今回はエリア51一家が登場。
俺たちも、君のことを
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フード・インク ポスト・コロナ(2023年製作の映画)

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2024(312)
食事付き特別試写会にて鑑賞。

自分自身の「食」についてもう一度考え直すいいきっかけになった。

生産者さん達にもっと感謝しよう!

そして、超加工食品の摂取はなるべく控えよう!
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

2024(311)
テンポがよくて観やすいゾンビ映画。
「父親を殺す→彼女を助ける→パブに避難する」に至るまでの作戦会議がめっちゃ面白かった。

アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

2024(310)
日本のケイパームービー史に残る超傑作!

『オーシャンズ11』と『地面師たち』、そして『テキサスの五人の仲間』をハイブリッドしたような超絶エンタメ。

めっちゃ『地面師たち』に似て
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アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家(2023年製作の映画)

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2024(309)
ヴィム・ヴェンダース監督のドキュメンタリー作品ということで鑑賞。

もう少しコンディション整えて行けば良かった。

ヴェンダース監督特有の空気感も相まって、ちょっと寝ちゃった。
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プライマー(2004年製作の映画)

2.5

2024(308)
映画好きになってからはや4年。
10代最後の日に、史上最強に難解な映画を観た。
これを観たらもうノーラン作品を難解とは言えなくなる。
点数をつけるか悩んだけど、理解云々を抜きにどれ
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.5

2024(307)
サンタが乗るソリだったり、サンタが実際におもちゃを配るくだりだったりが、新解釈で面白い!

終盤のバトルは絶対盛り上がる!

クリスマスに何が欲しいか聞かれたら、「作中でロック様が
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がんばっていきまっしょい(2024年製作の映画)

4.0

2024(305)
ボート部で頑張る女の子たちの青春スポ根ムービー。

朝一で大学前に観たが、とても気持ちのいい朝になった。

毒素を抜いた『トラペジウム』って感じ。

そんなにCGは気にならなかった
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35年目のラブレター(2025年製作の映画)

4.0

2024(303)
試写会にて鑑賞。

保さんの生き方にとても感銘を受けた。
何度挫けそうになっても、愛する奥さんにラブレターを渡すために必死に勉強する姿に心打たれる。

夜間学校のシーンがすごく良か
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天使の処刑人 バイオレット&デイジー(2011年製作の映画)

3.5

2024(302)
タランティーノがベビわるを撮ったらこうなりそう。
とはいえ、アクションはさほど多くなくて、人間ドラマがメイン。
邦題もちょっと詐欺かな。
だけど、心温まる感じがすごい好きだった。
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.5

2024(301)
『グラディエーターⅡ』のレッドカーペットイベントに備えて、ポール・メスカルの出演作を予習。
なんていうかめちゃくちゃ難しい映画だった。
1回観ただけでは絶対理解しきれない。
「面白
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グラディエーター(2000年製作の映画)

4.5

2024(300)
これ以上のエンタメはないと言っても過言ではない。
まさに壮大な大河ドラマ。
不屈の精神で地べたから這い上がるラッセルの姿に心打たれる。
また、ホアキンの演技にこっちまで憎悪が芽生え
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トラップ(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2024(299)
正直、観る前から逃げ切りエンドはないだろうとは思ってた。
「どう逃げるか」ではなく、「どう捕まるか」を味わう映画。

毎度のことながら設定が素晴らしい。
ライブ会場を出るところまで
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.5

2024(298)
さすが劇団制作の映画だけあって、役者の演技がよりリアルで、見せ方が本当に上手い。

2分でのタイムループは、他の作品では見たことがないので、どんな感じなのが疑問だったが、本当に2分
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

2.5

2024(296)
2024年10月26日に新宿東口広場で行われた「トマトまみれ野外上映」にて鑑賞。

まさか人生初の野外上映がこの作品になるとは思わなんだ。

思ったよりクソ映画で笑った。

我々人
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ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ(2024年製作の映画)

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2024(295)
配信でいいかなって思ってたけど、前回のCINEPARAでベビわる好きの皆さんからめちゃくちゃ勧められたので、なんとか上映終了に滑りこみ!

いかにしてあんな素晴らしい映画が完成した
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パーフェクト・プラン 完全なる犯罪計画(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2024(294)
この結末は読めんわ。

『ファーゴ』みたいな、ほんの出来心で行ったことがきっかけで、思いもよらぬ方向へ行くサスペンスだと思っていたら、ラスト10分で実は主人公以外の事件関係者が全員
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スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

3.5

2024(293)
みんなの不満も分かるけど、これが三谷幸喜なんだよ。
コメディに全振りした『ファーゴ』。
長澤まさみの天才的な演じ分けに脱帽。
たぶん三谷さんは、長澤まさみの演じ分けが見たいがために
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

5.0

2024(292)
この映画を一言で表すなら「夢」。
いや、「欲望」の方が相応しいかな。

金・ドラッグ・セックス
男の夢が詰まってて、とにかくビジネスがしたくなる。

軽妙な語りとシュールな笑いが最
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サイキック・ハンター(1989年製作の映画)

3.5

2024(171)
VHSにて鑑賞。
月が舞台のミステリーが斬新で面白かった。
アメリカとソ連双方のエリートが対立しながらも次第に惹かれあって事件解決を果たすというめちゃロマンス。
濡れ場が、別にメロ
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.0

2024(291)
言うほどつまらなくはないけど、そんなに面白くもない。
我々が観たかった『ジョーカー』ではなかったことは確か。
友達が言ってた「京王線のジョーカー」って表現が割としっくりきてる。
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