きつねさんの映画レビュー・感想・評価

きつね

きつね

アサシン(1993年製作の映画)

3.0

2023(276)
リメイク元の『ニキータ』にあったロマンスやハプニングに対するハラハラ感が本作では薄くなったように感じた。
個人的に好きだった、殺したかと思いきや死んでなくていざこざが起きるシーンが
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007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2023(275)
ついに宇宙に旅立った007
おそらく無重力空間で女を抱いた初めての男だろう。
今までの作品よりコミカル要素多めで、娯楽映画として見ていて楽しかった。
剣道vsフェンシングがオモロす
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燃えよドラゴン 劇場公開版 4Kリマスター(1973年製作の映画)

4.0

2023(273)
自分が人生で初めて観たブルース・リーの映画
CGを多用した現代のアクション映画に全く劣るところがない。
世に名高いヌンチャクアクションや甲高い掛け声が素晴らしい。

エディ&マーティンの逃走人生(1999年製作の映画)

3.5

2023(272)
やっぱ黒人映画好きだわ。
ショーシャンクから感動成分を抜いてコメディ要素を強めにした感じ。
だけど決してゲラゲラ笑える映画ではなく、黒人の立場などが描かれていてドラマ性もある。
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.0

2023(271)
トムの日本語を堪能できる貴重な映画
中盤まではロードムービー的な側面が強くて、外国人の視点から時代に取り残されたサムライたちの生活を見られて新鮮だった。
未公開シーンでの真田広之の
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

2023(270)
工藤と市川が入れ替わるのほんと草
そしてえへへの市川すごいかわいい
宇野さんまじでカメレオン俳優やな

「ウルトラセブン」55周年記念 4K特別上映(2022年製作の映画)

4.5

円谷映画祭2023
【Part1】
庵野秀明セレクション 4K『ウルトラセブン』 2023(245)

第4話「マックス号応答せよ」
挿入歌の「ULTRA SEVEN」に痺れた。そしてポインターかっこ
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クロニクル(2012年製作の映画)

4.0

2023(269)
どんなに強い力も使い方次第
超能力を使うシーンの画がおもしろくて見ていて飽きなかった。
古いカメラから新しいカメラに切り替わったときにちゃんと画質がよくなったところがこだわり強くて
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青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2023(268)※舞台挨拶付き上映
青ブタ高校生編ついに完結!
思えばテレビシリーズが始まったのが2018年。中2のころ大好きだった作品。あれからもう5年かー

色々と説明されない部分が多々あって、
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

3.5

2023(267)
ぶっ飛びすぎててオモロい。
狂気MAXの工藤、そして明かされる工藤の真実。
過去作からの繋がりは結構あったけど、自分的には少し消化不良。
面白いのは間違いないけど、自分が見たいコワ
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ウルトラセブン Legend(2023年製作の映画)

-

円谷映画祭2023
【Part1】
『ウルトラセブンLegend』2023(266)

ドキュメンタリーのため採点なし。
なんとか終映に間に合った。
改めて『ウルトラセブン』は凄まじい作品だと分かった
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RONIN(1998年製作の映画)

3.5

2023(265)
果たしてケースの中身はなんだったのか
かーちぇいすがいっぱい

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2023(264)
劇場版シリーズ突入ということで一気にスケールアップした本作。
前作FILE04から時が経ち、各々トラウマを抱えながらもまたシリーズを再開させるという入りが新鮮かつモキュメンタリー色
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テン・ゴーカイジャー(2021年製作の映画)

4.0

10年の時を経ても誰ひとり欠けることなく帰ってきたことに感謝。
もしかしたらこれが6人の揃う最後の作品かもしれないと思うと熱いものが込み上げてくる。
いまや山田裕貴は売れっ子俳優で、市道真央ことM•A
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.5

2023(263)
『オーシャンズ11』のスタイリッシュさと『ミッション・インポッシブル』のスリリングさを併せ持ったタイのカンニング・クライムムービー。
メインのカンニングシーンは結構ハラハラした。
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メメント(2000年製作の映画)

5.0

2023(261)(262)
星5なんかじゃ全然足りない。
初見のインパクトは『シックス・センス』や『ユージュアル・サスペクツ』を超えた。
初めて続けざまに2周してしまった。
1回目は字幕、2回目は吹
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

4.5

2023(260)
いつも通りやばいおっさんが暴力でなんとかするお話と思ったら大間違い。
もう完全に怖さより面白さが勝っちゃってる。
白石監督の撮影技術やいかに面白く見せるかのアイデアには脱帽。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

5.0

2023(259)
「城戸誠」
この男の名前を忘れないでほしい。

シャイニング 北米公開版(1980年製作の映画)

4.0

2023(258)
U-NEXTで見られるのはこちらのバージョンなのでお間違いなく。
これはもう分からない。だけどこの分からなさが気持ちいい。
構図や色彩、音楽にストーリー性や演技などすべてにおいて一
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

2023(257)
あまり喋れないため表情や仕草で表現するタイプのホラー映画。
怖さを求めて鑑賞すると思いの外消化不良のおそれがあるので注意。
なんでこの状況で子作りするねんと言いたい。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

4.0

2023(256)
いつも暴力をする側の工藤が逆に暴力をされる貴重な回。
そして困ったときは伝家の宝刀“呪いの道具”
もはや軍手なしで素手で掴むの草。
呪いを解除するためにはこの呪いの道具をかけるだけ
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羅生門(1950年製作の映画)

4.0

2023(255)
これが世界に名高い羅生門方式またはラショーモン・アプローチの本家本元。
映画を語りたいと思ってるならこの作品を見ない手はない。
結局人は自分の保身やエゴのために虚栄心から嘘をついて
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.5

2023(254)
怖い映像見たあとに工藤の顔見ると中和されるこの現象がコワすぎ

(2023年製作の映画)

4.5

2023(253)
IMAXにて鑑賞。
やはり歴史スペクタクル超大作は大きなスクリーンと大拍力の音響を備えたIMAXで見るに限る。
北野武監督作品に関しては新参者である自分がたけし映画のなんたるやを語
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福山市長に1日密着してみた(2022年製作の映画)

4.5

2023(252)
大迫茂生の可愛さを堪能できる40分
彼に弟子入りしたい。

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

4.5

2023(250)
<フランス映画週間③🇫🇷>
トリコロール三部作のなかで個人的に1番好きなお話。
「青の愛」「白の愛」との繋がりが気になって画面を終始凝視していたけどそれらしい描写は見られなかった。
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トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

4.5

2023(249)
<フランス映画週間②🇫🇷>
「青の愛」とはうって変わってこちらは復讐劇。されどこれも愛の物語。
まさか「青の愛」とそこで繋がるとは。
ドミニクの女優の存在感凄いなと思ったらビフォア
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トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

4.5

2023(248)
<フランス映画週間①🇫🇷>
見終わって的確な言葉を見つけられなかった映画は初めて。
すべてが美しい。

カムバック・トゥ・ハリウッド!!(2020年製作の映画)

3.5

2023(247)
お家でゆったり見られるドタバタコメディ
この3人の名優を集めたのがまず凄い。
ロバート・デ・ニーロが、モーガン・フリーマンへの借金を返済するためにトミー・リー・ジョーンズを事故死さ
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ライアー(1997年製作の映画)

2.5

2023(246)
腑に落ちない部分が多々あるが、推しのティム・ロスのクセのある演技を見られて満足。
ティムはほんとにカメレオン俳優やな。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

2023(244)
会話と表情で魅せる恋愛映画
とある男女の出会いから別れまでのひと時を俯瞰する過程で人生について思いを巡らせた。
旅先での出会いは素敵だけど否が応でも別れというものは来てしまう。それ
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野蛮なやつら SAVAGES(2012年製作の映画)

3.0

2023(243)
野蛮なやつらが大麻を巡ってはちゃめちゃな騒動を起こす
自営業vsカルテルvs汚職警官
面白かったけどパッケージ裏のオリヴァー・ストーン版『パルプ・フィクション』はさすがに言い過ぎ
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ハードコア(2015年製作の映画)

3.5

2023(241)
これは新たな映画体験
映画というよりもはやゲーム
一人称視点のアクション映画なんて初めて見た。
ストーリーはちょっと雑だけど、ど派手なアクションとゴア描写の数々にアドレナリン出まく
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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

4.0

2023(240)
速攻強盗vs汚職FBI捜査官
まさにリーアム・ニーソン版『逃亡者』って感じ。
この映画には愛、贖罪、人生の再生などの多くの主題がある。
“復讐”と書いて“リーアム・ニーソン”と読む
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