享楽さんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

享楽

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カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

5.0

ディザスタームービーとして大作。
ストーリー展開は「関係がチグハグしていた一家族が、大地震を通して相互に助け合い、愛と絆を取り戻す」という割と凡庸 王道なものだが、大地震によって街が破壊されてゆく光景
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味園ユニバース(2015年製作の映画)

2.8

歌以外、全部忘れた男を拾って、”ポチ男”と名付けた。

「味園ユニバース」始まりは1人の男(渋谷すばる)が刑務所から出所するシーンから始まる。特に行くあてもないようで、ウロウロとタバコを吸いながら歩い
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ロスト・イン・マンハッタン(2014年製作の映画)

3.5

「ロスト・イン・マンハッタン 人生をもう一度」
ホームレスの生活を半ドキュメンタリー的に描いたこの一作。映画的フィクションなど一切なく、リアリティーを追求した結果このような一作が生まれるのだろう。
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ハイヒールの男(2014年製作の映画)

4.5

「ハイヒールの男」と初めて聞いて恐らくオカマの話かな?と思いなんとなく前情報もなく観たところこれがまた面白い。

少年期のある出来事をきっかけに、ずっと女性になりたい願望を抱えてきた超敏腕刑事が、ある
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アジョシ(2010年製作の映画)

4.5

「アジョシ」は韓国版「レオン」とでもいうべきか。
アパートの一室で質屋をやっている、孤独で哀愁漂う冴えない感じのアジョシ(おじさん)と呼ばれているテシク(ウォンビン)と、同じアパートに住む、ヤク漬けの
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

5.0

「ウォーリアー」は総合格闘技×ヒューマンドラマ映画で、総合格闘技のバイオレンスアクションから感じる緊迫感 躍動感 とヒューマンドラマ的感動を巧く織り込ませていて(暴力の中の感動、又感動の中の暴力とでも>>続きを読む

死霊高校(2015年製作の映画)

5.0

「死霊高校」呪われた夜の学校を生徒4人で探索。彼らは(1人は目的が異なるが)翌日の演劇「絞首台」の舞台場を取り壊そうと侵入するが、次々と不可解な現象が起き、扉は開かず逃げられないことが判明。やがて超常>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

5.0

終始最高の近代版モダンスパイ映画であり、007シリーズへのオマージュに溢れる「キングスマン」。
スパイ映画というと、イギリスのMI6だったりアメリカのCIAだったりが主に題材になるわけだが、今作は周知
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.5

キアヌ・リーブスの男的カッコよさやそのイメージをグーーーーーンとアゲる映画がこの「コンスタンティン」である。
いわゆる厨二病的カッコよさをふんだんに盛り込んでおり、小学校高学年頃からプレイステーション
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ロスト・リバー(2014年製作の映画)

4.0

「ドライヴ」「ブルーバレンタイン」主演のライアン・ゴズリング初監督作品。
宣伝通りダークファンタジー。水没した都市が沈んでいる上の退廃した世界で、苦悩の最中生きようとする人々のヒューマンドラマだが、話
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脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

5.0

脳内で思考する際に分裂する自己を人物化し、判断を下す際の過程を様々な人物(劇中では理性 ポジティブ ネガティヴ メルヘン 記憶の役割を果たす人物が主に登場)間で会議して決定するという一連の流れの映像化>>続きを読む