まったく特別な意図はなかったのだけど「ワンス・アポン・ア・タイム〜」を観たその日の夜に、ポランスキー監督の作品を観ることになりました。
結果、やっぱりまだ「ワンス〜」の余韻から抜け出せてなくて、あんま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最高でした!
1969年のハリウッド、それがまさにリアルタイムに、熱く感じられました。
まんま「あの頃」のハリウッドを舞台に、痛快なキャラクター達が繰り広げる、面白すぎる人間ドラマ。めちゃくちゃ楽しか>>続きを読む
面白かったです。
分かりやすい(けど凝ってるところもある)ストーリーで、シンプルに楽しめました。
気軽に観れる作品、と思います。
面白かったです!
監督は「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス監督(リオデジャネイロ五輪の開会式の演出も担当されたそうです、知らなかった)。
全体の流れは勢いがあって楽しかったし、ひとつひ>>続きを読む
原作は戯曲。まさに演劇って感じの作品です。
意外な展開、展開…と、いかにもシナリオ!って感じの話。まったく先が読めない、という意味では秀逸ですが、後半は「どうせコレも引っ掛けなんでしょ?」という捻くれ>>続きを読む
強烈!
ストーリーの哲学観とかはサッパリ分かりませんでしたが(苦笑)、それでもグサリと突き刺さりました。
イメージがとにかく鮮烈、心揺さぶられっぱなしでした(感動じゃなくて、動揺で)。
主役の二人も素>>続きを読む
ナチスの残党が秘密裏に進めていた大量殺人計画。その裏にある「陰謀」とは…ですが、いろいろあって、鑑賞する前にソレを知ってしまいました。
しかし。
その「鑑賞に先んじて聞いてしまった内容」があまりに斬新>>続きを読む
かなり凶悪…。
言葉の上手い人、例えばテレビでペラペラ喋れたりする人は、他人の心を操るのが上手い分、自分の心を操るのも上手い。しかも、自分自身ではまったく無意識だったりする。自覚すらないまま、記憶をぬ>>続きを読む
素晴らしいです。
デ・パルマ監督のエキセントリックな演出がキレまくっています。監督の作品の中でもトップクラスに強烈です。
ストーリーの語り口も凝っていて、どんどん引き込まれます。
全編に渡って展開され>>続きを読む
143分版が入手できたので久々に鑑賞。
やっぱり怖い。三輪車のシーンは伝説。
ホテルの雰囲気がちゃんとあります。
ホラー映画、かつホテル映画の名作。
難しい!
とてつもなく絶望的な話というのはなんとなく感じられたけど、たぶんほとんど理解できてないと思う(笑)。町山さんの解説が見たい。
基本的には、主人公が友人たちと再会し、時を経た彼らの変貌と対面す>>続きを読む
素晴らしいです。
デヴィッド・リンチ監督作品の中でもトップクラスに演出がキレていると思います。
テレビシリーズにもあった「赤い部屋」など、不条理な(ワケのわからない)恐怖が見事に描かれています。まさに>>続きを読む
映画愛とは人間愛。と、思う。
人生を導いてくれる人との出会いと、悩み迷いながらも自らの生き様を生きる人々。良い話です。
とにかくラストシーン。
アナログシンセのチープで不気味な音楽は時代の趣があって好きでした。
キャラクターもストーリーも、なんだかすべてがフワッとしていて、特に山場もないままフワッと目的達成、ラスボス(芝居クサすぎ)撃破ってい>>続きを読む
素晴らしいです。
シンプルだけど複雑、分かりやすいけど奥が深い、バランス感覚が絶妙です。
余計なものが全くない、シンプルで色褪せないエネルギーに満ちた最高の娯楽作でありながら、凝ったカメラワークや奥行>>続きを読む
素晴らしかったです。
大人な映画でした。
感情の起伏は少なく、物語は淡々と、静かに進んでいきます。
その「多くを語らない」語り口が、とても心地よく、深みがあり、沁みました。
深い博愛を感じました。
人>>続きを読む
とにかく面白いです。
見事なアイデアが見事な語り口でまとめられていてスゴいです。
ストーリーも深い。久しぶりに観て、これは「レナードの物語」だったんだなと感じました。
個人的には、まさに12ページ抜け>>続きを読む
話の流れが掴みやすく、各キャラクターの役割も分かりやすくて、映画としては綺麗にまとまった作品だと思います。
ただ、基本的には頭の悪いクソみたいな奴しか出てこないので、一体どこを好きになればいいのか分か>>続きを読む
大好きです。
この作品がきっかけで、フィンチャー監督のファンになりました。
とにかく映像センスがスゴすぎます。
フィンチャー監督の作品はどれもそうだけど、特にこの作品は監督の圧倒的なCG表現力が炸裂し>>続きを読む
本が焼けるシーンが好き(別に変な意味じゃなくて単に映像的な意味で)。
最後の「本の人々」がシュールで好き。
久しぶりに鑑賞。
映像と音楽がとにかく最高。
撮影監督は「ふたりのベロニカ」のスワヴォミール・イジャック、音楽は「ピアノ・レッスン」のマイケル・ナイマン。
光と音、圧倒的な表現力によって、登場人物たち>>続きを読む
映像がすごく好きです。
夜の街とか浜辺とか、鮮やかで素敵でした。
主人公のキャラクターも良いです。
哀愁と滑稽さが入り混じったような、ちょっと擦れてるカッコよさ。イイです。
あと音楽が最高。
ストーリ>>続きを読む
VHSで発見し、そういえばしばらく使ってないけどデッキまだあったな、というわけで、デッキの動作チェックも兼ねて観てみました。
途中まではかなり良い調子だったので「まだ使えるんじゃん」とか思ってたんです>>続きを読む
チェーンソーのくだりは好きです。
アメリカの映画だから当然なんだけど、ひとつひとつのエピソードとか結構アメリカ人向けな感じがしました。
てかウィレム・デフォーの存在感。
凝っているのはすごく分かりました。
でもやっぱり強烈に時代を感じました。
78年前(!)なら当然か。
しばらく経ってからまた観たい。
久々の鑑賞。
やっぱり映像のチカラが半端ない。
作家宅の襲撃シーン、早送りのベッドシーン、強烈な「治療」シーン…普通なら「この映画イチの山場、屈指の名場面!」と言われるようなレベルのシーンが次から次へ>>続きを読む
ラストシーンがすごく好きでした。
朝早くの海辺って大好きです。
ブライアン・イーノも大好きです。
(最近、ハマってます)
面白かった。
確かに奇天烈なストーリーだなぁとは思ったけど、こんなにシュールな作品とは思わなかった(笑)。
7 1/2階っていうのがもう面白い。
いちいち曲者な登場人物たちも。
とにかく、イメージ力が>>続きを読む
面白かった!
事実とは異なるような演出が施されている部分もあるようです(あの工場では兵器の類いは製造されていなかった、とか。そういうのをまとめた書籍とかサイトがあるので、それは読んでおくべきと思います>>続きを読む
政府陰謀系のブラックコメディですが、めちゃめちゃ観やすくまとめられています。
よく言えば何も考えずに観れる、逆に言えばちょっと物足りない。
でもやっぱり風刺だから、思わずドキッとさせられるような台詞と>>続きを読む
めっちゃ「意識高い系」やん。
フィルム写真が撮ってみたくなった。
ラストはすごく好きです。
すごい良かった!
こんなに引き込まれた映画は久しぶり。
ドラマが面白すぎ、てか登場人物のキャラクターが最高。素晴らしい人物描写。
やっぱ、過去を背負ってる人って魅力的。
そうでなくても、人間が時折フッ>>続きを読む
久しぶりに観たら、思っていたよりも小津監督な感じでした。
再会のシーンが好き。