シュンチャカさんの映画レビュー・感想・評価

シュンチャカ

シュンチャカ

グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

2.9

なにかと高校生を地球最果ての地へ
旅立たせたいいしづかあつこ
やりたいことめっちゃ分かるし
カタルシスえぐいだろうけど
90分は短すぎる、、
でも2時間超えの映画は観客に優しくないので
尺感はとてもあ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.4

年に1、2本出るか出ないか、
タイトルバック出た瞬間にやっと
自分が映画館にいたことを自覚するレベルの
映画だった。
CGあんま使わない映画だとエンドクレジット
短くていいな。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

1.9

やっと観た。
原作岩井俊二なの初めて知ったけど
色々ぐちゃぐちゃだった。
クライマックスが1番眠かった。
主演が菅田将暉×広瀬すず
って2010年代って感じでよい。
タイトルバックとエンディング曲だけ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

2.5

原作めっちゃ好きなんだけど
何から何まで
めっちゃしっかりしたビジネスすぎて
無感情だった。

ライブビューイングとか諸々
映画館を使ったコンテンツビジネスの
バリエーション増えてて
コロナ禍の状況か
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.1

お互いにこの関係はイニョン(因縁、運命)だと感じているからこそ、
「さようなら」なんてうまくできるはずがない。

あの時の自分の強がりも全部認めて
十分に後悔を涙で流しても
「また会おう」と言えるほど
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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

2.9

こんなにもクリシェ通りのストーリーの映画
まだあるんか、、
ワンピースみたい。
逆に良い。
ジェイクだから観てられた。
あとアクション普通にすご

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.0

ガイリチ×ジェイク
これだけで観る価値ある。

最後の最後にそんなミスするんか
という演出によって
クライマックスへのお膳立てを経て、
結局ラストは”味方”(民間軍事組織)による
“敵”(タリバン)が
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.3

予告だけ見てたら
これはスルーかな〜って思ってたら
小島秀夫が公式推薦してるし
アカデミーノミネートしてるしで
頭の片隅に一応置いておいたら
本日脚本賞も取っちゃったので
とりあえず観た。

裁判は当
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関心領域(2023年製作の映画)

3.8

エンドクレジット中の
なんと言うかもはや”音”が
ひたすら鳥肌で、
その響き具合に思わず笑ってしまい
そのあとじわじわと恐怖で表情筋歪み、
ふとラストシーンのリアリティを思い出し拝涙。

このハンバーガー、ピクルス忘れてる。(2023年製作の映画)

3.6

木村監督が書く討論・議論・口論が
眺めてるだけで面白すぎる
(ただし当事者となったら地獄)
終始先輩の
口がうまいかつダメさとも言えない人間味を
味わい尽くした後にラスト
ハンバーガー買ってきた中島歩
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.2

撮影おもしろ
拳で戦うんじゃなくて専門知識やKUFUで立ち向かうのよい。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.8

前の先の座高高め爆睡若人のあとに
上映後の降りエスカレーターで繰り広げられるヲタク同士の感想合戦聞いてると
本当に安心するな。
さすがのマシューヴォーンの選曲の良さとクライマックスのぶっ飛び具合。
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

所有欲

どんなものづくりをしていったらいいか分からなくなった。
単に女性が優位になるのはフェミニズムではない気がした。そもそもそういう映画ではないのかもしれないが。
別に女性の権利を優位にしろと言っ
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

1.5

退屈すぎてイライラしてしまった。
主人公が精神疾患や発達障害、認知症などでストーリーテラーとしての信用度がないことでそれが虚構なのかハラハラするのは
現実シーケンスとのコントラストがあって
初めて成立
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恋愛依存症の女(2018年製作の映画)

2.8

長すぎる!!
この規模の邦画で200分は見たことない。
一見乱雑に取り止めもなく続く人間関係を
ひたすら見せられてるようだけど
人の人生の選択をただ眺めるという
ある意味純粋に映画をしてる作品だった。
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