目の前からなくなっても残るものはたくさんある。一度無くしたと思ってもまた手にすることもあると思う、生きていれば。
パリやニューヨークの夏の美しさが眩しい。眩しい時期だからこそ、辛くなることもある。
大切な人を失うことは完全に乗り越えることはほとんどないだろう。ただ、時間をかけて以前のような日常の時間や感覚を取り>>続きを読む
キャストの豪華さと独特なWアンダーソンワールド(主に色使い)は大好きだけれど、ストーリーが…。今回は少し残念。
いくつも彼女の映画や作品を観たけれど再復習。事故により人生が大きく変わったのだろけれど、でも皮肉にも事故の後遺症が彼女の才能を開花させたようにも思う。
生々しい描写と色使いに目が離せなくなる。そして、>>続きを読む
リアル親子による物語。関係ないけど、本当にそっくり。
「人は人生を選べない。ただ生きるだけ」人だけでなく、生きとし生けるもの全てに当てはまる。
政治とは生活であるはず。果たして日本は?政治があまりに国民生活から乖離し過ぎている。
前情報なく観たけど、すごく面白かった!新しくて何だこれは!って感じ。
どのカップルもその前も、良く出来てる。程よく女子も男子もバカでクズ。でも、お互いそんなもん。ラスト辺りの畳みかけの女性陣のセリフが>>続きを読む
バーブラがゲイのアイコンなのはよく分かる。何とも知れない魅力があって、いいなぁ。そして、ジェフバックリーは年を重なるごとにステキ過ぎて、本作はまだ少し若い。ローレンバコールの存在感も良い。
前科者、シングルマザー、無職、ホームレス、シングルファザー、何となく社会の隅にいると思われるような人たち。日本の半分の人はこういった人たちなのに、なぜ社会の隅と思われるのか、思わされるのか。そもそも、>>続きを読む
コロナ禍のさまざま。マスクや母国語ではない言語を話すと、別の自分になれる感覚や匿名性が出る感じはよく分かる。
虚構の世界は一瞬だからこそ輝く。コロナ禍は輝きが失われた時期だったと思う。
キャストはいいのに、何か残念。夫婦どちらにも感情移入できず…。夫もひどすぎだけど、妻もうるさすぎ。これは、子どもに心理的虐待ではなかろうかと心配になる場面ばかり。そして、最近問題になっている脚本や原作>>続きを読む
まず、キャストの豪華さ!そして、ギレルモの妖しいファンタジー感がまたいい。
最後は「そうなるよね〜」という終わり方。お金は全てではないが、全てを滅ぼすきっかけになる。
かくも人間は残虐になれるのかという人の恐ろしさと、一方でその罪を我が事として制裁しようとする人の清さの物語。そして、アウシュビッツはまだ終わっていない。未だユダヤ人の心に深く刻みつけられているし、世界>>続きを読む
とにかくシュール。あの髪型と靴に、あの音楽。本気でやっているところがカッコ良すぎる。カウリスマキ作品の音楽の素晴らしさは、秀逸。
アキカウリスマキにしては珍しく、いろいろと展開がある感じであまり淡々としていない。舞台がイギリスでさらにフランス人が主演だからか。それでも、街並みやインテリアはカウリスマキワールドの独特の色味で渋い。
ウィーンもザッハトルテもオペラ文化もステキ。そして、レストランで出会う人たちも皆ステキだった。こんなロマンチックな彼ステキだけれど、でも車のトラブルは頂けない。100年の恋も冷めるレベル。でも、何だか>>続きを読む
マイケルケイン、90歳なんて尊過ぎる!
不謹慎なのはダメだとも思うけれど、あまりにコンプライアンスが、とかであまりに窮屈な世の中。こんなブックツアーがあっても良いよね!見たい人が見に行けばいいのだから>>続きを読む
こんな歴史があったなんて。最後15分くらいで思うところがありすぎた。本当に権力者って何だろう。
特に女性キャストが皆んな良かった。
良かった。最近の心理学では、強みが注目され出来ないことをできるようにではなく、その人が頑張らずとも出来ることを伸ばして広げていくことを支援していて、まさにそれを親御さんはされたんだと思う。ディズニーの>>続きを読む
あんな指輪ステキすぎる!そして、ゲイリーどこまでも最低。やはり一時が万事。よく見極めないと。イーサンステキすぎ。
ティファニー前でクロワッサンっていつか、やってみたいけれど絶対できない。
面白かったけど、バカリズム節というよりもやや三谷幸喜寄り?に感じた。あんな無茶な要求呑まなくてもいいのに〜と思うほどの過剰サービスな感じも…。でも余興は単体で見るよりもコラボの方が良さそうだし、先生の>>続きを読む